MARiA（メイリア）さん・2ndソロアルバム「Moments」インタビュー｜誰もが経験したことのあるような“瞬間”の気持ちを歌った楽曲が満載！　ワンマンライブの目標はみんなと“瞬間”を一緒に楽しむこと

「カフェラテのうた」のMVは自身で大絶賛！　「Think Over」の撮影はとにかく走り続けた!?

――前回の「うたものがたり」と今回で、心境の違いなどはありましたか？

MARiA：先ほど少し話したように、「うたものがたり」のときは“まっさらにヴォーカリストとしての私の歌を聴かせる”というのが一番大きな気持ちでした。

今回は曲を選ぶ段階から自分が関わっているので、プロデューサー目線も入っているというか。私の好きなものが集まっている、より等身大の私っぽいらしいアルバムになっていると思います。

――「うたものがたり」を出した後だからこそのアルバムになっているわけですね。ジャケットのコンセプトについてもお聞かせください。

MARiA：歌い方や声の表現も含めてキラキラした楽曲が多いので、光沢のある素材の衣装にして、眩しい感じにしたいと思いました。

ガルニデではやらない感じというか、“女性としての輝き”みたいなものもコンセプトとしてあると思います。

――初回限定盤のBDに収録されるMVの撮影はいかがでしたか？

MARiA：「カフェラテのうた feat. luz」は私が黒（コーヒー）、luzくんが白（ミルク）をイメージして撮ったのですが、めっちゃオシャレですよ！自分で言いますが超カッコいいです!!

――オシャレですし、楽曲のイメージ的にちょっとセクシーでもありますよね。

MARiA：（食い気味で）エロいです！私とluzくん、どっちのファンも大好物だと思います。

――アルバムのリード曲となる「Think Over」のMVはいかがでしたか？

MARiA：いろんなところを私が駆け抜けていく映像なので、ずっと走っているような撮影でした。

意味がある・ないではなく、「とにかく走っている私を見せたい！」と思って提案しました。撮っているときはシュールでしたが、完成したものはすごくいい仕上がりになっています。

――MVで走っている姿は今までのイメージにないですね。

MARiA：何回走ったか分からないくらいめっちゃ走りました（笑）！

曲自体がアーティスティックなイメージなので、“ストーリーを見せる”のではなく、“いろんなところを切り取る”ような見せ方になっています。

メイキング映像で原田くん、luzくんとも対談しているので、そこもぜひ見てほしいです！