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【オトメイトレコード】最新ドラマCD3作品発売/キャストインタビュー到着

【オトメイトレコード】「おとどけカレシ」御国海斗、「俺様レジデンス」Drama 4、「SCRAMBLE BIRTH DAY」木波エイチ 発売! キャストインタビュー到着

2020年6月24日(水)、オトメイトレコードより、「おとどけカレシ ―Sweet Lover― No.3御国海斗」、「ドラマCD 俺様レジデンス ―LOVE or FATE― Drama 4. Episode of FATE」、「SCRAMBLE BIRTH DAY Vol.3 木波エイチ」の3作品が発売! このたび出演キャスト陣のインタビューが到着しました!

各CDを購入した方を対象としたキャスト直筆サイン色紙プレゼントキャンペーンも実施中です! 奮ってご応募ください!

「おとどけカレシ ―Sweet Lover― No.3御国海斗」商品情報

 
発売日:2020年6月24日(水)

キャスト:八代拓

価格:2,500円+税

 
【あらすじ】
BLOSSOMのサイトにて御国海斗を予約をしたアナタ。――とある休日の昼下がり、待ち合わせ場所に到着するとアナタの前に見目麗しい青年が現れる。

「御国海斗だ。今日から一週間、俺がおまえの恋人だ。よろしくな」

オーラに圧倒され、一瞬で海斗の虜になってしまうアナタ。彼はそんな反応を見て笑い、アナタをデートへ連れて行くのだった。

彼と過ごす上でのルールはひとつだけ。本物の恋には落ちないこと。――アナタと海斗のとびきり甘い1週間がスタートする。

 
【トラックリスト】
01.First day
02.Second day
03.Third day
04.Fourth day
05.Fifth day
06.Sixth day
07.Seventh day
08.True him
09.Stay With Me(short ver.)/歌:織田かおり

 

御国海斗役 八代拓/インタビュー

――今回の台本をお読みになった際のご感想をお願いいたします。

4年目ではありますが、これが1作目でもおかしくない内容でしたね。今回は海斗くんがおとどけカレシを全うし、主人公もそれをしっかりと楽しんでくれる展開でした。4年目にしてこの作品の王道となる物語をやらせていただいたと思うとすごく感慨深かったです(笑)。

彼は俺様を演じてますが、俺様なだけじゃなくて相手を楽しませようとするエンタメ性や優しいところもあってすごく素敵だなと思いました。

――7作目となり、長い期間キャラクターを演じられていると思いますが、キャラクターの性格で、ご自身が感じる一番好きな部分はどこでしょうか?

おとどけモードの際も垣間見えますが、気持ちを共有してあげられるところですかね。自分にコンプレックスが強くあるからこそ、人のコンプレックスや痛み弱みを共感してあげられるところがすごくいいなと思いました。

――今回の物語で、ぜひおすすめしたいor聴いていただきたいシーンはどこでしょうか?

蛍のシーンです。特に最後の長めのハグが好きで、最後キスをしないっていうのがよかったです。ドラマCDの中で一番愛がこもっているように感じたのですごく好きなシーンでした。

――本作は「お客様の癒やしや元気になる存在」というコンセプトから誕生しました。よろしければ、ご自身が実践されている、おすすめのリフレッシュ方法を教えて下さい。

やっぱり体を動かすことですね!外でフットサルしたりバトミントンしたりするのが好きです。僕は個人競技が向いてないみたいで……(笑)、スポーツの駆け引きが好きなんですよね。仕事柄ずっと同じ場所にいたり座っていたりすることが多いので、外で体を動かすとリフレッシュできます。

――これから本CDをご購入されるお客様へメッセージをお願いいたします。

おとどけモードの海斗くんを存分に味わっていただきたいです!演じててすごく楽しかったですし、僕自身も俺様でいる彼を好きになりました。ぜひその模様を聞いて頂きたいです。

僕はまだ聞けてないんですが、他のキャラクターのおとどけモードも絶対聞きごたえがあるんだろうなっていうのが想像に容易いので(笑)、そちらもぜひ一緒に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします!

