POKETOONシリーズ第4弾アニメ『まっててね!コイキング』がYouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」にて本日公開! 「預かり屋」を舞台にポケモンと少年の絆を描く
アニメーションの企画・制作を手掛ける株式会社・スタジオコロリド。
このたび、「POKETOON(ポケトゥーン)」シリーズ第4弾作品となる新作アニメ『まっててね!コイキング』が、ポケモンの公式YouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」にて公開されました!
ポケモンを預かる施設である「預かり屋」を舞台に、ポケモンと少年の絆を描いた本作。水彩風のタッチ、そして音楽のみの無声ストーリーが特徴のアニメーションで、感情の動きを豊かに表現されています。
また、エロール・セドリック監督よりコメントも到着しましたので、あわせてご紹介します。
『まっててね!コイキング』本編映像
なお、今後も「ぽかぽかマグマッグハウス」「ゲンガーになっちゃった!?」といった様々なテイストのアニメーションを公開予定です。ぜひお楽しみに!
「POKETOON」シリーズ再生リスト
場面カット
スタッフ
監督・キャラクターデザイン:エロール・セドリック
脚本:金 知彦
音響監督:三間雅文
音楽:羽深由理
総監督:山下清悟
アニメーション制作:スタジオコロリド
エロール・セドリック監督よりコメントが到着!
僕は動物が大好きなので、飼い主とペットが離れ離れになってしまうことを想像すると、とても悲しいです。ポケモンはペットとは違いますが、脚本を初めて読んだとき、パートナーが離れ離れになってしまうのも同じように悲しいことだと改めて感じました。リクオが戻ってくるかなと期待しながら待つコイキングは可哀想です。コイキングは常に無表情ですが、きっと悲しんでいたと思います。明るい作品にしたかったので、その悲しみを強くプッシュしていませんが、ポケモンたち、子供たちの一人ぼっちさのさみしい気持ちは伝えたいことのひとつでした。それでもコイキングは元気に踊り、リクオは心強くリコーダーを奏でます。やっぱり友達増えると幸せ!だって一人じゃないですから。
スタジオコロリドについて
温もりのある親しみやすいビジュアルとダイナミックな映像演出を特徴としており、2018年に公開した初の長編アニメーション映画『ペンギン・ハイウェイ』では、第42回日本アカデミー賞「優秀アニメーション作品賞」を受賞。2020年には『ポケットモンスター ソード・シールド』のオリジナルWebアニメ「薄明の翼」や、久保帯人原作の映画『BURN THE WITCH』を制作。
さらにNetflixで配信された長編アニメーション映画第2弾となる『泣きたい私は猫をかぶる』は、世界30ヶ国以上でトップ10(映画)入りするなど、数々の話題作を手掛けています。