実写映画『ソニック・ザ・ムービー』の本編映像が解禁! 日本語吹き替え声優・山寺宏一さん演じるドクター・ロボトニックと中村悠一さん演じるトムの掛け合いに注目!
日本発の大人気キャラクターがハリウッド実写映画化された作品『ソニック・ザ・ムービー』。2020年6月26日(金)にはついに日本での上映がスタートします。
本作でジム・キャリー演じるドクター・ロボトニック役の日本語吹替を務めるのは、日本が誇るレジェンド声優・山寺宏一さん。そして、本日6月17日は山寺さんの誕生日です!
これを記念し、山寺さんの表現力が際立つ本編シーンが解禁。中村悠一さんが吹き替えを担当するジェームズ・マースデン演じるトムを圧倒するシーンとなっています。
ソニックとトムの運命は……!?
青く光り輝く体毛を発見し、そのスーパーパワーを付け狙って、青年トムの家へと乗り込んできたドクター・ロボトニック。
相手が保安官だろうとお構いなし、これでもかと脅し文句をまくしたてながら一方的なカウントダウンで追い込む貫禄と迫力に、トムは絶体絶命のピンチ……!
自分をかくまってくれた初めての友達であり大好きな相棒の窮地に、ついにソニック(声:中川大志)が「手を出すな!」と音速で飛び出す!
いくら青い体毛でも、二足歩行で直立し人間の言葉を話すまさかの生物の出現に、さすがのドクター・ロボトニックも悲鳴をあげ硬直したところへすかさずトムの鉄拳が繰り出され事なきを得たものの、ついに敵に正体がバレてしまったソニックとトムの運命は果たして…!?
声を当てられて嬉しかった by 山寺さん
『マスク』(94)や『グリンチ』(00)など、日本でもその類まれな表現力とユニークな演技でお馴染みの名優ジム・キャリーが、またしてもその実力の片鱗を見せつけてくれている本映像。
このシーンをはじめ、本作でも彼にしかできない怪演のオンパレードで大人から子どもまでを惹きつけてくれますが、長年に渡り日本語吹替を担当してきた山寺宏一さん。
先日開催された本作のアフレコイベントで「ジム・キャリーには感謝していて、ジム・キャリーという俳優がいたから吹替をする声優としてある程度認めていただいたのかなと思っているんです。大分久しぶりで、彼が活躍してくれないと困る!と思っていて、このドクター・ロボトニックはさすが尊敬するジム・キャリー!という役なのでまたこうして声を当てられて嬉しかったですね」と特別な想いを明かしています。
ジム・キャリー節全開の強烈なドクター・ロボトニックを、深い思い入れを胸に山寺さんが吹き替える、この贅沢を堪能できるのは日本だけ! ぜひこの耳福な日本語吹替版を劇場でお楽しみください!
『ソニック・ザ・ムービー』作品情報
■監督:ジェフ・ファウラー
■製作:ニール・H・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、ティム・ミラー『デッドプール』
■出演:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター
■日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、中村悠一、井上麻里奈
■全米公開:2020年2月14日
■原題:Sonic the Hedgehog
■配給:東和ピクチャーズ