 
『おとどけカレシ -Sweet Lover-』公式サイト
『おとどけカレシ』公式ツイッター

「ドラマCD 俺様レジデンス ―LOVE or FATE― Drama 4. Episode of FATE」商品情報

 
発売日:2020年6月24日(水)

キャスト:
西園寺藤(CV:武内駿輔)
西園寺藍(CV:八代拓)
西園寺玄(CV:斉藤壮馬)
有栖川一悦(CV:木村良平)
有栖川二巴(CV:前野智昭)
有栖川三織(CV:石川界人)
霧下真尋(CV:森久保祥太郎)

価格:3,000円+税

 
【あらすじ】
世界有数の大財閥『西園寺家』の家政婦として、家主の三兄弟と生活をしていたアナタ。西園寺家と同列に並ぶ名家『有栖川家』の三兄弟とも親交を深めながら、賑やかで忙しない日々を送っていた。

しかし義兄・霧下真尋が現れたことにより平穏な日々は終わりを告げる。アナタを巡り真尋と衝突した西園寺家と有栖川の三兄弟は、真尋の手によって捕らえられ攫われてしまうのであった。

二大財閥を巻き込んだ大事件の行く末はいかに――。彼らを待ち受けるのは果たしてどんな結末なのか。

「―LOVE or FATE―」シリーズ最終巻。感動のクライマックス!

 
【トラックリスト】
01.回想 ―真尋の過去―
02.残された者のやるべきこと
03.真の目的
04.ゲームオーバー
05.真尋と帝
06.またひとつ強くなったから
07.彼女の本命

 

西園寺藤役:武内駿輔、西園寺玄役:斉藤壮馬/インタビュー

――後編の台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。

武内:一番おもしろくて、おいしいところをとっとくな~って感じがしました(笑)。

斉藤:帝にも真尋にも作品的な救いみたいなものがあっていいなと思ったし、真尋のシーンを早く実際に聴きたい! と思いました。

――キャラクター達の掛け合いも多かったかと思いますが、後編よりぐっときたシーンなどありましたら教えてください。

武内:帝と真尋の締め方はすごく大人な感じがするしぐっときますよね。こういう男になりたいみたいな……。帝の背中を見て思いに応える真尋や、帝のようにただ偉そうなだけじゃなくこの人には敵わないというところを見せられた部分は、男としていいシーンだなと思いました。

斉藤:真尋のシーン、特にクライマックス前後は当然印象的なのですが、帝さんがらみのシーンにぐっときました。真尋との最後の会話のシーンと、その後の一悦とのシーン。最後まで聴いてみると、帝も真尋も根本的に悪人という描かれ方ではなくて。一悦が父親に対して向き合って、ここから新たな関係性が築いていけそうなところもぐっときました。

武内:こういう親の在り方もアリというか、美しいなって思いましたね。

斉藤:今後5人が画策して三織と帝を仲良しにさせようみたいな大作戦を企てるかもよ(笑)。

武内:それいいね(笑)。

斉藤:それから、最後のリムジンのシーンで藤が「あ、やべ」でコメディの流れに切り替えてくれたからよかったですね。シリアスなストーリーも最高ですけど、ラストはいつものコメディのノリがあって、これぞサマレジ!みたいな。

武内:日常が戻ってきたみたいな感覚でしたね。

――後編の聞き所をふまえつつ、CD をこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

武内:どうでしたか皆さん!これで満足したでしょうという感じでしたね(笑)。それぐらい自信を持てるおもしろいシリーズになったんじゃないかなと思います。やっぱりサマレジのいいところって毎回レベルがアップしていってどんどん美しい人間ドラマを描いてきている部分だと思います。本当に次のシリーズにも期待していただける内容になっていると思いますので、ご感想お待ちしております。今後は家政婦との夫婦編とか子供できた編とか……思春期ぐらいの息子が出てくるのを見てみたい(笑)。

斉藤:じゃあ……玄40歳とか?(笑)

