アニメ映画『竜とそばかすの姫』声優・宮野真守さんによる原作小説の朗読動画が公開! 宮野さん演じるYouTuber「ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸」のキャラクターが登場する場面カットも公開
アニメーション映画監督・細田守氏の最新作として、2021年7月16日(金)より公開予定のアニメ映画『竜とそばかすの姫』。公開に先駆け、6月15日(火)より細田監督自らが執筆した原作小説が、角川文庫より絶賛発売中です。
このたび、原作小説の発売と映画公開を記念し、声優・宮野真守さんによる原作小説朗読動画がYouTubeチャンネル「KADOKAWAanime」にて公開となりました!
今回、宮野さん朗読されたのは、 物語の広がりを予感させる小説の冒頭部分。細田監督ならではのリアル×ファンタジー世界の扉が、魅力的な美声によって開かれます。朗読でしか感じることのできない情景に浸りながら、本作の世界を是非、お楽しみください!
また、宮野さんは映画にて演じるYouTuber【ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸】のキャラクターが登場する場面カットも公開となりました。コメントも到着しましたので、あわせてご紹介します。
声優・宮野真守さんによる朗読動画が公開
この動画は全国2000店の書店内モニターでも、放映が決定! お近くの書店で、 声が聞こえてくるかも!?
宮野さん演じるYouTuber【ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸】のキャラクターが登場する場面カットが公開
実は、このキャラクターデザインは、『サマーウォーズ』で、 大人気のOZのキャラクター【キングカズマ】と【仮ケンジ】をデザインした岡崎能士氏と岡崎みな氏の共作。
ベルや竜など、 個性的なキャラクターが漂う<U>で、 どんなシーンで活躍し、 どんな声で演じるのか…! 期待が高まります。 ぜひ、 映画と小説の両方で『竜とそばかすの姫』の世界をお楽しみください。
宮野真守:ひとかわむい太郎&ぐっとこらえ丸役
役どころ:子どもたちに人気のYoutuberコンビ。 <U>で巻き起こる「竜の正体探し」を盛り上げる。
【コメント】
小説の冒頭から、 細田監督の大きな世界観を感じられて、 わくわくしました。
今回の朗読では、 主人公のすずが持つ孤独な部分を、 僕なりに表現できればと思い、 読ませて頂きました。
映画もかなりすごいことになっているので、 是非ご覧ください!
角川文庫『竜とそばかすの姫』書籍情報
発売日:2021年6月15日(火)
定価:726円(本体660円+税)
発行:KADOKAWA 角川文庫刊
あらすじ
過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の高校生・すずは、 幼い頃に母を事故で亡くしたことをきっかけに、 心に大きな傷を抱えて現実世界では心を閉ざしていた。 ある日、 “もうひとつの現実”と呼ばれる、 インターネット上の超巨大仮想空間〈U〉に「ベル」というアバターで参加することに。 ずっと秘めてきた比類なき歌声で瞬く間に世界中から注目される歌姫となったすずは、 〈U〉の中で「竜」と呼ばれ恐れられている謎の存在に出逢う――。 歌が導く奇跡の出会いと成長の物語!
※原作小説『竜とそばかすの姫』は、児童文庫レーベルの角川つばさ文庫からも6月30日(水)に発売予定です。
アニメ映画『竜とそばかすの姫』作品情報
2021年7月16日(金)全国にて公開!
★ムビチケも絶賛発売中!
Welcome to the world of『竜とそばかすの姫』ムビチケ購入者限定キャンペーン実施中!
キャンペーンサイト
ストーリー
自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。
曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けた<As>としては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
数億の<As>が集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。
やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。
<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗る<As>たちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。
現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。
もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。
原作・脚本・監督:細田守
企画・制作:スタジオ地図
製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事