夏アニメ『ピーチボーイリバーサイド』7月1日(木)より放送開始! 第2弾キービジュアル、追加キャスト、主題歌情報など一挙解禁!
誰もが知る“あの童話”の――もう1つの“桃”の話――原作:クール教信者・ヨハネ、講談社「少年マガジンR」「マガポケ」にて好評連載中の『ピーチボーイリバーサイド』がTVアニメ化! TOKYO MX、BS 日テレほかにて、2021年7月1日(木)からの放送開始が決定しました!
これに併せて、サリーやミコトの仲間たちと鬼達が勢揃いとなる第2弾キービジュアル、追加キャラクター情報&キャストコメント、さらにオープニングテーマとエンディングテーマのアーティスト情報も解禁となりました!
オープニングテーマはQ-MHz feat. 鈴華ゆう子の「Dark spiral journey」、エンディングテーマはミテイノハナシの「夜を越える足音」に決定。両テーマ担当アーティストのコメントも到着しています!
追加キャラクタービジュアル&キャスト情報
ミリア(CV:峯田茉優)
元鬼で、「髪鬼」と自ら名乗り、髪を自在に操る中鬼だった。シスターの格好をしており、自分のことを「拙者」と呼ぶ。
<峯田茉優 コメント>
――本作の印象について
幼い頃から慣れ親しんできた「桃太郎」の概念を吹き飛ばすような、ファンタジーで刺激的な内容なので、読んでいてとてもゾクゾクします。
サリーやミコトの、穏やかな笑顔から突如狂気に満ちた表情に変わる瞬間が、怖いけどカッコいい…!
鬼や亜人、魔女や犬さんなどの個性豊かなキャラクター達も見どころです。
――キャラクターの印象と意気込み
無邪気で自分の気持ちにまっすぐな女の子。
それでいて、時折見せる冷静さも魅力的です。
ミリアはとにかく闘うことが大好きなので、戦闘シーンは狂気全開で、私自身も楽しんで演じたいです!
一粒で二度も三度も美味しいキャラクターなので、ぜひ注目していただけたら嬉しいです!
皇鬼(CV:平川大輔)
牧師の格好をした高鬼。桃の力に目覚めたサリーに注目し、行く先々に現れる。真の思惑は不明
<平川大輔 コメント>
――本作の印象について
一癖も二癖もあるキャラクター達が織りなす『海を渡った桃太郎』のお話です。鬼には鬼なりの、人には人なりの、亜人には亜人なりの矜持があり、『誰が、そして何が正義なのか』とか、『誰の言い分が正しいのか』を簡単に言えないところが本作の魅力の1つなのではないかと感じました。
――キャラクターの印象と意気込み
皇鬼は他のキャラに負けず劣らず飄々としていて、何を考えているのか、本心はどこにあるのか分からない男です。彼の目的は一体何なのか、そして彼の本当の姿とは…?普段見せている顔と、時折見せる邪悪な表情。彼の持つそのギャップを自分自身楽しみながら、精一杯挑ませていただきたいと思います。
轟鬼(CV:村井美里)
雷を操る高鬼。帽子は眼鬼にもらったもので、雷を抑えている。眼鬼のことが好き。
<村井美里 コメント>
――本作の印象について
コミックスを初めに読ませて頂いたのですが、結構ダークな印象でした。
争いのある世界でどうやったら共存できるだろうと模索していく主人公たちのストーリーだったので、どうなるんだろうとすごく惹かれました。
一人一人の人間や鬼の絆が見えて、胸が熱くなったり、時に苦しくなったり、色んな感情に包まれました。
――キャラクターの印象と意気込み
轟鬼くんは冷静に見えて、すごく熱い鬼で、仲間だったり身内というものをすごく大事にしているという印象でした。
逆に他人に対しての態度はあからさまなのも一読者として可愛く感じて、素直だから色んな表情が見えるんだなと思いました。
眼鬼に対しての気持ちや心を許した身内に対して、敵意を向けた相手への接し方の違い、彼の沢山の表情を乗せられたらと思い役に臨みました。
ジュセリノ(CV:久保ユリカ)
多くの「面鬼」を生み出す鬼神。幼女の姿をしているが、圧倒的な力を持つ鬼の神の一員である。
<久保ユリカ コメント>
――本作の印象について
自分が小さい頃から見聞きして育ち、慣れ親しんだ物語。それを別のジャンルに!想像もしたことがなかった、全く違う角度から観ている感覚でとても新鮮だと思いました。
すごく楽しいです。
また、自分が演じさせていただくキャラクターのジュセリノを中心に作品を見たときには「鬼、なんか可愛い‥」って、ちょっと斜め上の感想を抱いてしまいました!(笑)
――キャラクターの印象と意気込み
小さくて子供のような見た目や言動のジュセリノは、とにかくストレートに可愛いです!!