武内:そんな感じです!(笑)。子供に好きな子ができたけど聞くに聞けない…パパの悩みとか夫婦のやりとりもアリかなって。そういうのあんまり見ないですよね。

斉藤:パラレルワールドとしてありだよね(笑)。

武内:そういった想像がふくらむ作品だと思うので、これからも応援していただけたらいろんな展開があると思います。楽しんでください!引き続きよろしくお願いします。

斉藤:改めまして、最終巻までくることができました。CRAZY×ALIVE!!のときにこんなに骨太な人間ドラマをやらせていただけるのはありがたいし、聞いていただいて絶対に後悔のない素晴らしいものだと思ったのですが、ふたたびすごいボリュームのストーリーをやらせていただいて役者としても挑戦のしがいのある作品になりました。真尋という一人の男の生き様と、有栖川3兄弟と帝の家族模様、そして西園寺家含めた6人がどのような最後を迎えるのかというのを楽しみにしてもらえればなと思いますので、よろしくお願いします。今後やりたいこととしては……1回ものすごいコメディやらない?(笑)。入れ替わりとか(笑)。

武内:入れ替わり!?(笑)。

斉藤:そうそう(笑)。あとは今日やって思ったのが、西園寺はこれまで3人揃って収録できていたのですが、今回は藍役の八代(拓)くんが別録りで、そうすると全然テンポが変わるんだなということ。やっぱり、会話劇はその場で掛け合いをするからこそ生まれる空気感が何より大切だと思うので、また次の機会があるなら、みんなで収録できると嬉しいですね。SSとかまたやれたらいいな……あとは三人がタイムスリップして若いパパたちに会うみたいな。

武内:タイムスリップとかおもしろいかも!

斉藤:サマレジの世界観的に厳しそうだけど、江戸時代いっちゃった!とか(笑)。

武内:めっちゃおもしろそう(笑)。

斉藤:三織がまたSide:CRAZYみたいにやばいことになりそう (笑)。

武内:ギャー!! 電子機器がない!!ってね(笑)。

斉藤:すごくシリアスな作品を作り上げることができたと思うので逆にド直球100%コメディをやりたいなと思いますね。

武内:乞うご期待で!

 

西園寺藍役 八代拓/インタビュー

――後編の台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。

いよいよ完結かという心持ちで読みました。真尋の過去や、家政婦ちゃんへの思いが一筋縄ではいかない複雑さにサマレジらしさを感じて読み応えがありました。だめだとわかっていても好きで、じゃあどうするかの転換が環境によってかなりひねくれてしまったんだろうなって。敵側でも真尋に関しては同情の余地があるというか。サマレジはいろんな話がある中でラブロマンスがある作品だと僕は思っているので、真尋の好きになってしまったっていう気持ちはなにものにも上回っちゃうんだろうなって思いましたね。

やってはいけないことをしていますが、好きならしゃーないかみたいな(笑)。そういう気持ちがどうしても出てきてしまいましたね。

――キャラクター達の掛け合いも多かったかと思いますが、後編よりぐっときたシーンなどありましたら教えてください。

最後のわちゃわちゃしているシーンは、サマレジ感をすごく感じました。空気を読んでしまうところは藍らしさが出ちゃってましたね(笑)。

――有栖川家 or 西園寺家を比べてみて、それぞれの兄弟の関係性はどう感じましたか?また、真尋と帝の関係性についてはどう感じましたか?

作中にもあったのですが、それぞれ三兄弟同士のバランスがよくて。長男は背負うものがある、次男は見守ることしかできない、男は一番下だからこその熱量がある……みたいな通じ合うものって現実でもありそうだなって。僕、血液型は信じないけど兄弟構成は信じていて(笑)。そういう部分が兄弟各々のシーンで見られていいなと思いました。

あと、真尋は何を考えているか分からないし、全部把握済みな感じがして怖かったですね。最終的に目的がはっきりして、それこその強さというか怖さだったんだなと思ったら合点がいきました。1つのものにも命を懸けて進む人の熱量というか、触れるとやけどしそうな怖さみたいな……そういうものを真尋から感じました。帝に関しては、僕はああいう人間に出会ったことはないですが、ある意味成功する組織には必要なのかもしれないなと思いました。

