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「ソニック VS ナックルズ」日本語吹替版制作発表会見レポート到着

『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』日本語吹替版制作発表会見レポート到着! 中川大志さん、山寺宏一さん、広橋涼さんが最新作への想いを語る!

全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど大反響を呼んだ『ソニック・ザ・ムービー』の待望の続編、『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が、2022年8月19日(金)に全国公開となります。

4月6日(水)に『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』日本語吹替版制作発表会見が開催。開幕早々日本語吹替版予告編がお披露目され、満を持してキャスト陣と、日本版主題歌を担当することが決まった DREAMS COME TRUE 中村正人さんが登壇。さらに木村昴さんのビデオメッセージも届くなど、賑やかなイベントとなりました。

『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』日本語吹替版制作発表会見 イベントレポート

前作から続投、約2年ぶりに『ソニック・ザ・ムービー』へと帰ってきたソニック役中川大志、ソニックの宿敵ドクター・ロボトニック役山寺宏一と、この最新作から本格登場となる大人気キャラクター・テイルスを演じた広橋涼が登壇した本イベント。

前作公開当時のイベントで「ソニックにまた会いたい!」と再会を熱望していた中川は、今作での新たな冒険の始まりに関して「収録が終わって放心状態でした!前回もそうだったんですが、今回もふらふらになるくらいの収録で今回は益々冒険のスケールもアップしていますし、ロボトニックに加えて新たに立ちはだかるナックルズなど敵もパワーアップしてるのでアクションがかなりかっこよく、そしてアツいシーンも多くなっているのでそこはエネルギー使いながら臨みました!」と述べ、収録現場はアドレナリンが噴出するようなエキサイティングな現場であったことを窺わせた。

また、ストーリー、登場人物、共にパワーアップした本作で、前作からパワーアップしたと感じる注目ポイントについては「1作目はソニックがソニックになるまでのお話だとすると、今回はソニックが自分のパワーを使いこなしているんですよね。それがソニックのパワーアップした感じでもあり、新しい仲間も増えて、本当に賑やかな旅、冒険になっているなと感じます」と自信をみなぎらせて力を込めた。

山寺にとっても2年ぶりの共演となった中川に関して山寺は「彼のことは中学生から知っていて、その成長を見守っていた立場だったので、またこうして共演し、ドクター・ロボトニックとして戦うことができて嬉しかったです。大志がそのままソニックを演じて、僕が(別の方に)変わっていたらどうしようかと思っていた(笑)」と仲睦まじく述べた。

長年担当してきている名優ジム・キャリーの吹替に関しても「とにかく、ジム・キャリーがやりたい放題やっていて、どこまでが台本でどこまでが演出かわからないんですけども。先日、俳優業を引退するという驚きのニュースが出ていましたが、これできっとやり切ったと思ったんでしょうね。大志もソニック役にエネルギーをとても使ったと言っていましたが、僕もへとへとになるくらい演じました。ソニックとの戦いが満載の本作ですが、今回、僕はジム・キャリーとの戦いでもありました(笑)ジム・キャリーに負けないように彼の一割二割増しくらいの勢いで演じたので色んなものを失ってしまったかもしれません(笑)」とジム・キャリーの怪演ぶりに全身全霊をかけて臨んだことを窺わせ、迫力のある映像の連続に期待感が高まる。

長年、テイルスを演じた広橋は「前回は最後のサプライズ的な役回りだったんですがまさか、今回こんなにがっつり出させていただけるとは。ソニックと共に長年冒険してきて、まさかこのような機会に恵まれるなんて、なんて幸せなんだろうと思い。ただただ、ありがたく今回吹替をやらせていただきました。」と映画版出演と、ソニックとテイルスのシーンが盛りだくさんであったことを感慨深げに語った。

また、今作でドクター・ロボトニックと手を組み、ソニックと相まみえることとなる最強の戦士・ナックルズを演じた木村昴が登壇が叶わなかったことから、ビデオメッセージが到着!自身の演じたナックルズについて熱く語りつつ、登壇している山寺に向けて「オーハー!」とおはスタの現MCが挨拶し山寺が「なにやってんだ!(笑)」と会場が沸く一幕も。

そして木村からのビデオメッセージには続きがあり、重大発表として明かされたのは、本作の主題歌をDREAMS COME TRUEが担当し、更にこの日本版主題歌をフィーチャーした特別映像も解禁というビッグサプライズ!続けてDREAMS COME TRUE 中村正人が登場すると会場には大きな拍手が! 実は中村はソニックとは30年以上もの繋がりがあり、今回日本版主題歌として提供された楽曲は、30年前に「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のゲーム楽曲として書き下ろされた「UP ON THE GREEN HILL」のメロディに吉田美和が詩をのせたもので、この楽曲のポイントに関して、中村は「映像に負けないようなサウンドに仕上げ、しかも吉田が全編英語で作詩したことが大きなポイントです。」と述べ、映画の迫力を音楽にも反映させたという。30年以上の時を経て、ソニックと再タッグを組むこととなった中村は「まさに夢が叶った。30年以上前、デビューしたばかりだった頃は無名だったのですが、その頃から吉田美和の歌声を世界に届けたかった。それが今回叶い、DREAMS COME TRUE ですね!」と述べ会場を盛り上げた。

「冒険の映像と音楽を聴くと、高揚するものがありますね」と中川がコメントする中、ドリカム世代であり、今回の発表でテンションが上がった広橋、そして昨年、中村とは配信番組で共演した山寺も「これ、グラミー賞ですね!」とソニックの世界観と一体化した本主題歌に感激の様子。中村もまんざらでもないようで「カービィの楽曲のアレンジが今回取りましたしね!狙いたいですね!(笑)」と一緒に盛り上がり、さらに中川から中村に「僕のソニック・・・どうですか!?」と質問する場面では「ソニックと30年以上付き合いのあった“ソニックの母”としては完璧です。1000点くらいです!」と中川が熱演するソニックを大絶賛した。

イベントの締めくくりには中村は「こういう時だからこそエンタメが大切ですし、ちょっとの間、現実を忘れてこのソニックの世界に飛び込んでいただき、そして皆さんの素晴らしい演技にご注目いただきたいですね」と述べ、最後に座長である中川が「2年ぶりのソニック、本当にパワーアップしています!この先ももっともっといろんな進化を遂げていくんじゃないかという可能性も沢山詰まっている続編になっているんじゃないかと思いますし、新たな仲間、DREAMS COME TRUEさんの音楽も加わり本当に賑やかな楽しい映画になっていますので、公開は少し先の夏になりますが、楽しみにしていただければと思います!」と、解禁情報が盛りだくさんの本イベントを締めくくった。

『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』作品情報

 
全米公開:2022年4月8日予定
原題:Sonic the Hedgehog 2

監督:ジェフ・ファウラー(『ソニック・ザ・ムービー』)
脚本:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー、ジョン・ウィッティントン
ストーリー:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー
製作:ニール・H・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、トビー・アッシャー、中原徹、奥野仁
製作総指揮:里見治紀、杉野行雄、内海州史、ナン・モラレス、ティム・ミラー(『デッドプール』)

出演:ジェームズ・マースデン、ベン・シュワルツ、ティカ・サンプターwithイドリス・エルバ and ジム・キャリー

日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、木村昴、広橋涼、中村悠一、井上麻里奈
日本版主題歌:DREAMS COME TRUE

配給:東和ピクチャーズ

 
公式サイト:https://sonic-movie.jp/
公式Twitter:@Sonic_MovieJP

(C)2022 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.
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