初パッケージ化記念！朗読劇『おみくじ四兄弟』羽多野渉さん、斉藤壮馬さん、西山宏太朗さん、武内駿輔さん、駒田航さんインタビュー｜キャスト陣の「すごい」トコロが満載!?　映像だからこそ、しゃべっていないシーンにも注目♪

初心に立ち返り、『おみくじ四兄弟』の今後の展開にも期待！

――実際にどこまで実現するか楽しみですね（笑）。最後に、Blu-ray&DVDを楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします。

駒田：初のパッケージ化ということで、もう一度見たかった人も、当日来られなかった人も、手に取っていただけたら「安心してください。全部映ってますよ」というところがウリです（笑）。

メイキングには、本番前の打ち合わせのシーンなども少し映っているので、こんなふうにつくっているんだと、それぞれの素の部分なんかも見られて面白いんじゃないかと思います。

朗読劇『おみくじ四兄弟』は、今後も間違いなく新しいことをやってくれるでしょうから、また機会があれば参加したいなという気持ちであふれています。

ぜひBlu-ray&DVDをいろいろな観点から楽しんでください！

西山：今回は、朗読劇の初めてのBlu-ray&DVD発売ということで、会場に来てくれた方もより細かいところまで見ていただけますし、会場に来られなかった方も、よりピクチャードラマの楽しみ方が広がると思います。

今回、駒ちゃんという強力な助っ人が来てくれたことで、明るく楽しく元気に公演ができたなと思っていて。また、駒ちゃんとも一緒にできたらいいなと思っておりますので、ぜひパッケージをたくさん見て、応援してくれたらなと思います。

武内：Blu-ray&DVDでは、オーディオコメンタリーもぜひ楽しんでいただきたいですね。

あとは、（WEBサイト内の）“ボイス付きおみくじ”からスタートした『おみくじ四兄弟』なので、朗読劇を通して、改めて、みんなに毎日おみくじを引いてもらえるきっかけになればと思います。

「初心忘れるべからず」。そういうきっかけ作りをこれからも頑張っていきたいです。

斉藤：確かにそうだね。今回、ローストビーフ作ってクリスマスパーティしてたから忘れてた（笑）。

作品も約4年続いていて、そんなに長く1つの作品やキャラクターを演じさせていただく機会もなかなかないので、今後も緩やかに、末永く続けていければいいなと思います。

今回は駒田くんも来てくれて、なんのかんの言っても我々4人、非常に良い意味で、肩肘を張らずに楽しみながら、そして全力でこの作品に取り組んでいます。

ありがたいことに、次の公演も決定したということで、どんな内容になっていくのか、『おみくじ四兄弟』が今後どんな展開をしていくのか、我々にもまだ未知数の部分ではあるんですけど。

たぶん、すごく笑いしかない秋になるんでしょうなぁ……。

一同：（笑）。

羽多野：超どシリアスかもしれないよ（笑）。

斉藤：その可能性はありますよね。やっぱり、おみくじは引いてみるまでは分からないので、大吉な話がくると良いなと思っています。

引き続き、『おみくじ四兄弟』をよろしくお願いいたします！

羽多野：一番最初は音声のコンテンツで、サイトの中で楽しんでいただくというところから始まった『おみくじ四兄弟』。1回目の朗読劇『おみくじ四兄弟春はおむすび！』の時には、「最初で最後なのかな」なんて思っていたんですけど、お客さん1人1人の応援のおかげで、また演じる機会ができ、ありがたいなと思います。

毎回毎回、一生懸命やることが大事なんだなということをこの作品から学ばせてもらっています。その瞬間にしか生まれない面白さというものを、これからも力を合わせてやっていきたいです。

Blu-ray&DVDはもちろん、次の朗読劇『おみくじ四兄弟』もぜひご期待ください！

※この取材は、緊急事態宣言前に行われたものです。

※商品内に封入されている秋公演のチケット最速先行抽選申込は、申込期間が【延期未定】に変更になっております。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。

[イラスト：pako／撮影：山口宏之]

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