映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』新型コロナウイルス感染症拡大による影響で2020年7月の公開が延期に
2020年7月23日の公開が予定されていた『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、新型コロナウイルス感染症拡大による影響で公開延期が決定。
新たな公開日については、決定次第『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式webサイト及び公式SNSにて発表されるとのことです。また、株式会社サンライズよりコメントも到着しました。
株式会社サンライズよりコメント到着
初めに、この度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
この度、2020年7月23日(木・祝)より公開を予定しておりました『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』につきまして、7月の公開に向けて準備を進めておりましたが、日本国内における新型コロナウイルス感染症拡大の影響により公開日を延期することを決定致しました。作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には深くお詫び申し上げます。
改めての公開日は決定次第『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式webサイト及び公式SNSにてお知らせ致します。なお、既にお買い上げ頂きました前売券ムビチケカード(第1弾・第2弾)につきましては、延期致しました後の上映でもご使用頂けますので、公開日まで大切にお持ちください。
この度は予定通り作品をお届けすべく尽力して参りましたが、このようなご報告となりましたこと、深くお詫び申し上げます。スタッフ一同、映画公開がファンの皆様を勇気付けることにつながると信じ、公開に向けてより良い作品をお届けできるよう制作してまいります。
引き続き、応援の程何卒よろしくお願いいたします。
2020年6月4日
株式会社サンライズ
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
STORY
―ネジェンって、知っているかい?
それを知っているなら、連れていってあげる―
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)の終結から12年が経過したU.C.0105― 。
人類と宇宙世紀の未来を示すかと思われた“アクシズ・ショック”を経ても、世界は変わらず混乱状態にあり、断続的に軍事衝突が発生していた。地球連邦政府の腐敗もさらに進んでおり、上層部は地球の汚染を加速させただけでなく、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」を行っていたのである。
そんな地球圏の腐敗に立ち上がったのが、「マフティー・ナビーユ・エリン」と呼ばれる人物が率いた反地球連邦政府組織「マフティー」であった。彼らは地球連邦政府高官を次々と暗殺するという苛烈な武力行使に手を染めていたが、連邦政府への反発を強める民衆からは一定の支持を得ていた。
その「マフティー」本人を名乗り、指揮する人物こそ、かつて一年戦争にも参加した地球連邦軍士官ブライト・ノアの息子で、シャアの反乱の阻止にも参加していたハサウェイ・ノアであった。アムロ・レイ、シャア・アズナブルの理念と理想を肌で知る彼は、ふたりの意思を宿した戦士として、武力による抵抗から道を切り拓こうと画策していたのである。だが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いが、彼の運命を大きく変容させるのであった。
作品概要
公開:近日公開
配給:松竹
【キャスト】
ハサウェイ・ノア役:小野賢章
ギギ・アンダルシア役:上田麗奈
ケネス・スレッグ役:諏訪部順一
【スタッフ】
企画・製作:サンライズ 原作:富野由悠季、矢立 肇
監督:村瀬修功 脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida、恩田尚之、工原しげき キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ、山根公利、中谷誠一、玄馬宣彦 メカニカルデザイン原案:森木靖泰
色彩設計:すずきたかこ 撮影監督:脇顯太朗 CGディレクター:増尾隆幸、藤江智洋
編集:今井大介 音響演出:笠松広司 録音演出:木村絵理子 音楽:澤野弘之
主題歌:[Alexandros]