5ページ目：ぼくらの人生を変えたアニメ11選【2016年編】｜『ユーリ!!! on ICE』

最後に伝えたいことは、この機会にまだ触れたことがない方は『ユーリ!!! on ICE』を見てほしいことだけ！

純粋にフィギュアスケートというスポーツを楽しむことができますし、また違った見方で選手たちの演技を見ることができます。

『ユーリ!!! on ICE』は何かに夢中になれることがある幸せを、改めて教えてくれる作品です。

すでに見たことがあるという方は、もう一度見返してみてください。見るたびに新しい発見があり、気づく世界もあります。きっと皆さんの心を、視野を、広くさせてくれるはずです。

なお、『ユーリ!!! on ICE』は2018年に劇場版始動が発表され、現在は『ユーリ!!! on ICE 劇場版:ICE ADOLESCENCE』の制作が進行中。

勇利、ヴィクトル、ユーリたちがどのような姿で再び私たちの前に現れてくれるのか、楽しみに待ちましょう！

この記事をかいた人

福室美綺: 福岡出身。触れた作品にすぐハマる、ちょろさNo.1ライター。親友であり敵のような複雑な関係性が大好物です。

担当記事

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あなたの人生を変えたアニメとそのエピソードを教えて下さい

2015年に放送されたアニメであなたの人生を変えたアニメにまつわるエピソードを教えて下さい。みなさんのエピソードはこちらの記事に随時追加していきます。

※投稿は記事で使用させていただく場合があります。
※アンケートは記事の最後にあります。

2015年放送アニメ

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読者のみなさんからの回答

ユーリ!!! on ICE

　
●30代・女性
美しく心をときめかせてくれた、初めて美しさを知った作品です

　
●30代・女性
ユーリ！のオープニングを見て、10数年ぶりにアイススケートしにリンクに行きました。
昔を思い出して、とても懐かしくなりました。
自分に自信がなくて、誰のことも信じられなくなっていた勇利が、唯一信じられる存在のヴィクトルを信じて目指して、もう一度駆け上っていく練習風景を羨ましく視聴していました。

　
●40代・女性
元々フィギュアスケートが好きだったので見たのですが、スケーターのきらびやかな表舞台だけじゃなく努力や悩みも深く感じることができてキャラクタへの愛情が増しました。
あととにかく音楽が好きで、一番最初に買ったユーリオンアイスのグッズ？はOPとEDの曲、あと勇利のSPとFPの曲でした。スケトラは今でもよく聴きます。
アニメの円盤（BD）を初めて買ったのもユーリでした。本当に大好きです。
劇場版が楽しみです。

　
●30代・女性
初めて聖地巡礼したアニメ。
一泊二日のYOI巡礼弾丸ツアーでは、スケート体験、巡礼仲間たちとの語らい、ディナーではユーリクイズで優勝して限定賞品ゲットしたり、オールナイト上映で夜ふかししたり、とにかく最高に楽しかった。
公式へのお布施が10万円を越えた唯一のアニメでもある。

　
●40代・女性
実はこの作品、地元に住んでいながら、オンタイムでは見ておらすず、新聞やニュースで取り上げられても『へー、そんなアニメやってるんだ』程度にしか認識していませんでした。(今なら、その時の自分を全力で殴りに行きたい)
実際見たのは、オンエア終了の1年後。アマゾンプライムを契約したことで、たまたま見る機会を得ました。
で、そこから一気にユーリ沼へドボン！
元々、フィギュアスケートが好きだったのですが、今回のルポを書かれた方と同じく、フィギュアの華やかな部分にのみ目が行っていたのが、この作品で選手の背景や努力、思いを知ることで、作品はもちろん、現実の競技への興味も更に深まりました。
もちろん、地元ですので、聖地も随分と巡りました。とはいえ、このご時世、最近はあまり行けてなくて悲しい。
コロナが落ち着いたら、また唐津城と舞鶴橋をバックに写真を撮りたいです！

　
●40代・女性
その当時精神的にとてもしんどい時期でした。外に行くのも嫌でかといって家事も捗らずそんな自分に罪悪感を感じ、更に悪くなるという悪循環の日々を送っていました。そんな時Twitterでユーリのティザーが流れてきてその映像を一目見た瞬間恋に落ちたように視聴を決めました。元々フィギュアは好きでしたがフィギュアのアニメなんてどうせ超次元スケートだろう（笑）くらいに思っていたので、その動きのリアルさと音楽に魅せられたのです。そして1話をリアタイして、オープニングから衝撃を受けました。本物のフィギュアがそこにありました。お話もすごく面白くてドンドン引き込まれて、全話視聴後はイベントやら映画やらで外出し、SNSで知り合った方と楽しくカフェに行くまでになりました。まさかこんな年齢でそんな風になるとは思いませんでした。ありがとうユーリon Ice。確実に私の人生を豊かに変えてくれました。劇場版もいつまでも待っています。

