「初めて谷山紀章のことが可愛いって思ったもの(笑)」――森久保祥太郎さんがロケで垣間見た谷山さんの可愛い一面とは?『谷山紀章のお気楽さんぽ。in 静岡』発売記念イベント夜の部レポート
谷山さんが思わずジェラシーを感じた森久保さんのエピソードとは
イベントの後半では、お題をランダムに引き、内容に沿った話を繰り広げるテーマトークを実施。「国民的アニメに出演するとしたら担当したいキャラクター」を引くと、身近な国民的アニメに出演する声優として『ルパン三世』で石川五右衛門を演じる浪川大輔さんを例に挙げて頷くふたり。
なお、森久保さんは『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』、『バビル2世』、『キカイダー01 THE ANIMATION』など、数々のリバイバル作品に出演している言わば“リバイバル声優”。
そんな森久保さんは、出演したい作品としては『あしたのジョー』を挙げるも、谷山さんから「(演じたいのは)丹下段平?」と言われすぐさま否定。しかし、「今リバイバルされたら、おじさんに来るのはそっちなんじゃないかって(笑)」と自虐気味にも話し、その場で丹下段平のセリフを披露するワンシーンも。
谷山さんは『うる星やつら』の主人公・諸星あたるを演じてみたいことを明かすと、なんと森久保さんから「実はやってるんです……パチンコ版で……」と衝撃の事実が。このことは谷山さんも知らなかったようで驚いた表情を浮かべます。
さらに、森久保さんは過去に野沢雅子さんと大塚周夫さんに、若い頃の古川登志夫さん(諸星あたる役)そっくりだと言われたエピソードも披露すると、古川さんをリスペクトしている谷山さんは思わず「違いますぅ~!」と子供っぽくヤキモチをやく素振りを見せ、会場の笑いを誘いました。
その他にも、「稲川淳二っぽく喋る」から「お正月にしたお正月らしくないこと」のトークテーマが続いたため、インフルエンザに罹った一部始終を怪談話っぽく説明する谷山さんや、10年後の自分や声優という職業について真剣に話すふたりなど、テーマによって様々な表情を覗かせました。
エンディングトークでは、谷山さんから第4弾を示唆する発言が飛び出し、会場が湧き上がったところでイベントは幕を下ろしました。
イベント会場で販売された、『谷山紀章のお気楽さんぽ。in 静岡』イベント記念グッズのトレーディング缶バッジや、ゲストの下野紘さんとおさんぽをした前作『谷山紀章のお気楽さんぽ。in 山口』の記念グッズの通販が決定!
7/9(木) 17時から受付開始。なくなり次第、終了となりますのでお早めにチェックしてください。