最果てのパラディン|原作ラノベ(小説)最新刊(次は5巻)あらすじ・発売日まとめ【ネタバレ注意】
1巻
発売日:2016/03/25
価格:781円(税込)
[ 1 巻 あらすじ]
「小説家になろう」発、圧倒的スケールで描く超王道ファンタジー降誕!!
かつて滅びた死者の街。そこには1人の生きた子供が存在した。人生の落伍者となり、何もできずに死を迎えた記憶を持ち、無力感に苛まれる少年ウィル。そんな彼を育てるのは、3人のアンデッド。豪快な骸骨の剣士、ブラッド。淑やかな神官ミイラ、マリー。偏屈な魔法使いの幽霊、ガス。
彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ、少年は育てられる。解き明かされてゆく、死者の街に秘められた、不死者たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。その全てを知る時、少年は聖騎士への道を歩みだす。
2巻
発売日:2016/07/25
価格:781円(税込)
[ 2 巻 あらすじ]
悪に慈悲を、闇に光を――、 灯火の神に導かれ、《最果ての聖騎士》は絶望へと歩み出す。
死者の街を出て北に。ウィルが初めて接触した人類社会の最果ては、魔獣が跋扈し、困窮する人々が暮らす無法の土地だった。そんな絶望に触れるも神の啓示に耳を傾け、その薄闇のなかに光を灯すことを決意した。そして都市との流通や交易を活性化させることと、魔獣を退治できる冒険者たちを招き入れるため、友人となったハーフエルフのメネルドールとともに、北の都市に向かう。
そして道中、商人の男トニオや小人の楽師ビィを加え、向かった街では何かに改造され凶暴化したワイバーンと遭遇し、ウィルはこれを撃破する。初めて英雄として認知され、都市の統治者から騎士の称号を授かる。そして《最果ての聖騎士》の名が南辺境で知られ始めるようになり……!?
3巻(上)
発売日:2016/12/25
価格:737円(税込)
[ 3 巻(上) あらすじ]
最果ての地に、再び邪悪な影が――。新たな出会いとともに、ウィルたちの冒険が再び始まる!
ウィルが聖騎士となってしばらく。悪魔たちやキマイラを倒し、無法と困窮の《獣の森》には、人々の営為と笑顔が戻りはじめていた。しかし最果ての地に、再び邪悪の影が忍び寄る。季節外れの花が咲き乱れたことから始まる、森の異常。解決のため、仲間とともに《獣の森》の深奥に挑んだウィルを待っていたのは、森の王からの不吉な予言だった。
「鉄錆の山脈に、黒き災いの火が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」
滅びしドワーフの都、《鉄錆山脈》に眠る災いとは――? 新たな出会いとともに、再びウィルたちの冒険が始まる!
3巻(下)
発売日:2016/12/25
価格:814円(税込)
[ 3 巻(下) あらすじ]
今は無き地底の王国で、切って落とされる決戦の幕! 《最果ての聖騎士》を待ち受ける結末は、果たして……!?
平和を取り戻しはじめた最果ての地に、再び邪悪の影が忍び寄る。
「鉄錆の山脈に、黒き災いの火が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」
《獣の森》の深奥で不吉な予言を受けたウィルは、新たな仲間を加え、ついに《鉄錆山脈》へと挑む。
懐かしき再会と、予期せぬ出会い。そして、不死神スタグネイトからの死の予言。
【もう一度だけ言う。――挑めば、死ぬぞ】
今は無き地底の王国で、切って落とされる決戦の幕。
《最果ての聖騎士》を待ち受ける結末は、果たして……?