遊佐浩二さん、岡本信彦さん、寺島拓篤さん、保村真さんが会社の存続をかけて対決!? 「新・オフィス遊佐浩二 大報告会 SS Collection」【昼公演】のイベントレポートをお届け！

アニメイトタイムズにて好評配信中のWEBラジオ「新・オフィス遊佐浩二」。遊佐浩二さんが社長（パーソナリティ）を務め、社員（リスナー）の皆様からの「報告書（お便りメール）」を毎週ご紹介しています。

その番組初のイベント「新・オフィス遊佐浩二 大報告会 SS Collection」が2020年2月9日（日）に虎ノ門・ニッショーホールにて開催されました。社長である遊佐浩二さんをはじめ、外部有識者（ゲスト）として岡本信彦さん、寺島拓篤さん、保村真さんの3人が出演。

ラジオでお馴染みの社員の皆様からの報告書の紹介はもちろん、オリジナル脚本の朗読劇、さらには出演者全員で体を使ったゲームで対決したりと、バラエティ豊かなコーナーで盛り上がった昼公演の模様をお届けします！

個性豊かな社員からの報告書に出演者一同、大盛り上がり！

イベント開始のファンファーレが会場に鳴り響くと、「お疲れ！」といつもの挨拶で登場した社長の遊佐浩二さん。まずは、豪華なセットと豪華なゲストを迎えて大報告会が開けることに感謝の気持ちを伝えます。

そして、遊佐社長による大報告会の開催宣言の後、今回の“外部有識者”ことゲストの岡本信彦さん、寺島拓篤さん、保村真さんが登場します！

「皆さんヤケドや痛みには強いほうですか？」と言う遊佐社長に「今日は何やるんですか!?」「契約書には書いていなかったですけど!?」と心配な表情になる3人に、遊佐社長は楽しそうな表情を見せていました。

席に着くと、最初のコーナー「報告・連絡・相談」のコーナーがスタート！　ここでは社員（リスナー）も皆様から寄せられた“報告書（お便りメール）”を紹介します。

“最近、銀行のATMの警告音がより早く鳴っている感じがします”という社員からの報告書に対し、「すごく分かる！」と共感する寺島さん。順番待ちをしている人の迷惑にならないように、つい焦ってしまうのだそうです。

“どうすれば焦らずにATMを利用できるか？”という話になると、万全な準備をしているという遊佐社長は「距離を縮めてお財布を開けておく」とアドバイス。

岡本さんは「何秒で（お金）を取れるかタイムトライアルをする！」と“遊び”として考えればいいと独自の解決策を生み出していました。

続いて、“寝るときに下着を履かない女性をどのように思いますか？”という報告書が紹介されると、“ノーパン健康法”があると話し始める遊佐社長。

締め付けがなくなり開放感が得られたり、血流やリンパの流れをスムーズにしたりするメリットがあるのだそう。4人とも「外で履き忘れないように気をつけないと」「家の中でだったら大丈夫」と口をそろえます。

ただ、男性にとっては下着を履いていないと不安だったり、理想の部屋着について語ったりと話が尽きない様子で盛り上がっていました。

社員たちからの「お悩み」に答えます！

次は、社員たちからのお悩みに答える「お悩み投書箱」のコーナー！

大報告会の参加を楽しみにしていたという社員さんから“前の方の席だった場合、足をずっときちんと閉じていられるか不安です”というお悩みが届きます。

遊佐社長はWEBラジオに来るメールでもよく“（イベントで）服装はどうしたらいいでしょう？”と聞かれるそうですが、好きな格好でいらしていただけたら、とやさしく伝えていました。

岡本さんは双眼鏡で見られているときは、ついずっと見つめてしまうのだそうです。そんな岡村さんに「でも、実は岡本くんじゃなくてその横にいる人を見つめていたら？」と言う遊佐社長。「それは恥ずかしい～！」と恥ずかしがる岡本さんに3人も笑います。

保村さんは“推しジャン”（自分の好きなメンバーが歌っているときにジャンプすること）が気になるのだそう。“推しジャン”という言葉を初めて知った遊佐社長も興味津々で話を聞いていました。

続いて“皆さんは平成31年度の硬貨はレアだと思いますか？使わずに貯金箱に入れたほうがいいでしょうか”というお便りには、「思います！」と即答した外部有識者の3人。綺麗な硬貨があるとテンションが上がるのだそうです。

一方、遊佐社長は、硬貨の製造年や綺麗さには全く興味がないとのこと。ただ、自販機でたまに通らない硬貨があると、ちょっと特別な気持ちになるのだそうです。

“自販機で通らない硬貨をどうやって通れるようにするか”で盛り上がる寺島さんと保村さん。岡本さんは親に貯金額をバレるのが嫌で、もう1個ダミーの貯金箱を用意していたと話すと「え!? どういう家庭環境!?」とほかの3人はびっくり。

それぞれの貯金話で盛り上がった後、最終的に、“平成31年度の硬貨はレアだけどきっと使ってしまう”という結論に落ち着きました。

もう1通、“就活の準備をするようになったので、面接で自己PRの仕方を教えてほしい”と社員からのお悩みを紹介すると、遊佐さんの養成所時代の話になります。

遊佐社長が養成所に入る際、“呼ばれたら大きな声で名前を言って入室してください”と注意書きの通りに入室したところ、やり直しを求められたのだそうです。

自分にとって大きな声と思っていた声が役者にとっては大きな声ではなかったと実感し、自分で思っている以上に大きな声を出すことが重要だったのかもしれない……と声優業界ならではの経験談を語ります。

大きな声を出しておいて損はないと話す遊佐社長に続いて、笑顔も大事と話す岡本さん。さらに、社長がいるなら「ゴルフと麻雀が好きです」と言えば間違いない！と岡本さんはアドバイスを送っていました。

寺島さんと保村さんも頷きながら目をきちんと合わせる、聞かれたことにちゃんと答えると真面目に話し、遊佐社長の「人の会話を聞いていて、常に受け方を考えること」でまとまったところへ次のコーナーへと進みます。