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BLCD『クロエと雌の園』山谷祥生&立花慎之介インタビュー到着!

山谷祥生さん&立花慎之介さんが語る作品の魅力とは? 大好評発売中のBLCDコレクション『クロエと雌の園』よりオフィシャルインタビューが到着!

ちふゆ先生原作、顔面ゴリ強お茶目サイコホスト・クロエ×無防備ピュアなヤンキーギャル・園義のエロエロ後天性ふたなりBL『クロエと雌の園』のドラマCDが、2021年11月26日に発売され、現在、大好評発売中です!

人生最大のピンチに陥った、ホストクラブ「Eden」で働く天涯孤独・江田園義役を山谷祥生さん、「Eden」のNo.1ホストであり園義の秘密を知るクロエこと黒江法十郎役を立花慎之介さんが演じます。

ドラマCDの発売を記念して、山谷さんと立花さんのオフィシャルインタビューが到着! おふたりが語る作品の魅力、そして聴きどころとは……?

山谷祥生さん、立花慎之介さんオフィシャルインタビュー

▲左から立花慎之介さん(黒江法十郎役)、山谷祥生さん(江田園義役)
 

――作品とキャラクターの感想を教えてください。

立花:クロエに関しては、結構クールな落ち着いたキャラクターということでしたが、園義との距離が縮まったりすると、意外にお茶目な部分や遊び心があったりします。収録時にキャラクターに振れ幅があってもいいというお話をいただいたので、お芝居でも結構緩急をつけてやれました。狂気的でドS的で、ちょっと怖い…、そういうところも色々演じられたキャラクターです。一瞬、(クロエは)サイコパスかなと思いました (笑) 。
 
山谷:(笑)。
 
立花:それぐらい振れ幅があったので(笑)。そういう意味ではとても演じていて面白かったですし、一辺倒でない飽きの来ないキャラクターに仕上がったので、是非その辺を楽しんでいただければ嬉しいなと思っています。
 
山谷:園義君は、ある程度自分の中でキャラクターを作っていきましたが、実際演じた時に、「(園義は)普段はもっと男の子らしくあって欲しい」とディレクションいただきまして。僕が作ってた園義君は線の細さとか、“雄(オス)”の中ではちょっとか弱い感じに作ってきてしまったので、そこを現場で調整して、普段は普通の男の子なんですけど、クロエに迫られた時とか攻められている時に柔らかさとか、そういう部分がより強調されるように、演じました。その甲斐もあって、普段の時のテンション感、キャラ感などそういったシーンの時の変化やギャップが、より強調されてるのでその部分に注目してぜひ聞いていただきたいです。

――収録のご感想をお願いします。

立花:メイン二人が揃って掛け合いができることは、こういう作品ではとても重要なことなので、このご時世でそれをちゃんとできたのはとても嬉しかったなと思います。尺の長い作品なので、僕たちの関係値とか、キャラクターの関係値をちゃんと作っていけたのは、主役としてはとてもよかったなと思います。山谷君とは今までプライベートな話をする機会がなかったので、今回長時間一緒にいて、色々な話が聞けて、良かったなと思います。
 
山谷:はははっ(笑)! 良かったです。安心しました。
 
立花:そしておしゃべりCD(アニメイトオリジナル特典)の方では、山谷君の秘密にも迫ることができたし。
 
山谷:たしかに。秘密が……(笑)。
 
立花:秘密が……。なかなか面白い収録でした(笑)。
 
山谷:(笑)。
 
立花:是非是非おしゃべりCDも聞いていただきたいですね。
 
山谷:そうですね。おしゃべりCDも楽しみです。まだ経験値がそこまでないBLドラマCDの収録だったので、収録そのものに緊張はしていました。でも立花さんが仰っていた通りご時世柄、メインとはいえ中々一緒に掛け合えない現場も多い中で、二人で掛け合いをさせてもらいながらの収録ができたので本当に良かったです。仮にこれがもし一人での収録だったら、間違いなく相当苦戦していたと思います。クロエと園義じゃないですけど、本当に立花さんにはベースラインを敷いていただいて、ずーっと引っ張ってもらったので、緊張して上手くできなかったなーとかそういう感想はなくて、純粋に楽しみながら収録することができました。本編にはBLならではの表現がたくさんあったので、そういったものも昔の作品はこうだったよーみたいな話などを聞きながら演じさせていただけたので、収録自体もそうだし、僕個人としても、すごく充実した収録現場だったなと思います。