冷徹だけどあそこまで目的に対してドライになれる人ってなかなかいないので、有栖川のトップにいるっていうことにすごく説得力があるなと思いました。自分にはない部分なので、少し尊敬してしまいますね。

――後編の聞き所をふまえつつ、CD をこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

今後はシリアスでボリューミーな話をやったので、またちょっとギャグを……僕はそういうの外せないと思うんです(笑)。これだけかっこいい藤を聞いて頂いたので、秘書としてはかっこいいだけじゃないぞ、あいつやばいぞと(笑)。みんな同一人物か?というぐらいふり幅があるのでまたやりたいですね(笑)。

あとは西園寺家と有栖川家でサバイバルやってみたいですね……。3対3じゃなくて全員敵で(笑)。一人一人が戦うことによって改めて個性が出るんじゃないかな。実はこの人たち3人で束にならなくても個性すごいぞって思ってるので(笑)。そんな中で芽生える友情を見てみたいですね!

 

有栖川一悦役 木村良平/インタビュー

――後編の台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。

どう終着するか分からなかったので、「なるほど。力を合わせ、こういう終わりを迎えるんだ」と感心しました。いい役割分担をしているというか、今回に関しては藤が一悦を助けるんだと思っていたので、頼もしくてよかったですね。

――キャラクター達の掛け合いも多かったかと思いますが、後編よりぐっときたシーンなどありましたら教えてください。

帝を相手に交渉を持ち掛ける一悦かな。あそこまで言われても見限らないで母親の意思を継いで家族たらんとするところ。そのシーンがいいなと思いました。最後の病室のシーンは帝の数少ない人間ぽいところが見えましたね! 帝らしくないというか……真尋に対しての特別感があってよかったです。

――有栖川家 or 西園寺家を比べてみて、それぞれの兄弟の関係性はどう感じましたか?また、真尋と帝の関係性についてはどう感じましたか?

西園寺は藤が引っ張っていくチーム。有栖川は一悦を支えるチーム。という感じでどちらもいい関係性だなと思いましたね。

――後編の聞き所をふまえつつ、CD をこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

お待たせしました。長いシリーズになりましたが物語がここで1つ完結いたします。

前回はとても期待をあおったところで終わっているので、皆さん気持ちがいいものを待っていると思うんですが、安心してください。聞いて頂けたらとても気持ちがいいです(笑)。そして、まだまだ物語が作れそうなこのシリーズなんですけれども、お父さんに関してはまだまだ少し謎めいたところが残っているので、そこを今後期待していきたいなと思います。

 

有栖川二巴役 前野智昭/インタビュー

――後編の台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。

真尋は壮絶なバックボーンがあると想像していたのですが、全てを知ってしまうとかわいそうなキャラクターだなと思ったし応援したくなる気持ちもありました。ラストは一番いい形になったんじゃないかと思いました。

――キャラクター達の掛け合いも多かったかと思いますが、後編よりぐっときたシーンなどありましたら教えてください。

帝と一悦のシーンです。一悦の器量の深さというか、二巴や三織があきらめてしまっている部分を一悦は最後まであきらめないところに感服しました。器の大きさは一悦にはかなわないなって思いましたね。

――有栖川家 or 西園寺家を比べてみて、それぞれの兄弟の関係性はどう感じましたか?また、真尋と帝の関係性についてはどう感じましたか?

