「川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選」第8期(SEASON8)7作目『貂(てん)の皮』担当は声優・置鮎龍太郎さん!
人気男性声優が文豪・司馬遼太郎さんの作品を朗読する「川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選」。昨年(2019年)10月から始まった第8期(SEASON8)は、司馬作品の朗読初挑戦の声優さんが多数出演しています。
今期七作目の『貂(てん)の皮』を担当するのは置鮎龍太郎さんとなりました。7月11日(土)~8月22日(土)までの7週(回)にわたって放送されます。
置鮎さんよりのコメント
自分の知識にもある程の有名な人名や戦名が出てくると心躍る感じがありますね。(当番組に)関わるたびに修行不足を思い知らされますが、その中にあっても、如何に聴く方に楽しんでいただけるかを熟慮しています。
それにしても大ボリュームでした(笑)七週もあるんですってよ。肩肘張らずにお楽しみいただけますように。
Profile
11月17日生。福岡県出身。青二プロダクション所属。声優。
主なアニメ出演作品は、『地獄先生ぬ~べ~』(ぬ~べ~役)、『SLAM DUNK』(三井寿役)、『テニスの王子様』(手塚国光役)、『トリコ』(トリコ役)、『BLEACH』(朽木白哉役)、『鋼の錬金術師』(スカー役)、『烈火の炎』(紅麗役)、『機動戦士ガンダムSEED』(アンドリュー・バルトフェルド役)など主要キャスト多数。
また2016年からは劇団ヘロヘロQカムパニーの劇団員となり舞台俳優としても活動中。
『貂(てん)の皮』あらすじ
主人公は龍野藩の家租、脇坂安治。
豊臣秀吉の家臣だった脇坂安治は、主君の命で、明智光秀の手間取る丹波攻めに加わった。丹波の赤鬼と武名を轟かせる赤井悪右門直正の居城、黒井城に降城交渉の使者として単身乗り込む安治。
死を覚悟して臨む交渉の行方と安治を待ち受ける運命とは。
放送スケジュール
第一作 2019年10月5日~同年11月2日(出演:福山潤 朗読作品:『海仙党異聞』)
第二作 2019年11月9日~同年12月21日(出演:小野大輔 朗読作品:『盗賊と間者』)
第三作 2919年12月28日~2020年2月8日(出演:野島健児 朗読作品:『美濃浪人』)
第四作 2020年2月15日~同年3月28日(出演:緑川光 朗読作品:『下請忍者』)
第五作 2020年4月4日~同年5月30日(出演:中井和哉 朗読作品:『千葉周作』)
第六作 2020年6月6日~同年7月4日(出演:鈴村健一朗読作品:『駿河御前』)
第七作 2020年7月11日~同年8月22日(出演:置鮎龍太郎 朗読作品:『貂の皮』)