完全新作オリジナルTVアニメ『Opus.COLORs』2023年放送予定! 高校星歌劇(スタミュ)の制作陣により鋭意制作中!【AJ2022】
高校星歌劇(スタミュ)の制作陣が贈る完全新作オリジナルTVアニメ『Opus.COLORs(オーパス カラーズ)』。2022年3月26日(土)より開催中の「AnimeJapan 2022(アニメジャパン2022)」にて、2023年の放送にむけて鋭意制作中であることが発表となりました。
併せて、ティザービジュアル、スタッフ、あらすじ、キャラクター情報が解禁。さらに、公式ティザーサイト、公式Twitter、公式Blogも公開となりました。
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TVアニメ『Opus.COLORs』スタッフ
企画・原案:ひなた凛
監督:多田俊介
シリーズ構成:ハラダサヤカ
キャラクターデザイン:渡邊亜彩美
アニメーション制作:C-Station
あらすじ
――あなたの世界は、何色ですか?
美術界に『パーセプションアート』が生まれておよそ10年。今やすっかり世の中に浸透し、人々の生活を彩っている。
パーセプションアートの生みの親にして著名な『アーティスト』でもあった月見里夫妻の息子・月見里和哉は、幼馴染の都築純とともに、自身もパーセプションアーティストになるという夢を抱いて美術分野の名門・永茜高校に入学したばかり。
そんな和哉には、もうひとつの目的があった。
それは、10年前に起った『ある事件』をきっかけに自分のことを避けるようになった“もうひとりの幼馴染”との友情を取り戻すこと......。
パーセプションアートの生みの親にして著名な『グレーダー』でもある父を持つ多岐瀬響は、永茜高校パーセプションアート学科のグレーダー専攻に通う 3年生。和哉や純とは家族ぐるみの幼馴染だが、もう何年もの間 2人を避け続けている。
響の心には、決して明かすことの出来ない傷跡があった......。
ぶつかり合い重なり合う、様々な“色”と“色”。彼らの目に映るその景“色”とは? 今描き出される、青春【アート】ストーリーの世界へ、ようこそ。
パーセプションアートとは
『アーティスト』と『グレーダー』、2 人1組のペアで作成する絵画の新分野。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚などの感覚にダイレクトに影響を与え、鑑賞者を作品世界に完全没入させることの出来るデジタルアートである。生み出されてから 10 年余りと歴史は浅いが、今やすっかり世の中に浸透し、宣伝広告など商業目的に使用されたり、旧来の絵画と同様に芸術作品として高い価値が付いたりもする。
かつては「芸術作品が本来ひとに与えるべき影響を逸脱している」として危険視する声もあったが、現在は資格制度を導入して作り手や作品をしっかり管理することで、安全だと認められている。
◆アーティスト
特殊な画材を用いて、実際にデジタル空間に作品を描く実作業担当者。コンセプトやテーマを決めるのはグレーダーだが、そこからイメージを膨らませて作品を形成するにあたっては、アーティストの感性やセンス、実力が大きく作用する。
◆グレーダー
クライアントからの依頼を受け、作品のコンセプトやテーマを決定し、相応しいアーティストに発注をするプロデュース担当者。最終的な作品の出来をジャッジする立場でもあるため、グレーダーがイニシアチブをとっているペアが一般的。
キャラクター
月見里 和哉(YAMANASHI KAZUYA)
「これが、オレたち2人のパーセプションアート。だよな」
永茜高校パーセプションアート学科 1年 アーティスト専攻
年齢:16歳/身長:175cm/血液型:O型
パーセプションアートの生みの親、月見里夫妻の息子。10 年前に両親を亡くして以来、純の家で育つ。幼い頃からパーセプションアーティストになることを夢見ており、直向きな努力と、両親譲りの才能で、同世代の中では抜きんでた実力を持っている。
両親が亡くなった事故の後から、通常パーセプションアートから鑑賞者が受け取る以上の情報量が“視える”という超感覚が備わる。作品の作成者の想いや、描かれた時の状況を読み取ることが出来たりする。
響とかつてのような関係に戻りたいと願っており、同じ高校に入学したことをきっかけに勇気を持ってアタックし始める! しかしドライにあしらわれると分かりやすく落ち込む。
多岐瀬 響(TAKISE KYO)
「――俺は、あいつを傷付ける」
永茜高校パーセプションアート学科 3年 グレーダー専攻
年齢:18歳/身長:181cm/血液型:B型
和哉の両親とともにパーセプションアートの礎を作った、著名なグレーダーの父を持つ。和哉や純とは幼馴染で、かつては一緒にパーセプションアーティストになろうと約束していた。しかし 10年前の事故を境にグレーダー志望に転向。理由も告げずに和哉や純と距離を置くようになった。
グレーダーとしての実力は確かであり、頭脳明晰、スポーツ万能と非の打ちどころがない。性格はクール且つドライ。和哉のくり出す懸命なモーションは一見まったく効いておらず、いつもつれなくあしらっている。
その一方で、どこか和哉を気に掛けているようでもあり、本心が見えづらい人物。
都築 純(TSUZUKI JUN)
「も~。和哉も響も僕がいないとどうしよーもないんだから!」
永茜高校パーセプションアート学科 1年 アーティスト専攻
年齢:16歳/身長:173cm/血液型:A型
和哉と響の幼馴染。
ざっくばらんな性格で、響のことになると乙女になってしまう和哉の背中をバシンと叩いて発破をかける。いつも一番近くで和哉を元気づける、頼もしい親友。
それでいて響にも何やら事情があるらしいことを察しており、繊細に 2人のなりゆきを見守っている様子でもある。
和哉と響の“追いかけっこ”関係をチャーミングにからかい、時に助言し、時に喝を入れ、楽しく奮闘しながらいつかまた 3人で遊べることを心から願っている。
グレーダー専攻に同学年の従弟がおり、和哉とも共通の親友。彼の前ではちょっとワガママ?
公式ティザーサイト、公式Twitter、公式Blog公開
最新情報などが随時更新予定です。お見逃しなく。
公式ティザーサイト:https://www.Opus-COLORs.com
公式Twitter:@opus_colors
公式Blog:http://rh-pscr.jugem.jp/