人気俳優の荒牧慶彦さん&水江建太さんの期間限定ユニット、まっきーとけんたが2ndシングル「Nothing but…」をリリース！　現在放送中の主演ドラマ『たびくらげ探偵日記』の主題歌&ED曲に！　まっきーとけんたインタビュー

ドラマ主題歌「Nothing but…」は『キャッチーさ』と『懐かしさがあるけど、今やると新しい』がテーマ

――まっきーとけんたとして、2021年12月に1stシングル「Calling…」をリリースされましたが、反響はいかがでしたか？

荒牧：「すごくいい曲ですね」とか「この曲、大好きです！」といった温かい感想を多くいただきました。

水江：好評の声をたくさんいただけて嬉しかったです。

荒牧：またMVではなく、DRAMA CLIPという試みも新しい仕掛けでやりがいがありましたが、曲と一緒に楽しんでいただけたようで良かったです。

――そして2ndシングルが早くもリリースされて、それがお二人主演のドラマの主題歌&ED曲とは驚きました！

荒牧：僕らもです。このプロジェクトチームの本気も感じましたし、感謝しています。

水江：こんなにいろいろなことにチャレンジさせていただけることはありがたいですし、期待に応えなくちゃいけないと思いました。

――1stシングル「Calling…」がミドルテンポで心地よい楽曲だったのに、表題曲かつ主題歌の「Nothing but…」はアッパーで情熱的だったのでそのギャップが大きくて。

荒牧：主題歌、ED曲共、いくつかの候補曲から僕たちとスタッフさんで相談して決めました。「Nothing but…」を初めて聴いた時はそのキャッチーさに刺さったし、レコーディングが楽しみでした。

水江：すごくいい曲だったので、遊び心を入れながら楽しく歌えればいいなと思いながら歌いました。

荒牧：平成中期に流行った人気デュオをほうふつとさせるような『キャッチーさ』と『懐かしさがあるけど、今やると新しい』がテーマでしたね。

――歌詞も「一人じゃ見えない真実を手繰り寄せて」や「決して止まらない道の先で二人」などバディ感があり、ドラマの中の2人の関係性を表しているような。

荒牧：ドラマに沿った内容になっているし、坂牧と滝本の心情を歌っています。

水江：ドラマを見進めていくことで歌詞の理解度や発見があると思います。

――サビのフレーズの繰り返しから想いの強さや情熱を感じられました。

荒牧：僕はそのサビの「Nothing but Nothing but　愛だろう？」が特に好きです。聴いたらずっと頭の中でループし続けるほどのキャッチーさがあって好きです。

水江：僕もサビが好きで、ドラマの主題歌らしく、一度耳にしたら心をとらえて離さないインパクトもあるし、気が付くとつい口ずさんでしまうほど覚えやすいので。

荒牧：盛り上がりもあるので、カラオケで歌うのにもオススメです。どちらのパートを歌うのかはご自由に（笑）。

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――レコーディングで意識した点や難しかったところは？

荒牧：ビートを刻んでいるカッコいい曲ですが、Bメロや落ちサビなど、少しせつなさを感じさせるところもあって、そこは坂牧の心情を意識して表現してみました。

水江：ラスサビは割とキーが高かったので、そこはちょっと苦戦しましたが、楽曲が聴きやすかったこともあり、楽しみながら歌えました。

荒牧：僕は結構歌いやすいキーでした。Aメロはあまり高くなかったので、セリフっぽくしてみたり、ディレクターさんと相談しながらやってみました。