TVアニメ『ノケモノたちの夜』出演声優に竹達彩奈さん・小西克幸さん・逢坂良太さん決定、コメント到着! PV第1弾公開、2023年1月放送予定
北米最大級のアニメコンベンション「Crunchyroll Expo 2022」にて、アニメ化が発表された、少年サンデーコミックスより全8巻が好評発売中の『ノケモノたちの夜』(原作:星野真)。その続報が発表されました。
メインスタッフ&メインキャスト(竹達彩奈さん・小西克幸さん・逢坂良太さん)情報、コメント、キャラクター設定情報にくわえ、公式サイトでは先行PV が公開されました。また、新たにアニメの放送時期も発表!! 2023年1月TVアニメ放送予定です。
第1弾PV
今回キャストが発表された、マルバス、ウィステリア、スノウの声が聞けるとともに、動く3人を、ぜひ皆さんの目と耳で確かめてください。
TVアニメ『ノケモノたちの夜』作品情報
放送時期発表!
2023年1月TVアニメ放送予定
メインスタッフ
監督:山本靖貴
シリーズ構成:山下憲一
脚本:山下憲一/ハラダサヤカ/山本靖貴
キャラクターデザイン:大沢美奈
モンスターデザイン:鈴木勘太
総作画監督:大沢美奈/鈴木光
音楽:堤博明/橋口佳奈
音楽制作:ポニーキャニオン
音響制作:スタジオマウス
アニメーション制作:葦プロダクション
メインキャスト
ウィステリア:竹達彩奈
マルバス:小西克幸
スノウ:逢坂良太
キャラクター紹介
ウィステリア CV:竹達彩奈
奴隷のように扱われていた、孤独な銀髪の少女。生まれつき悪魔を見ることができた。大悪魔・マルバスと出会い、夜な夜なウィステリアのもとへ訪れる彼の話し相手となる。その後、マルバスの力により自由の身を手に入れるが、その対価として……。
マルバス CV:小西克幸
かつては畏れられていた不老不死の大悪魔だが、悪魔が見える人間が減ったことで、退屈な日々を過ごしていた。悪魔が見える少女・ウィステリアとの奇妙な出会いが、マルバス自身の日常を変えていく。短時間だがヒトにも化けられる。ヒトに化けているときは人間にも姿が見えている。
スノウ CV:逢坂良太
銀髪で長髪の少年。悪魔討伐部隊・剣十字騎士団に所属し、マルバスたち悪魔を追っている。
キャストコメント到着!
ウィステリア:竹達彩奈さんコメント
■代表作/『ようこそ実力至上主義の教室へ』軽井沢恵、『五等分の花嫁』中野二乃、『終末のハーレム』神谷花蓮ほか
──原作を読んだ感想をお願いします。
竹達:オーディションを受けた時に初めて読みましたが、お話にどんどん引き込まれてしまってあっという間に全巻読み終わってしまいました。全8巻なんて嘘でしょう!? もっと読みたい……と、本気で思っています。(続き書いてくれませんかお願いします……!)
それぞれ孤独に生きていた『ノケモノ』たちが出会い、ふれあい、戦うことで生まれる、誰かを想う優しい気持ちを大切に描いている作品だと思います。
──アニメを楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
竹達:ウィステリアは孤児として教会に住んでいる、孤独な女の子です。悪魔のマルバスと出会うことで人生が変わっていきます。優しくて、真っ直ぐで、一生懸命だけど、ちょっと抜けていて(笑)。原作よりアニメの方が幼く描かれているので表情がころころ変わって可愛らしいです!
マルバス:小西克幸さんコメント
■代表作/『鬼滅の刃』宇随天元、『SHAMAN KING』阿弥陀丸、『オリエント』鐘巻自斎・ナレーション
──原作を読んだ感想をお願いします。
小西:この世界からノケモノになった者たちの、辛くて悲しいけど、心温まる物語。僕は漫画をたくさん読むんですが、「ノケモノたちの夜」は知らなくて、今回関わらせて頂けることになり、原作を読んでみるとあっという間に漫画に引き込まれ一気に読破しました。まだ読んだことがないという方はぜひこの機会に。
──アニメを楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
小西:僕が担当させていただくキャラクターは、何百年も生きてきた大悪魔マルバス。悪魔が人間の少女と出会い旅をする。なぜ悪魔が人間の少女に興味をもったのか。ぜひアニメに寄り添って、彼らの旅を見届けて下さい!
