カオスな展開が面白い朗読劇、胸が熱くなるユニットのパフォーマンスと盛りだくさん！　2ndシーズンも決定した『東京カラーソニック!!』初のオフィシャルイベント詳細レポート

巻き起こる“新しい風”に期待大！

後半のトップバッターを務めるは、Unit.3の永久と未來。クールな衣装に着替えた梶原さんはビシッと決まっています。

ドラマCDの収録がとても楽しかったと口を揃える梶原さんと木村さん。梶原さんは重たい話でも自然に掛け合いができて演じやすかった、一発で録り終えようと気合いが入ったと話していました。

目で読んでいて気持ち良い文章と声で読んでいて気持ち良い文章には少し違いがあると、技術的なお芝居の話をしてくれたのは木村さん。“（自然な演技ができたのは）台本もよかったよね”と話します。

収録しながら2人ともボロボロに泣いてしまいそうになるほど、気持ちがかなり入っていたそうです。確かに、そのシーンは聴いている側の胸も締め付けられる忘れられないシーンだと思います。（ドラマCDをまだ聴いていない方はぜひ聴いてください……！）

そんな永久と未來が共に作った楽曲「VOICE」。自分の狭い世界に閉じこもっていた永久が、未來に支えられて自分の気持ちを歌詞にのせて伝えようとする様子が、梶原さんの歌声から伝わってくるようでした。

楽曲の余韻に浸りつつも、次に登場したのはUnit.4の海吏と神楽。「海吏は演じているとき、どういう発想でやっているの？」と尋ねる江口さんに対し、「普段の拓也さんの天才的な行いを見て勉強しています」と先輩をヨイショする武内さん。

そんな武内さんに笑顔を向ける江口さん曰く、後輩の中でも武内さんの圧は“とても強い”と話します。

そんな仲良しトークが繰り広げられた後、海吏と神楽が作り上げた楽曲「Don’t back down」を武内さんが歌唱。

先ほどのトークとは打って変わって雰囲気が一変。低音ボイスを効かせた武内さんの歌唱力に、会場にいたお客さん全員が酔いしれていました。

各ユニットのライブコーナーが終わると、ボーカル担当の4人がステージに再登場。作詞作曲担当の4人がハーフタイム朗読劇で披露したモノマネに大絶賛したり、それぞれのパフォーマンスを褒め合ったりと和やかな雰囲気が漂います。

せっかくだから……とボーカル担当の4人もバディのモノマネをすることになり、梶原さんが「ありがとな！」と未來のモノマネを披露するシーンも。武内さんから舞台裏でよく木村さんのモノマネをしていると暴露された斉藤さんも、未來のモノマネを披露して会場を沸かせます。

そして、ライブパート最後の曲『カラソニ』の主題歌「Begin on buddy」を4人で歌い上げた後、再び全員がステージに集結し、あっという間にエンディングの時間へ。

会場のお客さんと一緒に記念撮影をした後、最後に1人ずつ挨拶が届けられました。初のオフィシャルイベントということもあり、全員で朗読劇やパフォーマンスをお届けできたことに感謝の気持ちを伝える声優陣。まだまだ皆さんを楽しませることができるんじゃないかと、期待を込めたメッセージを贈りました。

イベントの最後には、2ndシーズン『東京カラーソニック!! Growing』と新しく登場する2人のメンバー・宮苑巴（CV：広瀬裕也）と榊旺士朗（CV：梅原裕一郎）が発表に。広瀬さん演じる宮苑巴はボーカル担当、梅原さん演じる榊旺士朗が作詞作曲担当となります。

彼ら2人が加わり、『カラソニ』にどのような新しい風が吹くのか、ぜひご注目ください！

なお、本イベントのBlu-rayは2022年8月5日（金）に発売されます。現在、アニメイト通販でご予約いただくとアニメイト特典としてミニフォトブックが付いてきますので、こちらもぜひお見逃しなく！

今から60年後のエンターテイメントの自由が失われかかった日本を舞台に、若者たちが音楽フェスの頂点を目指す、青春ストーリー。ボーカル担当と作詞・作曲担当がバディを組み自分たちの音楽を作りあげます。
　

冨士原良
　

小宮山嵐役：千葉翔也
霧島宙役：上村祐翔
宝田伊織役：斉藤壮馬
加地春飛役：中島ヨシキ
瀬文永久役：梶原岳人
財前未來役：木村良平
倉橋海吏役：武内駿輔
高槻神楽役：江口拓也
　

東京カラーソニック!! Prologue／東京カラーソニック!! Unit.1 ～ Unit.4／東京カラーソニック!! Epilogue　発売中
　

Apple Music、iTunes、Spotify、LINE MUSIC、ANiUTa（アニュータ)、animelo mix（アニメロミックス)他、各種音楽配信サービスにて、楽曲とドラマを順次配信中！