――CDの聞きどころを教えてください。

立花:色々な聞きどころはあるとは思うんですけど、クロエの聞きどころとしては、前半戦だったりしますね。園義への愛し方がかなりドS。そういうドS好きにはたまらない様な攻め方にはなっている部分は是非聞いてもらいたいです。後、一見完全無敵そうなクロエが色々なものに気づいていって、過去を思い出して、そしてちょっと精神的に壊れていくとか、そういう人間っぽいクロエも聞きどころです。
 
山谷:「聞きどころ、全体です」って感じですけど……(笑)。一ヶ月だけの関係性っていう話で物語がスタートしましたが、一ヶ月って実際の現実だったら短い期間だと思うんですよね。でも短い期間のはずなのにこの作品が分厚い物語になっているのは、そもそも原作がよく出来ているからこそなんだろうなと思いました。最初から最後まで余すところなく、集中して聞き浸って欲しいなと思います。

――ファンの方へメッセージをお願いします。

立花:原作を知ってる方でもCDをお楽しみいただけますし、原作を知らない方でもCDを楽しんでいただいてから原作を読んで楽しめる様な作品になっております。是非両方とも楽しんでいただきたいですし、声は声で、想像する部分とかそういうのを含めて楽しんでいただければと思います。2枚組というのもなかなか昨今ないと思いますので、存分に楽しんでいただきたいなというところです。できれば、オマケのおしゃべりCDなんかも楽しい収録になってたりしますので、そちらの方も宜しければお手に取っていただければ、嬉しいです。是非是非、園義とクロエの全てが甘い訳じゃなく、ちょっとこう苦い部分も含めた二人の恋の物語をお楽しみください。
 
山谷:原作は凄まじい熱量で描かれていて、元々すごく人気のある作品だと思うんです。台本を読ませてもらって、ドラマCDもすごく力が入っているなと自分のできる限りで演じさせていただいたので、すごく良くできているんじゃないかなと思います。原作を知っている方も知らない方も併せて楽しんでいただけたらなと思います。

CD情報

BLCDコレクション『クロエと雌の園』

発売中
価格:5,280円(税込)
原作:ちふゆ(CLAPコミックス)
仕様:CD2枚組
品番記号:MOBL-1049
JANコード:4549743548548

<出演>
江田園義:山谷祥生、黒江法十郎:立花慎之介 ほか

<あらすじ>
【園義ちゃんの秘密の園、一緒に見てみようよ】

朝起きたら、股間に女性器が生えていた。
そんな人生最大のピンチに陥ったホストクラブ「Eden」で内勤として働く天涯孤独の園義。店のNo.1ホスト・クロエが医学部卒と聞きこっそり相談したものの、園義の身体を辱めたあげく、この事を秘密にするかわり、身体が元に戻るまでの1か月間”しもべ”になるよう持ちかけてくる。

ワガママ放題のクロエに振り回され、嫌々ながらもしもべ生活を送る園義だったが、クロエが抱えている昏く深い悲しみを知ってしまい、心を開きつつあった。しかし、刻一刻と約束の1か月は近付いて――。

◆アニメイトオリジナル特典1:おしゃべりCD(山谷祥生&立花慎之介)

◆アニメイトオリジナル特典2:『しゅきぴ♡カード』
ちふゆ先生描き下ろしイラスト使用のカード全3種から1枚をランダムでお渡しします!!
(1)クロエ インスタントカメラ風カード
(2)園義 インスタントカメラ風カード
(3)クロエ♡園義 フォトシール風カード
※特典は無くなり次第、終了となります。

(C) ちふゆ/CLAPコミックス
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