マンガ・ラノベ
朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』出演キャスト発表

朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』大海将一郎さん、夏川椎菜さんほか出演キャスト発表/ローソンチケットにて12月9日(水)18時よりチケット先行開始

繊細かつリアルな描写で若者を中心に共感を呼んでいる、浅原ナオトさんの小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』。本作の朗読劇が、2021年1月14日(木)~ 17日(日)に公演。全ての公演でのライブ配信も決定しました。

このたび、声優の大海将一郎さん、夏川椎菜さんをはじめとする豪華出演キャスト、さらにローソンチケットにて12月9日(水)18時よりスタートするチケット先行販売の情報などが解禁となりました。

朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』公演情報

公演日:2021年1月14日(木)~ 17日(日)
会場:草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21)全7公演

 
【原作】浅原ナオト『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)

【イラスト】新井陽次郎

【脚本・演出】山崎彬(悪い芝居)

【舞台監督】リンズ
【照明】フラッド
【音響】Sammy Sound

【協賛】ローソンエンタテインメント
【制作】東京音協
【主催】朗読劇『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』製作委員会

 

あらすじ

繋がれない僕らは、それでも、あたりまえの幸せを手に入れたい。

同性愛者であることを隠して日々を過ごす高校生・安藤純は、同級生・三浦紗枝がBL(ボーイズ・ラブ)好きと知り、彼女と急接近する。しかし、純には既婚の中年男性のパートナーがいて……。

純、紗枝を応援するクラスメイト、唯一純の苦悩を受け入れ共有してくれるネット上の友人「ミスター・ファーレンハイト」……様々な事情を抱えた者たちに囲まれた日々の中で、ふたりが導き出した理想の関係とは?

決して交わることのない少年と少女が、壊れそうな関係を必死に守ろうとする姿を追う感動の青春群像劇。

 
公式Twitter(@kanohomoroudoku)

出演キャスト/男女・五十音順

朝田陽貴

 

天﨑滉平

 

石川賢利

 

市川太一

 

植木慎英

 

上西哲平

 

大河元気

 

大海将一郎

 

興津和幸

 

小野賢章

 

小野友樹

 

川島慶嗣

 

小林裕介

 

滝口巧

 

永塚拓馬

 

廣瀬大介

 

松浦義之

 

村井雄治

 

八代拓

 

夏川椎菜

 

峯田茉優

 

吉岡茉祐

登場人物

安藤純

高校二年生。同性愛者であることを周囲に隠しており、妻子持ちの恋人・マコトさんがいる。幼いころ両親が離婚し母親と二人暮らし。ネットで知り合った同じく同性愛者であるファーレンハイトと名乗る人物に、さまざまな悩みをチャットで打ち明けている。ロックバンド「QUEEN」の熱狂的なファン。

 

三浦紗枝

純のクラスメイトで、BL(ボーイズラブ)を愛する腐女子。BL好きであることは友達には隠している。本屋でBLマンガを買っているところを純に見られてしまったことがきっかけで、純と急接近していく。次第に純のことが好きになった紗枝は、純がゲイであることを知らずに想いを告げる。

 

高岡亮平

純の幼なじみで親友。現在も同じ高校のクラスメイト。純がゲイであることは知らない。明るく快活で、女子にもたびたび告白されるのに特定の彼女がなかなか出来ない。純と紗枝をくっつけるためのデートをセッティングする。

 

小野雄介

純の同級生の一人。クラスの人気者で彼女もいる。亮平がセッティングした純と紗枝のデートに同行するが、純と紗枝との仲を快く思っていない。

 

佐々木誠

「マコトさん」と純が呼び慕う恋人。妻と子供がおり、同性愛者でありながら異性愛者であるようにふるまって暮らしている。

 

ファーレンハイト

「QUEEN」好きを通して純とネットで知り合う。自らも同性愛者であることをカミングアウトしている。博識で、迷ったときには様々なヒントを与えてくれるため、純は絶大な信頼を寄せているが、その素性は謎に包まれている。

チケット情報

「ローソンチケット」にて、12月9日(水)18:00よりプレリクエスト先行・抽選受付開始!

販売URL:https://l-tike.com/kanohomo

※現地チケットのご応募・お買い求めをいただく前に、必ず公式サイト掲載の「ご来場に際して」のご案内・注意文言をよくお読みください。(https://readpia.jp/event/roudoku_kanohomo/

 
【価格】
一般席:8,000円(税込) → 【GoToEvent対象】一般席:6,400円(税込)
注釈付き席:7,500円(税込) → 【GoToEvent対象】注釈付き席:6,000円(税込)

※注釈付き席とは、座席によっては機材音が気になる可能性があるお席となります。あらかじめご了承ください。
※本イベントは「Go Toイベント」対象のため、20%の割引支援が適用されます。
※全席指定。
※チケットはお一人様2枚までお申込みいただけます。
※本公演のチケットご購入時に頂戴した氏名・連絡先情報・お座席番号等は、新型コロナウイルス感染症の発生など、必要に応じて保健所などへの公的機関へ情報提供をする場合がございます。

 
【販売日程】
◎プレリクエスト抽選先行
販売期間:2020年12月9日(水)18:00 ~ 12月15日(火)23:59
当選発表:2020年12月19日(土)15:00以降
入金期間:当選発表以降 ~ 12月22日(火)23:00

 
◎一般発売
販売期間:2020年12月26日(土)12:00 ~ 規定枚数販売次第終了

 

配信チケット

全7公演、ライブ配信が決定!

詳細は続報をお待ちください。

原作情報

Web小説サイト「カクヨム」に発表され、大幅加筆した浅原ナオトによる小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』は、繊細かつリアルな描写で若者を中心に読む者の共感を呼んでいます。

性的指向にまつわる悩みや葛藤を一組の少年と少女を通して描かれる心の交流は、ときに切なく、ときに痛く、ときに救われ、ときに笑い、ときに号泣……。

複雑な感情が入り乱れ、悩みを抱える当事者もそうでない人も、必ず自分の物語として寄り添って読み解くことができる、究極の青春恋愛小説です。

著者が生み出す“琴線に触れまくる”フレーズの数々と結末に涙する読者が続出。「カノホモ現象」がジワジワ広がっています。

 
書籍情報
特設サイト

コミカライズ

『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(BRIDGE COMICS)

WEB小説投稿サイト「カクヨム」での発表後、たちまち大反響を呼んだ青春小説をコミカライズ! 全3巻、絶賛発売中!

 
漫画:平原明
原作:浅原ナオト

 

 

(C)浅原ナオト/新井陽次郎/角川文庫 2020
(C)朗読劇『彼女が好きなのはホモであって僕ではない』製作委員会
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