「VALORANT Champions 2022」DAY7 - ZETA DIVISION対LOUD戦 試合結果──ピックやキルログなども掲載中！ 試合中によく聞く用語も合わせてご紹介

　

『VALORANT』大会放送でよく聞く用語

IGL

インゲームリーダーの略。試合中において司令塔のような役割を担うプレイヤーを指す。

　

エージェント

『VALORANT』におけるキャラクターのこと。試合開始前には各プレイヤーがどのエージェントでプレイするか選択する時間がある（「エージェントピック」）。

　

エージェントプール

各選手が使用可能なエージェントの幅のこと。ここでの使用可能とは、試合で戦うことのできる練度の高いエージェントのことを指す。例：エージェントプールが広い（＝使用可能なエージェントが多い）

　

マップピック

「VALORANT Champions 2022」の試合マップは、全7マップより対戦両チームによって選択される。

BO3（2マップ先取で勝利）の場合、互いに2マップずつバン（除外）し、1マップをピック（選択）する。そして残された1マップを合わせた計3マップがプレイマップとなる。

　

サイト

スパイク設置可能なエリアのこと。基本的に1つのマップに2つある（3つあるマップも存在する）。

　

ヘブン

サイト内を見渡すことができる高所のこと。

　

CT

防衛側のリスポーンエリアのこと。CTからサイト内に入る入り口のことをCTと呼ぶことも。

　

ミッド

主にマップの中央エリアのことを指す。

　

エントリー

サイト内や相手エリアに最初に突入すること。

　

ラーク

意図的に本隊とは別れ単独行動することを指す。相手の裏を取ったり、情報を得たりするために行う。

　

ラッシュ

1つのサイト内に全員で突撃すること。

　

ローテート

片方のサイトへの突入を変更し、もう片方のサイトへ移動すること。略してローテと呼ばれることも。

　

リテイク

サイトにスパイクを設置されたあと、防衛側が取り返すこと。

　

セットアップ

エントリーやリテイクのために、作戦を元にアビリティやアルティメット（ウルト）を使用すること。

　

ピーク

壁などから射線の通る場所へ体を出すこと。ジャンプして体を出すジャンプピークや肩だけを出すショルダーピーク、二人同時に体を出すダブルピークなど、様々な種類が存在する。

　

ピストルラウンド

試合開始直後の1ラウンド目と攻守交代直後となる13ラウンド目を指す。両チームともに800クレジットしか所持していないため、購入可能武器がピストルのみとなることから。

　

バイ

ラウンド開始前の準備時間に武器やスキルを購入すること。全員が十分な装備を購入できる場合、そのラウンドのことを「バイラウンド」と呼ぶ。

　

エコラウンド

所持クレジットが少なく十分な装備が購入できない場合に、次ラウンドで購入できるよう節約するラウンドのこと。略してエコと呼ばれることも多いが、そのまま節約とも。

　

調整バイ

エコラウンドと同様に十分な装備が購入できない場合に実施し、次ラウンドで最低でも3,900クレジットを所持した状態に調整すること。

3,900クレジットである理由は、ヴァンダルまたはファントム（※2）＋ヘヴィーシールド（※3）を購入するために必要なクレジットが3,900であるから。

なお、アビリティ分は別途クレジットが必要なため、3,900というのはあくまでも最低クレジットである。

　

※2 ヴァンダル・ファントム

基本的に最も強く、使用頻度も高いアサルトライフル。両武器とも特徴や使用感が違うため、どちらを使用するかはプレイヤーによって異なる。

また、単純に威力だけを見るとスナイパーライフル「オペレーター」が最も高威力で、胴体・頭いずれかに命中すれば一発で相手を倒すことが可能。ただし購入には4,700クレジット必要なうえ、倒されてしまった場合には相手に奪われてしまう可能性もある。

　

※3 シールド

ライトシールドとヘヴィーシールドの2種類が存在。名前の通り、ヘヴィーシールドの方が防御力が高い。ハーフアーマーとフルアーマーと呼ばれることも。

　

フルバイ

先述のヴァンダル・ファントム、オペレーターといった2,900クレジット以上の武器に加え、ヘヴィーアーマー、全てのアビリティを購入すること。

　

アンチエコ

相手チームのクレジットが少なくフルバイできていない状況に対し、味方はフルバイしているラウンドのこと。

　

キープ（セーブ）

味方が倒されてしまい1 VS 5など不利な状況において、武器の維持をするため生存を優先すること。

　

クラッチ

相手に比べ自チームの生存人数が少なく、人数不利となった状態から勝利すること。

　

スリフティー

自チームがエコラウンドや調整バイで、相手チームがフルバイしているラウンドなど、相手よりも少ないクレジット消費でラウンドを取得すること。

　

エース

一人で相手チームを全滅させラウンドを取得すること。

　

オーバータイム

いわゆるデュースの状態のこと。ラウンド取得数が両チームともに12ラウンドになった場合に発生。先に2連取した方の勝利となる。