スノウ:逢坂良太さんコメント
■代表作/『つり球』真田ユキ、『ダイヤのA』沢村栄純、『鬼滅の刃遊郭編』妓夫太郎
──原作を読んだ感想をお願いします。
逢坂:マルバスとウィステリアたちが織り成すシリアスでありながらどこかきれいだなと思うような世界観が面白いなと思いました。人から忌み嫌われる悪魔であるにもかかわらず、どこか人間臭いというか陰ながら応援したくなるマルバスと優しいウィステリアの凸凹コンビがいいですね。
──アニメを楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
逢坂:スノウは基本口がめちゃくちゃ悪い青年ですがウィステリアを大切に思っている気持ちはおそらく誰にも負けないであろう、ちょっと人との接し方が下手なかわいいやつです。マルバスとウィステリアのコンビにどのように絡んでいくのか、ぜひ楽しみにしていただければ嬉しいです。
メインスタッフからのコメント
監督:山本靖貴氏コメント
■代表作/『阿波連さんははかれない』(総監督)、『NOBLESSE -ノブレス-』(監督)
──原作を読んだ感想をお願いします。
山本:最初原作の表紙を見た時はウィステリアとマルバス、この2 人の関係性がどんどん深まってくほんわかしたストーリーかと思いました。が……強敵とのバトル、仲間との出会い、パートナーとの絆に感動させられる少年マンガの熱い展開にワクワクしました。
──アニメを楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
山本:綺麗なイギリスの街並み。アクション、グッとくるストーリー。見所が満載なこの作品を120%楽しめる物にしたいと思ってます。原作ファンにも楽しんでもらえるような、オリジナルなエピソードもあるのでお楽しみに!
シリーズ構成:山下憲一氏コメント
■代表作/『MF ゴースト』、『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』(構成、脚本)
──原作を読んだ感想をお願いします。
山下一話目の印象が何より鮮烈でした。マルバスとウィステリアの出会いと、屋根裏での密かな語らい。ウィステリアがマルバスに差し出した「対価」の重さ。そして、二人の関係性がこれからどう変わっていくのか。お仕事であることを忘れて、この先がどうなるのか、グイグイ引き込まれて読み進めていきました。
──アニメを楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
山下:作中の舞台となる19世紀末のイギリスは個人的にも好みの時代で、録画していたドキュメンタリーの映像を作画資料で提供したりもしました。ホームズも大好きです!
マルバスとウィステリア、そしてゆくゆくは、ナベリウスとダイアナ、さらに団長も。原作でとても魅力的に描かれているキャラクターたちを、アニメの中でも同じように魅力的に描けたらという思いで携わらせていただきました。
連載中からのファンの皆様も、これから初めてご覧になる方も、お楽しみいただければ幸いです!
キャラクターデザイン:大沢美奈氏コメント
■代表作/『失格紋の最強賢者』、『ギヴン』シリーズ(キャラデザ・総作監)
──原作を読んだ感想をお願いします。
大沢:悲しみや辛さやを抱えている人間たちが、悪魔と出会って前を向いていく姿がとてもかっこよくて、力強い作品だなと感じました。個性的なキャラクターばかりで、読んでいて楽しいです。特にダイアナの話が好きで、何度読み返しても泣いてしまいます。
──アニメを楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
大沢:ウィステリアとマルバスはもちろん、原作に登場する様々なキャラクターが動いてる姿を楽しんでいただけるように頑張ります。
『ノケモノたちの夜』作品概要
傍にいる悪魔が、救い。
傍にある少女が、暇潰し。
19世紀末、大英帝国の片隅での
2人の出会いが
居場所を求め彷徨う物語を紡ぎ出す。
孤独を分かつ者たちに囁く
悪魔と少女の常夜奇譚(ダークナイトストーリー)。
原作コミック情報
『ノケモノたちの夜』全8巻
小学館「少年サンデーコミックス」刊
原作:星野 真
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