無邪気でピュアな性格故に見え隠れする物騒なセリフも、実際彼女自身に強さがあるので、余裕を持っているように、それでいてあまり意味深になりすぎないように気をつけました。
ジュセリノをやらせていただけることが決まってとにかく嬉しかったので、たくさんの皆様に愛していただけますと幸いです。
アトラ(CV:鈴華ゆう子)
天界に住む天使。フラウとは顔見知り。
<鈴華ゆう子 コメント>
――本作の印象について
私にとって初めてアニメ声優として携わらせていただく作品が、日本昔話「桃太郎」が軸にあるこの作品になった事は、和をメインとして活動してきた私にとって、個人的にとてもご縁を感じております。
読み進めているうちに、いつの間にか作品の世界観に惹き込まれ、仲間の一員として一緒に旅をしているような感覚になりました。
――キャラクターの印象と意気込み
声優として関わらせていただく初のアニメ作品となるのでとても緊張しましたが、アフレコ当日を迎える日まで沢山読み込んで自分なりにアトラに近づけるように頑張ってみました。
アトラのキャラクターは若い頃の自分に近いものを感じ、アトラの中へ段々とスッと入っていくような感覚になったことは忘れられません。
私が演じるアトラは、うちに秘めるものを持つ女の子です。
どうやら登場シーンでは明かされていない過去もあるみたいですが…、徐々に分かっていくアトラの秘密も楽しみの一つです!
そして何より、作画がとても好みでアトラちゃんのビジュアルに一目惚れしました!
オープニング/エンディングテーマ情報
「Dark spiral journey」Q-MHz feat. 鈴華ゆう子/TVアニメ『ピーチボーイリバーサイド』OPテーマ
<Q-MHz コメント>
ピーチボーイリバーサイド、OP楽曲をプロデュースさせていただきましたQ-MHzです!
今回は鈴華ゆう子さんとのコラボ!あまりに強烈なパワーを持ったボーカルさんと存じ上げていたのでとても楽しみに制作に臨みました。
OPとしての王道感に作品のファンタジー度合いや陰のあるヒリつきをうまく混ぜ込めたので、演奏含めて聴いていただきたいですが、なにより鈴華さんの歌!強烈すぎてレコーディングでは一同シビれっぱなしでした…
沢山の要素を込めた楽曲を歌という一本の太い線で串刺しにしてもらったような心持ちです。超自信作、お楽しみに!
