「東京アニメアワードフェスティバル2023」人気声優・榎木淳弥さんのナレーションによるスペシャルPVが公開！　大塚康生さん追悼企画の特別映像も公開

2023年3月10日（金）から3月13日（月）まで、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2023（TAAF2023）」が池袋にて開催。このたび、「TAAF2023」の開催に向けたスペシャルPVが公開となりました。

映像には、昨年開催された「TAAF2022」の華やかな授賞式や舞台挨拶の模様、そして各部門賞を受賞したアニメーション作品の数々が収録。ナレーションを担当しているのは、『呪術廻戦』で主人公の虎杖悠仁役を演じている人気声優・榎木淳弥さんです。

はつらつとした明るいナレーションで「TAAF」を盛り上げる榎木さん。開催の喜びを伝えるコメントも到着しています。

スペシャルPV

15秒ver.

30秒ver.（A）

30秒ver.（B）

榎木淳弥コメント

10周年という歴史のあるフェスティバルに、ナレーションという形で参加でき、とても光栄です。アニメーションを支えてこられた沢山の方々や国内外の素晴らしいクリエイターの方々が参加されるとのことです。池袋の会場のみでなく、オンライン配信のプログラムもあるので遠方の方も楽しめますね。みなさん、ぜひ、3月はTAAFに参加しましょう！

榎木淳弥・プロフィール

アトミックモンキー所属。10月19日生まれ。東京都出身。

アニメ『呪術廻戦』虎杖悠仁役、『東京リベンジャーズ』乾青宗役、映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』ピーター・パーカー／スパイダーマン役（吹替）など、数々の人気アニメーションに出演するほか、吹き替えやゲーム、ナレーション等、幅広く活躍する。

特別映像「大塚康生追悼企画―大塚さんを語り尽くす―」トークショー公開

昨年開催されたTAAF2022では、日本のアニメーションを牽引して来た大塚康生さんの追悼企画を実施。大塚さんを偲びトークショーを行いました。アニメーターにとどまらず、演出、プロデューサーの能力も発揮し、翻訳、アニメーション技術の研究など、教育者、人材育成者としての顔を併せもつ人物で、さらにジープやフィギュア等、趣味人でもありました。大塚康生さんの人柄と偉業を解き明かす特別映像を公開。

見ごたえのあるトークショーの映像をたっぷりとお楽しみ頂けます。

　
登壇：イラン・グェン（東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻特任准教授）／片渕須直（監督）／富沢信雄（アニメーション演出／アニメーター）／友永和秀（アニメーター）／本多敏行（作画監督）／モデレーター：叶精二（映像研究家／亜細亜大学・大正大学・女子美術大学・東京工学院講師）／竹内孝次（TAAF フェスティバルディレクター）

※2022年3月13日時点の情報。