漫画『鬼滅の刃』最終回記念! ファンから作品への愛や感謝のメッセージを発表!
5月18日(月)発売の週間少年ジャンプ24号にて、ついに完結した吾峠呼世晴さんによる漫画『鬼滅の刃』。単行本のシリーズ累計発行部数は6000万部を突破し、アニメ劇場版『無限列車編』の公開が今年10月に控えているなど、人気絶頂の中の連載終了となりました。
アニメイトタイムズ読者にも『鬼滅の刃』から感動や勇気をもらったという人も多いはず! ということで先日、ファンの方々から作品への愛や感謝の言葉を募集しました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました!
ご投稿いただいたメッセージを発表します!
※物語終盤に関するネタバレがありますので、未読の方はご注意ください。
ファンからのメッセージ①
鬼滅の刃を読み始めたのはクラスの友達に宇髄さんのグッズを貰ってからです!その時鬼滅の刃に興味を持って見事にどハマりしました!今では沢山宇髄さんグッズを買うくらい大好きです!!長い間お疲れ様でした!!そして推しに出会わせてくれてありがとうございます!!(10代 男性)
鬼滅の刃という素敵な作品に出会えて心から感謝致します。 仲間の大切さや当たり前のことがとても幸せなことに改めて気づくことが出来ました。 本当にありがとうございます。(10代 女性)
吾峠呼世晴先生、連載お疲れ様でした。 炭治郎の強い心と家族と仲間思いなところ その他キャラ達それぞれの過去など泣きながら 見ていました。こんなにハマるとは思っていませんでした。 とても魅力的な作品でした。 連載は終わってしまいましたが、 これから、何度も読み返し、楽しみたいと思います。 本当にありがとうございました。 お疲れ様でした。 鬼滅の刃も鬼滅の刃のキャラ達もそして 吾峠呼世晴先生も大好きです。 これからも応援してます。 本当にお疲れ様でした。 最高の作品を書いてくれてありがとうございました。 これからも応援しています。(10代 女性)
こんにちは、数年ぶりにONE PIECE以外のジャンプの単行本を初めて電子書籍で購入した記念すべき作品です!オーストラリア人の元同僚から勧められました。現在帰国しており無事にリアルタイムで最終回を見届けられて幸せです!人間も鬼も嫌いなキャラクターいません!(30代 女性)
躍動感溢れるキャラ達に心トキメキました。時には笑い、時には泣き自身の喜怒哀楽を存分に味わいましたよ。今の涙は終わる悲しさに胸がいっぱいになりました。本当に感動をありがとう。(40代 男性)
久しぶりに出会えた素晴らしい作品でした。先生のブレないストーリー、感動して泣くこともありました。終わってしまい、残念ですが、番外編みたいな形でまた、描いて頂けると嬉しいです。先生、お疲れ様でした。(50代 女性)
『鬼滅の刃』を生み出して下さった吾峠先生、そして連載に携わった皆さん本当にお疲れ様でした!こんなにも夢中になる様な作品に出会えて本当に良かったです。有難うございました。(10代 女性)
お疲れ様でした! 煉獄さんが見られて最高でした!(30代 女性)
吾峠先生!! 4年3ヶ月の連載本当にお疲れさまでした アラサーのわたしですが、 こんなにハマった作品はきっとこの先もないと思います( ; ; ) 鬼滅の刃なら出会えて本当に良かったです。 劇場版も楽しみにしています^^ どうか、連載でお疲れだと思いますので、 お体ご自愛ください。。。 ありがとうございました( ; ; ) (20代 女性)
ワニ先生、お疲れ様でした!心に残るとても素敵な作品と素敵なキャラ達をありがとうございます。どんな心情を抱いて鬼になってしまったのか、鬼が登場する度に気になり、時には愛着も湧いてしまう所や沢山のメインキャラが命を落とす事で毎回気が気じゃない展開に目が離せない所が鬼滅の刃の魅力だと感じています。そして、終わるのは寂しいですが、ダラダラと続かずその後の現世も拝見出来て最終回を迎えた所が更に最高でした。また何度も読み返したいと思います。(30代 女性)
物語当初、ねずこを背負った炭治郎が「ねずこにばかり苦労を掛けてごめんな」と言う台詞に対して鬼化した炭治郎にねずこが「お兄ちゃんばかりに大変な事させてごめんね」の台詞で号泣しました。連載お疲れ様でした。この4年と少し「鬼滅の刃」登場人物の多くに元気と勇気を貰いながら日々を過ごしました。大切な言葉一つ一つを胸に一歩づつ大切に歩んで行きたいと思います。素敵な作品をありがとうございました(50代 男性)
こんなに潔い作品は、知ってる限り二作目。命を繋いで幸せになろう。 (50代 女性)
鬼滅の刃ほどハマった作品はありません。鬼滅からは多くのものをいただきました。鬼滅を通してたくさんの出会いがありました。鬼滅のおかげで以前よりも毎日が楽しく充実した日々を過ごせています。感謝してもしきれません。 吾峠先生、本当にありがとうございます。そしてお疲れ様でした。(20代 女性)
殺伐とした今の時代、こんなに暖かくなるアニメに出会えてよかった。 炭次郎にみた、社会正義。人喰らう鬼の僅かな善を導き来世への幸せを願いながら切る。今の子供達にもブームに終わらずこの精神を受け継いで明るい未来を信じたいですね。 ありがとうございました。(40代 女性)
鬼滅の刃、最っっっ高に面白かったです。次回作も楽しみにしています。今まで有り難う御座いました(30代 男性)
令和二年目で最高の形で終えた漫画。 以上。(20代 女性)
鬼滅の刃は家族愛や各キャラクターの成長、人生の選択だけでなく、「死」という事実に真っ向から向き合っていることや単純な勧善懲悪で片付けられないという部分が重視されたストーリーでした。シリアスとユーモアのバランスが絶妙なのも見どころの一つで、他の鬼にも当てはまるのですが、例を挙げるなら鬼舞辻無惨や珠世、累のような病弱だったり、病で余命幾許もなかった故の「死にたくない」という人間らしい感情が共通していたのが印象的です。
お気に入りの台詞は「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」、「醜い化け物なんかじゃない鬼は虚しい生き物だ 悲しい生き物だ」、「味方してくれる人なんていない だからせめて二人だけはお互いを罵り合ってはだめだ」、「無一郎の無は『無限の無』なんだ」です。
特に冨岡さんのあの台詞は、恐怖や哀しみに屈することなく、己を強く保たなければ大切なものは守れないという炭治郎を鼓舞したあの言葉があったからこそ、今の炭治郎があるのではと思います。復讐ではなく、妹を人間に戻すという「修復」の道を選んだ炭治郎の彼らしい純粋で真っ直ぐな心に感動しました。人も鬼も含む全てのキャラクターがいたからこそ、この物語が魅力的だったのだと感じます。(20代 女性)