映画『鋼の錬金術師 完結編』公開記念特番にて本郷奏多さん(エンヴィー役)がナレーションを担当! 原作者・荒川弘さんが選ぶ見どころベスト3の場面写真が解禁!
鋼の錬金術師、最後の錬成へ――。国家消滅の危機! 最後の敵“お父様”との最終決戦! 求め続けた身体と引き換えに、兄弟が出した答えとは!?
2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、超人気漫画となった『鋼の錬金術師』。
作品生誕20周年の新プロジェクトとして、2017年に公開された実写映画『鋼の錬金術師』の続編にあたる『鋼の錬金術師 完結編』二部作、「復讐者スカー」が2022年5月20日(金)、「最後の錬成」が6月24日(金)に公開となります。
完結編の公開を記念して全5回が配信予定の特番「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE」。第3回「#3 MESSAGE」ではエンヴィー役の本郷奏多さんがナレーションを担当。原作者・荒川弘さんと、アニメ版でエドを演じる朴璐美さんによる完結編に向けた熱いメッセージや、荒川さんが選ぶ『復讐者スカー』見どころベスト3の新規場面写真が解禁となりました。
公開記念特番「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE #3 MESSAGE」
ナレーションを担当するのは、エンヴィー役の本郷奏多さん。番組内では一足先に本作を視聴した原作者・荒川弘さんからのメッセージが紹介されました。
前作を観てからオリジナルキャストでの完結編を切望していたという荒川さん。「エドとアルの旅を最後まで描き切ってもらえて本当に嬉しかったです。原作が凝縮されているので、イベントが目白押し。本当に全部が見どころなので、原作ファンのみなさまにも是非観ていただきたいです。」と期待を語っているほか、“お父様”との壮絶な最終決戦が描かれる『最後の錬成』についても触れています。
さらに、荒川さんが選ぶ『復讐者スカー』の見所ベスト3も発表。実写版ならではのお気に入りポイントを明かしています。
第3位、エドとアルが旅の途中で出会った、不老不死の力を求めて賢者の石を狙うシン国の第十二皇子リン・ヤオ(渡邊圭祐)とやり取りするシーン。
第2位、国家錬金術師に復讐を誓った傷の男“スカー”(新田真剣佑)との対決で、エドがウィンリィに銃を手放させるシーン。
第1位、リンの護衛のフー(筧利夫)が、怪我を負った孫のランファン(黒島結菜)に、「腕、無いのか」と呼びかける、原作ファンの中でも名場面と名高いシーン。
併せて、アニメ版で主人公エドを演じた朴璐美さんからもコメントが到着。特番では、大阪府のひらかたパークで開催中の原画展『20周年記念 鋼の錬金術師展 RETURNS』の内覧会に、山田涼介さんと訪れた際の様子や、Wエドでの対談の様子が紹介されています。
原画展の見学を通じて興奮冷めやらぬ様子の二人が「生きている感じがする」、「荒川先生の体内に入っていく感じがする」など、改めて『鋼の錬金術師』の持つ圧倒的なパワーを感じる一幕も。『完結編』の撮影現場でのエピソードや、アニメ版と実写版、それぞれでエドを演じた二人にしかできない話の数々が収められています。
『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』作品情報
5月20日(金)、「復讐者スカー」
6月24日(金)、「最後の錬成」
完結編二部作連続公開!!
国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。最後に兄弟が出した答えとは...?
原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。
【スタッフ】
原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦、宮本武史
製作:映画「鋼の錬金術師 2&3」製作委員会
企画・制作プロダクション:OXYBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画
【出演】
山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子、本郷奏多
黒島結菜、渡邊圭祐
寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢
奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太
山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也
舘ひろし(特別出演)
藤木直人
山本耕史
筧利夫
杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン
佐藤隆太、仲間由紀恵
新田真剣佑
内野聖陽
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