『声優と夜あそび木【浪川大輔×細谷佳正】#11』“Z世代”の上半期トレンドを学ぶ！　“ホカンス”は領収書を“保管す”？

2022年6月30日（木）、『声優と夜あそび木【浪川大輔×細谷佳正】#11』が、新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」の「アニメLIVEチャンネル」にて放送されました。

本放送では、“Z世代”の上半期トレンドを学び、体験する「どれだけ知ってる？Z世代上半期トレンドを学ぼう！」を実施。

そのほか、味覚チャレンジや、嗅覚チャレンジなどで2人の五感の鋭さを検証した「スター声優は五感がビンビン！？検証」などのコーナーを実施しました。

Z世代の難解！流行語に浪川大輔さん＆細谷佳正さんが困惑！？

放送日の6月30日で2022年の上半期も終わりということで、本放送では「どれだけ知ってる？Z世代上半期トレンドを学ぼう！」と題したコーナーを実施。

90年代半ばから2010年代初頭生まれの“Z世代”の上半期トレンドを学びつつ、2人の上半期を振り返りました。

まずは「2022年流行った言葉ランキング」が発表され、1位「きまZ（きまゼット）」、2位「ぎゃる」、3位「それ」などの若者言葉に2人は「きまずぃー？」「きまZ（ゼット）じゃないの？」「“それな”のそれ？」と困惑します。

また「ちょえ」という言葉がどういう意味か当てるクイズも出題され、「ちょっと待って」を意味するという答えに、不正解だった浪川さんは「“え”はどこからきたの？ちょっと待っての“て”の母音？すごくない！？」と再び困惑。

流行語の成り立ちを探ろうとする浪川さんに、見事正解した細谷さんは「文字を分解するとそこ使ったのかなってなりますけど、結局は言葉ってフィーリングなんですよ」と誇らしげに語り、浪川さんは「Z世代みたいなこと言いやがって！この40が！」と悔しそうにツッコミを入れます。

その後は、2人が若い時に使っていた言葉を振り返ることに。ガングロ、ヤマンバギャル、チョベリグ、チョベリバなどの懐かしい言葉が飛び出し、バリ3という言葉が出た際には「携帯電話のアンテナを伸ばして、電波ないよ～ってやっていた時代があるんです」「あの意味のなさそうなアンテナを立てて探すけど、立てすぎて取れるんだよね」と懐かしのあるあるトークを繰り広げました。

続く「2022年流行ったコト・モノランキング」では、1位「TikTok」、2位「平成ギャル」、3位「ルーズソックス」が紹介され、昨今の2000年代ブームを知り、浪川さんは「昔から戻ってきたってこと！？ルーズソックスは僕が高校2年生に流行り出したものですよ」とびっくり。

そんな浪川さんは、ルーズソックを仕事で履いた経験があると明かし、その体験談を披露。一般的には、靴下用のノリで靴下が落ちるのを留めますが、その際は普通のノリを渡されたそうで「ここの皮ごと剥がれるんじゃないかってくらいしんどかった」と苦い経験を明かしました。

また、再び“ホカンス”という流行語がクイズに。正解は、ホテルとバカンスを掛け合わせた造語で、ホテルでの滞在そのものをバカンスとして楽しむことですが、「最近浪川さんはホカンスされましたか？」という質問に、浪川さんは「大体するね～。起きて2、3分でホカンスしちゃうもん。僕はごめん、結構そういうタイプだから」と知ったかぶり。

細谷さんは「領収書もらったとき“保管す”しますよね。古文みたいなのを今風に“我、領収書保管す”みたいな」と回答し、斬新な解釈にスタジオは大きな笑いに包まれました。

ほかにも2人は、不思議そうに“ギャルピ”（ギャルピース）を披露したり、ワッフルとクロワッサンを掛け合わせた韓国発スイーツ・クロッフルを味わったりと、戸惑いながらもZ世代の流行を体験していきました。