藤の行動力はすごいなと思いましたね。万能というのは藤のためにある言葉だなと思いました。西園寺家と有栖川家は結託したら大概のことはどうにかなるだろうっていう安心感はもともとあって、普段はべたべたするような仲じゃないんですが有事の際には力を合わせるとも言っていいような関係性になったんじゃないかと思います。最初のぎすぎすしてた頃が懐かしくなりました(笑)。

また、真尋は過去を知ってしまうと気の毒ともいえるキャラクターだし、帝も信念があるから、決して悪いキャラクターではないと思いました。彼らがいることによって色々な事件を起こしてくれそうな気配がするので、この作品のいいスパイスになると思いますね。ぜひイギリスから帰ってきていただきたい……(笑)。今後の展開にも期待してますね。

――後編の聞き所をふまえつつ、CD をこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

これまでひっかきまわしてくれた真尋の複雑な思いが徐々に明らかになっていくシーンがあり、そして帝という強大なキャラクターにどうやって立ち向かいどうやって結末を迎えるのか……すごく一悦らしい策をとるんですが、その策が果たして無事に成功するのかどうか、ぜひご自身でお聞きいただければと思います。そして何度も言いますが非常に実写に向いている作品だと思うので(笑)、また何かしら展開できるように引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

有栖川三織役 石川界人/インタビュー

――後編の台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。

率直な感想で言うと、こういう終わりを迎えるんだと驚きましたね。真尋に関しては、自分自身のことを解決できずここまできてしまったことがかわいそうだなと思いました。結果的には、帝以外のキャラクターたちの絆がうまれたと感じます。

――キャラクター達の掛け合いも多かったかと思いますが、後編よりぐっときたシーンなどありましたら教えてください。

真尋が過去を話すシーンは個人的にぐっときました。生まれがかわいそうだったと思いつつ、それでも幸せだったのにどうしてこうなってしまったんだろうっていうもどかしさがすごく心に残りましたね。

――有栖川家 or 西園寺家を比べてみて、それぞれの兄弟の関係性はどう感じましたか?また、真尋と帝の関係性についてはどう感じましたか?

三織が兄弟をどう思っているかというのがはっきりしてきましたね。兄弟ってこういうもんだよなって思いました。兄弟それぞれ、家族に対する思いの違いがあるんだろうなと感じました。

――後編の聞き所をふまえつつ、CD をこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

今回は解決編ですので、それぞれのキャラクターの動きに個性が出ていて非常におもしろいですし、真尋と帝に、より注目していただきたいなと思います。帝がなにを見ているか、真尋がなぜこうなってしまったのかという部分が僕は心に刺さったのでぜひ聴いていただきたいなと思います。よろしくお願いします!

 

霧下真尋役 森久保祥太郎/インタビュー

――後編の台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。

幼少期の夢を見たあと、すごくまっすぐ素直に愛を語るシーンがあるわけじゃないですか。そのあといつもの意地悪な真尋が出てくるという流れがあったので、真尋は心の底ではピュアな部分があって憎めないなって思いましたね。最後の西園寺家と有栖川家、そして妹ちゃん含めて許されるシーンはどう感じてもらえるか、見せ所が難しかったです。真尋は、言ってることだけ拾うとものすごく自分勝手に感じるけど、深い傷を負っている彼にしか分からない闇をどこまで吐露できるのか、それを最後にどうつなげるのかが難しかったですが、やりがいがありました。

――キャラクター達の掛け合いも多かったかと思いますが、後編よりぐっときたシーンなどありましたら教えてください。

病室のシーンでは帝が仕事という部分で取り戻せって言ってくれたのがよかったですよね。
真尋は地位やお金に対してどうでもいいと言っているシーンがありましたが、仕事をモチベーションにしてやり直させてくれるところがかっこよかったしいいシーンでしたね。

――真尋と帝の関係性についてはどう感じましたか?

実際に仕事をしていてあんな関係の人がいたらいいなって思いますよね(笑)。僕らの業界で言うと子役の頃からベテランの人たちが子供のように良くしてくれて、大人になってまた共演するみたいな……そういう関係はいいなと思いました(笑)。自分の成長を幼い頃から見てくれる人ってそうそういないと思うので羨ましいですよね。

――後編の聞き所をふまえつつ、CD をこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。

全てを紐解いたときにあなたは真尋が許せますか?と皆様に聞いてみたいですね(笑)。そして許してもらえるといいなと思います……!今後は真尋が帝から託された分をお返ししたあと、頼もしいビジネスマンになって今度は西園寺家や有栖川家のピンチを救ってみたいですね!彼らにはお世話になってるのでさっと現れて借りを返したいです。真尋のことはなんだったんだ…という印象になってると思うので、いいやつじゃん!っていう展開にしてみたいですね(笑)。