　
●40代・女性
「本格男子フィギュアスケートアニメ」というのがどの程度『本格的』なのか？と半信半疑で（アニメにありがちな当時は夢物語の5回転ジャンプしそうとか、演技中にキラキラが飛び交ったりやたら高く飛んだりなど）最初は見ていなかったが回を追うごとに話題になりどんな作品なのか配信で見たら、主人公の勇利くんがメンタル弱くて自分を過小評価している日本でただ1人の強化選手だったり、リビングレジェンドと呼ばれるヴィクトルがシーズン休んで突然勇利の元に「コーチになる！」と現れたりと突飛な話なのかなと思いきや、2人の距離が近づく様やユリオことユーリとのやり取り、ほかの選手たちとの交流や戦いの様が毎回目が離せなくなりました。1クールしかなかったのに見応えがありすぎる作品すぎました。ユーリを見てからフィギュアの試合を見ると見方が変わりました！

　
●30代・女性
ユーリ!!! on ICEをきっかけに実際のフィギュアスケート競技も観に行くようになり、フィギュアをより強く知ることになりました。
佐賀にも毎年のように聖地巡礼をするようになり、ユーリ!!! on ICEを知ってからとても楽しい日々を過ごしています。

　
●20代・女性
5話あたりで知人が面白いと言っていたので観てみたら、見事にハマりました。後にも先にもあんなにハマった作品はユーリだけだと思います。劇場版、楽しみにしてます！

　
●10代・女性
スケートがとても苦手だったんです。上手に滑ることができないし、痛いし、いいことなかったんです。でも、そんな時このアニメを見てスケートって、こんなに綺麗で繊細で美しいものだったんだと思えるきっかけがこのアニメでした！

　
●10代・女性
ユーリの放送当時私は中学3年生の受験生で、特にユーリは2016年の秋アニメだったので受験勉強でいうとまさに追い込みの時期でした。そんな中でユーリに出会って、「こんなに美しい作画は見たことない！」と衝撃を受けすっかりユーリの沼にはまってしまいました。受験生にも関わらず、深夜2時21分という遅い時間を毎週リアタイしていました。家族にバレないようにリビングを薄暗くしてこっそり見ていたあの1人の時間がとても幸せでした。当時はスマホを持っていなかったので(高校生でスマホ解禁だった)、放送後の世間の盛り上がりなども味わうことができず翌日隣の席の友達にひたすら感想を聞いてもらうというのがお約束だったのもとても懐かしいです。
受験生で何やってるんだと思われるかもしれませんが、ユーリというモチベーションとなるものに出会えたことにより受験にもより向き合うことができたのではないかと思っています。結果として、高校は第一希望の学校に受かることができました。
ユーリのおかげで現実のフィギュアスケートにも興味を持つようになり、試合を見に行くこともありました。ユーリは本当に私の人生を変えてくれたアニメです。

　
●50代・女性
pixiv、twitter、同人イベント参加、公式イベント参加、フィギュアスケート現地観戦、アイススケート練習等々アラフィフになるまで存在を知っててもほとんど関わりがなかった世界にどっぷり漬かる生活のきっかけとなったから

ハイキュー!! セカンドシーズン

　
●20代・女性
バレーそして、アニメにハマるきっかけをくれた作品。
バレーだけでなくどのスポーツにも通じるスポ根作品だと思う。
また、主人公だけでなく対戦相手、練習相手にもドラマがあって推しメン、推しの学校も生まれる。リアルもあり、夢もあるそんな作品。

　
●10代・女性
1日の中でハイキューを考えない日はなくなった

赤髪の白雪姫

　
●10代・女性
いつも下を向いていたときに、このアニメに出会って、白雪の生き方のようなものに憧れて、白雪のようにいつも前を見て堂々とできるようになれました。
今でもまだ下を向いてしまうときがあるけれど、いつもこのアニメを思い出して、前を向いています。

おそ松さん

　
●50代・男性
テレビ放送のアニメもネット動画サービスで割とすぐ配信が始まるものも多い昨今、もうアニメ視聴はネット動画サービスで配信されるものに一本化して、自前でのテレビ録画はもうやめてもいいのでは…と思い始めていた当時、第1期第1話の「ふっかつおそ松くん」の回が一回限りのテレビ放送となり、BD・DVDにも収録されずにネット配信サービスからも軒並み抹消されたことで、やはり今後も自前でのテレビ録画はやめることはできないな…と再認識させてくれた作品です。

1995年頃に露天商などで売られていた「サザエさん」＋「元祖天才バカボン」を合体させた「サザエボン」人形に対して権利者側が著作権侵害で提訴した際、赤塚不二夫氏本人に直接インタビューしたテレビ局がありましたが、氏は人形を見せられて「かわいいじゃない。これオレだって欲しいと思うもん」とコメントしてむしろ面白がっていたくらいなので、「ふっかつおそ松くん」についてももし存命中であったならば大いに面白がっていたんだろうな、と思います。

　
●30代・女性
こんなにハマるなんて思ってもいなかった
アラサーでこれからの人生どうなってしまうんだって先が真っ暗な時に6つ子に出逢って別にこのままでもいいんだ自分のままで生きようと思えた

響け！ユーフォニアム2

　
●30代・女性
登場人物みんなが、すごく人間らしくリアルに描かれていたのが印象的でした。自分は学生時代に部活動に打ち込んだタイプではなかったのですが、そんな『青春』に憧れていた気持ちを思い出しましし、吹奏楽をやっていた友人が『空気感がリアルすぎて見るの辛い！』と絶賛？していたのも思い出深いです。