映画『ゆるキャン△』突破動員数69万人、興行収入10億円突破! "水曜どうでしょう"の藤村忠寿氏&嬉野雅道氏からコメントも到着
TVアニメ第1作目が2018年1月から放送スタートし、キャンプブームを巻き起こした『ゆるキャン△』。シリーズ最新作・映画『ゆるキャン△』が7月1日(金)より全国大ヒット上映中です。
ついに、累計動員数は69万人、累計興収は10億円を突破しました! (8/22時点)
そして今回、コラボグッズの販売や『ゆるキャン△SEASON2』への特別出演も話題になった、HTB(北海道テレビ)の人気番組『水曜どうでしょう』のディレクター・藤村忠寿氏と、嬉野雅道氏よりコメントが到着しました。
『水曜どうでしょう』ディレクター・藤村忠寿さん&嬉野雅道さんからコメント到着!
藤村忠寿氏コメント(『水曜どうでしょう』チーフディレクター)
「ゆるキャン△」は人間がつながることの楽しさと、孤独であることの楽しさの両方がバランス良く描かれてるとこがいいんだよね。
嬉野雅道氏コメント(『水曜どうでしょう』カメラ担当ディレクター)
物語には人間の暗い闇が立ち現れるから盛り上がるという一面があると思うんだけど、「ゆるキャン△」に登場する人物たちの人間関係に、そういう人間の闇由来の意味のない煩わしさを持ち込んでくる登場人物は出てこない。
それを思うと「ゆるキャン△」はドラマとして盛り上がる気がないのかもしれない。でも、そここそが見ていて心地よいところ。
「ゆるキャン△」の静謐なほどに静かで安定した人間関係に癒されるのは、「ゆるキャン△」が、今という時代ならではの物語だから。勝手にそう思いながら僕は見ています。
映画『ゆるキャン△』公開情報
公開情報
全国大ヒット上映中!
INTRODUCTION
きっと誰かに伝えたい。
劇場だからこそ味わえる“観るアウトドア”がここにある。
マンガアプリ『COMIC FUZ』(芳文社)にて連載中のアウトドア系ガールズストーリー『ゆるキャン△』。
山梨県や静岡県を舞台に、女子高生たちがキャンプに行く姿やその日常を描いた本作は、原作者あfろ本人の経験・取材から生み出された現実感あふれるキャンプストーリーと、作中で描かれるゆるやかな雰囲気で、2015年の連載開始当初から多くのファンを魅了し、原作コミックスは累計700万部突破。
2018年にはTVアニメーションシリーズの第一作目となる『ゆるキャン△』、2020年にスピンオフ作品の『へやキャン△』、2021年に『ゆるキャン△ SEASON2』が制作され、今なお続くアウトドアブームをけん引している。
そして2018年の制作発表から4年、最新アニメーション作品となる、映画『ゆるキャン△』がこの夏、ついに劇場にやってくる。
アニメーション制作はこれまでのTVシリーズを手掛けてきたC-Station。スタッフは『ゆるキャン△』『ゆるキャン△ SEASON2』でも監督を務めた京極義昭をはじめ、お馴染みの制作陣がスクリーンでも集結。
脚本は、『ゆるキャン△』『ゆるキャン△SEASON2』シリーズ構成の田中仁と、『へやキャン△』シリーズ構成の伊藤睦美がタッグを組み、物語を紡ぐ。キャラクターデザインは、すべて原作者あfろが本作のために生み出したキャラクター原案をもとに、TVシリーズから引き続き佐々木睦美が担当。映画でも徹底した取材を行い、細やかで贅沢な空気感がスクリーンで演出される。
音楽は、「ゆるキャン△サウンド」には欠かせない立山秋航が制作。これまでにない規模のレコーディングを実施し、劇場ならではのサウンドをお届けする。
そして、花守ゆみり・東山奈央などお馴染みのキャスト陣が物語を彩っていく。
原作者・あfろ監修 完全オリジナルストーリー
高校時代、キャンプを通じて関係を育んでいった、なでしこ、リン、千明、あおい、斉藤。時を経てそれぞれの道を歩んだ5人が、とあるきっかけでキャンプ場を作ることに。
『ゆるキャン△』が演出する、自然の美しさや美味しい食事、焚火を眺めるようなゆったりと流れる時間――。
「美味しいご飯を食べたり、きれいな風景を眺めたり、温泉にゆっくり浸かったりして……明日もまた頑張ろう」
そんな気持ちになれるひと時の体験。
2022年の夏は、映画館で野外活動しよう。
STORY
これは、少し先の冬からはじまる物語。
志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。
とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。
「今、名古屋にいるんだが」
山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。
「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」
そんなリンの何気ない一言から、動き出す千明。
東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、地元・山梨の小学校教師となった犬山あおい、横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那。
かつてのキャンプ仲間が集まり、キャンプ場開発計画が始動する。
キャンプでつながった五人が、今だからできることに挑む、アウトドア系ガールズストーリーの幕が上がる。
STAFF
原作:あfろ(芳文社「COMIC FUZ」掲載)
監督:京極義昭
脚本:田中 仁 伊藤睦美
キャラクターデザイン:佐々木睦美
プロップデザイン:井本美穂 堤谷典子
メカデザイン:遠藤大輔 丸尾 一
色彩設計:水野多恵子(スタジオ・ロード)
美術監督:海野よしみ(プロダクション・アイ)
撮影監督:田中博章(スタジオトゥインクル)
デジタルワーク:C-Station digital
CGワーク:平川典史(M.S.C)
音響監督:高寺たけし
音響制作:HALF H・P STUDIO
音楽:立山秋航
音楽制作:MAGES.
アニメーション制作:C-Station
配給:松竹
オープニングテーマ:亜咲花「Sun Is Coming Up
エンディングテーマ:佐々木恵梨「ミモザ
CAST
各務原なでしこ:花守ゆみり
志摩リン:東山奈央
大垣千明:原 紗友里
犬山あおい:豊崎愛生
斉藤恵那:高橋李依
土岐綾乃:黒沢ともよ
各務原桜:井上麻里奈
鳥羽美波:伊藤 静
犬山あかり:松田利冴
各務原静花:山本希望
各務原修一郎:大畑伸太郎
志摩 咲:水橋かおり
志摩 渉:櫻井孝宏
刈谷:利根健太朗
編集長:青山 穣
小牧店長:依田菜津
白川:上田燿司
ナレーション:大塚明夫
ほか
公式サイト
公式ツイッター(@yurucamp_anime)
原作コミック情報
まんがタイムKRコミックス/『ゆるキャン△』あfろ著
最新第13巻 好評発売中
マンガアプリ「COMIC FUZ」(芳文社)にて大人気連載中!