俳優・村井良大さん、『戦国鍋TV』『デスノート THE MUSICAL』『魔界転生』『風魔の小次郎』『RENT』など代表作に選ばれたのは？ − アニメキャラクター代表作まとめ（2021 年版）

『魔界転生』根津甚八

・本来魔界転生には出てこない根津甚八ですが、真田十勇士からの繋がりがあるから浅野ゆう子さんとのペアが奥深い。

それを知らなくても楽しめる作品ですが、淀殿との関わりも知っていると更に深く楽しめる。

主役では無いけれどコミカルでいて存在感のある役どころ。彼以外には出来ない。（40代・女性）

・コロナ禍で村井さんが出演していた戦国鍋tvをたまたま見つけてから、初めて鑑賞した舞台です。

血の気が多い物語の中で、安心できる陽気な人物であり、また、負の感情がストーリーを動かしてきた中で、そのターニングポイントを担う役割もあり、、、。

根津甚八役としても美味しいだけでなく、その使命を全うする村井さんも楽しめる、とても素敵な作品でした!!（20代・女性）

・真田十勇士の生き残りという過去を持ちながらも明るくて、豊臣への忠義は忘れず、でも十兵衛へのシンパシーも持ちつつ彼なりに考え行動していく…物語の中で自由に動き回りながらもなかなか難しい役だったと思います。

コロナ禍という困難な時期の公演でしたが、村井さんの持ち前の器用さ、若手と大ベテランの間に立ち舞台全体のバランスの要になれるうまさをたっぷり堪能できました。（50代・女性）

・好きな作品、キャラクターは他にもありますが、代表作といえばこれです。

というのも舞台『真田十勇士』の2016年再演から『魔界転生』初演・再演と3回演じている、ご本人のなかでも長きにわたって演じてきたキャラクターだからです。

おどろおどろした物語のなかで唯一観客がホッとできる明るいキャラクター。

でも実は淀殿や十勇士の仲間たちなど大切な人たちをたくさん失ってきた辛い経験を重ねているという難しい役所を軽やかに、深みをもって演じてくれました。

よく通る声、豊かな表情、テンポの良い動き、堤監督に「どんな場面も自由自在に演じる」と評価される演技力を遺憾なく発揮していました。

（ネタバレ）登場する天草四郎が豊臣秀頼の息子という設定で、これまで溝端淳平さんと小池徹平さんがキャスティングされたのも、再演『真田十勇士』で村井さんが秀頼と甚八を二役演じたことを基にして、似た顔立ちの人気俳優を選んだのかと思うほどです。

『デスノート THE MUSICAL』夜神月

・悪を嫌う頭の良い高校生がデスノートを手にした事で堕ちていく様を見事に表現して行く様がとても好きです。（60代・女性）

・メロディが頭に残りますし、当然でありながらも演者の皆様が歌だけでなく演技もが非常に上手です。

特に新宿駅の狂った感じと、テニスのシーンが気に入っております。（20代・女性）

・ライトの純粋さとその正義が歪んでいく様子が歌声で表現されています。

円盤はありませんが、公式の歌唱動画があるので見てください。

ブレザーを着ている村井くんが可愛い。（10代・女性）

・最初はちょっと意識が高いだけの高校生だったのに、デスノートを手にしてから段々狂っていくお芝居が最高です。

歌唱も感情がバンバン伝わってくるし、そもそも楽曲も良いし、照明もマッチした上に、アンサンブルさんのレベルの高さも相まって、まさに代表作と言えるのでは無いでしょうか。（30代・女性）

・どれも素晴らしい作品ばかりで迷いましたが、 一つだけというならデスノートを挙げたいと 思います。

作品としての完成度、村井さんの凄みのある演技やどこまでも高く響く歌声、どれを取っても素晴らしい作品でした。

残念ながら公演の途中で中止になってしまいましたが、再演を心待ちにしています。（40代・女性）

・村井さんのファンになって初めて観た舞台なので。

最初は普通の高校生の雰囲気だったのが デスノートを持ってから正義という名の悪に染まっていく姿が凄く上手かったです。

恐ろしくもあり、ラストのシーンの人間らしい醜さだったり…表情の変化が凄かったです。

内容も歌も全て良くて村井さん演じる夜神月は何回でも観たくなりました。（20代・女性）

・村井さんの演じた夜神月を観て初めて夜神月を受け容れる事が出来ました。

それ以前には感じられなかった究極の自己犠牲に衝撃を受け、今まで大嫌いだった残忍さの裏に見え隠れする若さ故の未熟さと純粋な悲哀に愛おしさすらおぼえました。

デスノートは色々見てずっと知ってたつもりでしたが今までは何だったのかと。

村井良大さんの夜神月は真の作品の本質を理解させてくれます。（30代・女性）

・代表作は沢山有り過ぎて絞れないけれど最新の主演でコロナのせいで撮影も入らず終いで完走出来なかった事が今も胸に悲しみが突き刺さった儘な程作品が記録されていないのが無念極まりない完成度と熱量の舞台で間違いなく村井さん自身も（今までいつも期待と信頼を上回るパフォーマンスを見て来たファンが口あんぐりする程の）驚異的ステップアップを見せて呉れた現段階彼史上最高峰の代表作です。（60代・女性）

・とにかくビリビリとした曲がたくさんあるミュージカルでした。どこまでも上り詰める高音、表現力を堪能させていただきました。

原作とは違うキャラクターで（カリスマ天才→頭のいい普通の高校生）村井さんの夜神月を見ていると、お話の世界ではなくリアルさが際立って凄かったです。

たまたまDEATH NOTEを拾って、正しいと思った方向に突き進み、踏み外し、後戻りできずもがく。

かなりコンパクトにまとまった作品だったので、もっと長く見たかった。

コロナの為公演が途中で終わってしまったのと、放送も無くDVDやCD何も残っていないのがさびしくて。再演あったら嬉しいです。

貴重な公式YouTubeを今でも楽しんでいます。（本番の方が、もっともっと凄かったよー）（40代・女性）