<鈴華ゆう子 コメント>
バンド以外の方と共に作品作りをすること自体がとても久しぶりであり、さらにQ-MHzさんのような、チームで作詞作曲を手がける方々と作品作りをするのは私にとって初めての試みでした。
皆さんの素晴らしい連携プレイに終始驚きの連続でした。
Q-MHzさんの一員になったような感覚で、レコーディングの日はとても楽しい一日でした。
皆さんで意見を出し合い試しながら作品を作っていく時間は、プロとプロの力が重なり合い、より良い物が生まれていく瞬間瞬間を感じとても興奮しました。
私自身の新たなソロの可能性にも気づかせていただける、とても貴重な経験となりました。
いつかソロでもアニメソングを歌ってみたいという思いが今回このような形で実を結び、大変嬉しく思っています。
Q-MHzさんとのコラボという事で、私自身の中にはない引き出しから面白い化学反応が起こったように感じています。
アニメの世界観に引き込み、そして背景を広げられるよう、芯のある強さを歌で表現しました。
アニメと共に愛される作品となりますように。
「夜を越える足音」ミテイノハナシ/TVアニメ『ピーチボーイリバーサイド』EDテーマ
<ミテイノハナシ コメント>
この度、エンディングテーマを担当させて頂くことになりました、ミテイノハナシのAru.です。自分がアニメのエンディング曲を担当すると聞いた時は、驚きと感動で実感が湧きませんでした。「ピーチボーイリバーサイド」という作品に向き合う中で、主人公サリーの想いと自分の心情を重ね合わせ、葛藤や辛苦に立ち向かう力強い楽曲が完成しました。
沢山の方々に支えられながら制作し、出来上がった時の達成感は忘れられません。
自分の中の悩みや苦しみ、それを補ってくれるような存在に改めて気付かせてくれる最高の作品です。アニメと共に楽曲も楽しんで頂けたらと思います。
<ミテイノハナシ プロフィール>
作詞・作曲する19歳。
2019年9月、Aru.のオリジナル楽曲発表時のアーティスト名となる"ミテイノハナシ"として、自ら作詞・作曲した初のオリジナル楽曲「再会の終わり」をYouTube公開し、本格的に音楽活動をスタート。2020年には、作詞・作曲だけでなく、MV編集も自ら手掛けた「夜に溺れる」、「憂鬱、日々」、「忘れじの映画」、そして12月に「白の約束」を相次いで公開。2021年2月公開の「あの日、あの世界で」は、公開から1ヶ月で50万回再生を越え、その音楽は日本国内のみならず海外へも拡がり始めている。類まれなる歌声が紡ぐ色鮮やかで心地よいメロディー、情緒的な歌詞、そして美しく切ない世界観が心を掴んで離さない、今大注目のシンガーソングライター。本楽曲「夜を越える足音」にてトイズファクトリーよりメジャーデビュー。
TVアニメ『ピーチボーイリバーサイド』作品情報
放送情報
2021年7月1日(木)よりTOKYO MX、BS日テレほかにて放送開始!
TOKYO MX:7月1日(木)より毎週木曜22時00分 ~
BS日テレ:7月1日(木)より毎週木曜23時30分 ~
配信情報
dアニメストアほか
イントロダクション
昔々のお話です。ある所におじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川へ洗濯に──(中略)ついには鬼を退治しましたが、外国にも鬼がいるようなので…桃太郎は海を渡りました。
すごいのは倒したこと 喜ぶべきは救ったこと ただ一つ…駄目だったことは……
────楽しんだこと
これはもしもの話だが……もし流れてきた大きな桃が一つではないとしたら…日本に流れてきた桃が複数あるうちの一つに過ぎないとしたら…
スタッフ
原作:クール教信者・ヨハネ(講談社「少年マガジンR」「マガポケ」連載)
監督:上田繁
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:栗田聡美、加藤真人
プロップデザイン:今門卓也
色彩設計:斉藤麻記
美術監督:福島孝喜
美術設定:曽野由大
撮影監督:長谷川奈穂
編集:本田優規
音響監督:田中亮
音楽:中橋孝晃
アニメーション制作:旭プロダクション
オープニングテーマ:Q-MHz feat. 鈴華ゆう子「Dark spiral journey」
エンディングテーマ:ミテイノハナシ「夜を越える足音」
キャスト
サリー:白石晴香
ミコト:東山奈央
フラウ:M・A・O
ホーソン:増田俊樹
キャロット:戸田めぐみ
犬:斉藤次郎
ミリア:峯田茉優
ウィニー:戸松遥
皇鬼:平川大輔
轟鬼:村井美里
ジュセリノ:久保ユリカ
アトラ:鈴華ゆう子
公式ホームページ
公式Twitter(@peachboy_anime)
原作情報
原作:クール教信者
漫画:ヨハネ(「少年マガジンR」「マガポケ」連載中)
第1~9巻 好評発売中!
第1話試し読みはこちら
https://www.animatebookstore.com/