声優・梶裕貴さんが愛の物語を朗読する映像が公開! メゾン ヴァレンティノのキャンペーン 「ヴァレンティノ ザ ナラティブ II」に登場
声優・梶裕貴さんが作家・ブリット・ベネットの作品を朗読する映像が公開されました。
メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)は、文字のみを用いたキャンペーン「ヴァレンティノ ザ ナラティブ II」の一環として、日本で活躍する著名な声優6人とパートナーシップを組み、特別な映像作品を制作。
2022年7月からヴァレンティノの最新コレクションをまとった声優が毎月1人登場し、作家たちがヴァレンティノのために書き下ろした愛の文章を心をこめて朗読する企画です。
梶さんの朗読映像が公開!
「ヴァレンティノ ザ ナラティブ」とは
「ヴァレンティノ ザ ナラティブ」は、従来の ファッション業界におけるコミュニケーションの手法にとらわれず、テキストのみを用いて表現するキャンペーンです。
ヴァレンティノのクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリは本プロジェクトにおいて、世界的に有名な作家たち17人を招き、彼らから紡ぎ出される言葉によって17のユニークなキャンペーンを作り上げました。
キャンペーンのフィルルージュとなっているのは、作家や詩人たちが持ち寄ったあらゆる形態、あらゆる意味の「愛」です。アロック・ヴァイド・メノン、アミア・スリニヴァサン、アンドレ・アシマン、アンドリュー・ショーン・グリーア、ブリット・ベネット、デイビット・セダリス、ダグラス・クープランド、エリザベス・アセヴェド、エミリー・ラタコウスキー、ファティマ・ファリーン・ミルザ、ハニフ・クレイシ、レイラ・スリマニ、メリッサ・ブローダー、マイケル・カニンガム、川上未映子、ムラトハン・ムンガン、チョン・セランが、ジャンルを問わない、この実験的なキャンペーンに参加しています。
ヴァレンティノは2021年に本プロジェクトの第一章「ヴァレンティノ ザ ナラティブ」を実施し、2022年、第二章となる「ヴァレンティノ ザ ナラティブ II」を発表。本映像作品シリーズは、「ヴァレンティノ ザ ナラティブ II」の一環として展開しています。
作家・マイケル・カニンガムのプロフィール
アメリカ人小説家、 脚本家。 代表作である1998年の小説『The Hours』は1999年にピューリッツァー賞 フィクション部門とペン/フォークナー賞を受賞。 イェール大学でクリエイティブライティングを教える上級講師。 『The Hours』はカニンガムの米文学界における地位を確立させ、 2010年の小説『By Nightfall』も米国で高い評価を得た。 グレン・クローズ、 トニ・コレット、 メリル・ストリープが出演した2007年の映画『いつか眠りにつく前に』のプロデューサー。