 
『俺様レジデンス ―LOVE or FATE―』公式サイト
『俺様レジデンス』公式ツイッター

「SCRAMBLE BIRTH DAY Vol.3 木波エイチ」商品情報

 
発売日:2020年6月24日(水)
発売元:ティームエンタテインメント

キャスト:木波エイチ(CV:斉藤壮馬)

価格:2,500円+税

 
【あらすじ】
渋谷総合芸術学院に通う木波エイチは、音楽学科に所属する専門学生。

ある日エイチは、教務主任の阿妻に呼び出される。理由は、来月実施予定のパリ研修旅行に不参加で申請した為だった。

エイチは幼い妹と二人で暮らしており、頼れる身内もいないため研修旅行への参加は難しいと説明する。

すると阿妻はエイチの家庭事情を考慮し、特例として別の方法で単位を与えるという。

それは、先週から音楽学科に編入してきた女子生徒に作曲の基礎を教えてあげてほしいというもので――。

 
【トラックリスト】
01.守るべきもの
02.去年のあのときのように
03.指導開始
04.ありのままの自分
05.恋の予感
06.伝えたい気持ち
07.ひとりで頑張るのはやめにする
08.なによりも大切な人
09.それから数ヶ月後
10.BIRTH(Short ver.)/潮見ユヅル(CV:KENN)

 

木波エイチ役 斉藤壮馬/インタビュー

――台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。

ドラマCDのときよりもエイチくんの心情やバックグラウンドが丁寧に描かれていて、彼のことをより深く理解できた気がしました。特にマナちゃんに対する兄としての優しさや、自分がずるい人間なんだとヒロインに吐露するシーンにぐっときました。とても素敵な物語だったと思います。

――個別CD では恋物語が描かれドラマCD とは違ったキャラクターの一面が描かれました。演じられていかがでしたか?

環境としてある意味大人にならなければいけないエイチ、でもその実は……。考えさせられました。彼は自分が守りたいものが明確で、でも守ることができない未熟さもわかっているというか。だからこそ、素の自分で接することができるヒロインさんとのやりとりが、彼にとってはかけがえのないことなんじゃないかな、と感じました。ドラマCDのシナリオと一部リンクしている場面もあって、個別を聴いてからドラマを聴き返していただくと、一層楽しんでいただけるのではないでしょうか。

――今回の物語をご覧になった際にどのようなキャラクター作りをされたかお聞かせ下さい。

シナリオがエイチくんの気持ちをとても表現してくれていたので、変に作り込まず、感じたままを表現してみました。個人的には先程も言いましたが、マナちゃんとの掛け合いというか、兄と妹のシーンにぐっときました。ヒロインちゃんに徐々に心をひらいていくところもかわいいですよね。いろいろな表情を見せてくれるエイチくんの魅力を、素直にお伝えできていたら嬉しいです。

――演じられる上で、最も意識した力を入れたシーンはございますか?

上に同じですが、クライマックスのシーンです。わたくしごとですが、妹がいる兄としては、感じ入るものがありました。そして、その前後の内面を吐露してしまうシーン。そこまで必死に見せないようにしてきた自分の弱い部分を、こらえきれず吐き出してしまうという思いの切なさに、自然と力が入りました。それから、遊園地でのコミカルなシーンも楽しかったです(笑)。

――ファンの方にメッセージをお願いいたします。 

ドラマよりもさらにエイチくんのことが深く、丁寧に描かれているシナリオとなっています。いち読者としても演者としても、とても感動しながら収録させていただきました。ぜひ繰り返し聴いていただいて、エイチくんの揺れ動く心をご堪能いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!

 
『SCRAMBLE BIRTH DAY』公式サイト
『SCRAMBLE BIRTH DAY』公式ツイッター

キャスト直筆サイン色紙プレゼントキャンペーン

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ティームエンタテインメント公式サイト

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