声優
「ツダケンチヤホヤフェス アニメイトツダケンキャンペーン」津田健次郎インタビュー

最近のツダケンさんの調子はどうですか?「ツダケンチヤホヤフェス アニメイトツダケンキャンペーン」の開催が決定した津田健次郎さんにインタビュー|Twitterのフォロワー数が100万を超えた男の姿に迫る!

今やドラマやバラエティーなどTV出演も多くこなし、八面六臂の活躍を見せている津田健次郎さん。

声優、俳優、映画監督、ナレーター……日々肩書が増えていくすごい人なのですが、これまたすごいのがTwitterのフォロワー数です。なんと先日、ついに100万フォロワーを突破! おめでたい!

そして、100万フォロワーを記念して突如として発表されたのが「ツダケンチヤホヤフェス」なるイベントです。

 
LINEスタンプ発売、コラボカフェの開催、アニメイト池袋本店でのキャンペーン、誕生日イベント開催など、ファンも嬉しい情報が盛りだくさん!

アニメイトもそんな津田健次郎さんをチヤホヤすべくインタビューを実施することに。

最近なにかと話題の津田さんですが、「最近調子どうなのよ?」というファンが気になっているあれこれを聞いてみました。

きっと「ツダケンチヤホヤフェス」を楽しむ秘訣が知れるはず!? 貴重なインタビューは最後までご覧ください!

誕生日には僕はみんなにチヤホヤしてもらいます(笑)

ーー「ツダケンチヤホヤフェス」が満を持して開催されましたが、反響はいかがですか?

津田健次郎(以下、津田):Twitterで発表した日は盛り上がりましたね。情報量が多かったので、みなさんを混乱させてしまったかもしれませんが(笑)。

ーー「ツダケンチヤホヤフェス」はいつぐらいからやろうと思っていたんですか?

津田:Twitterで100万フォロワーを達成できたらなんかできたらいいねとスタッフさんとも話していて、昨年の10月ごろから少しずつ考えてはいました。コラボカフェとかできたらいいね〜って。

でもありがたいことに想像以上に早いタイミングで100万を達成させてもらって……。

ーー津田さんのここ数年のフォロワー数の伸びはすごいですよね……! フォロワー数が増えてきたなと感じたのはいつぐらいですか?

津田:そんなに意識はしていなかったんですけど、ここ1〜2年は特にフォローしてくださっているなとは感じていました。

ーー津田さんはTwitterをよく拝見してくださっているし、そういう理由もあってフォローする方も多いかもしれません。

津田:ひとつひとつのリプライに反応ができないのが心苦しいですが、すべて読ませていただいています。いろんな方から反応が来るのが嬉しいですよ。

あるタイミングから日本だけじゃなく海外の方からもリプライが来るようになって、Twitterは翻訳機能もあるので、なんとなく内容がわかるのもいいですよね。

昔からフォローしてくださっている方は引き続き僕のツイートを見てくれていますし、はじめましての方もいらっしゃいますし、僕の他愛もないツイートを楽しみにしてくれているのは嬉しい限りです(笑)。

ーー声優をやられている方の中でTwitterのフォロワー数が100万を超えているのは15名しかいらっしゃらないそうですし、津田さんが人気なのが伺えました。

津田:いろんな方が応援してくださっているのがありがたいですね。ぶっちゃけ言うと僕は冷やかしでもフォローしてくださっているのが嬉しいタイプなんです。

よくあるんですよ。フォローしてくださっている方から「津田さん好きです!」とリプライがあったから見てみたら、アイコンが僕じゃない声優さんだった、みたいなことが(笑)。

ーー(爆笑)。

津田:応援してくださっていることに変わりはないので、嬉しいですね。気にしてアイコンを変えるとかはしなくて大丈夫です(笑)。

ーーちなみに「ツダケンチヤホヤフェス」という名前の由来は?

津田:2021年に誕生日を祝ってもらうという企画でYouTubeで生配信をしたんです。そのときにTwitterで「チヤホヤ」と言ったのがはじまりだったと思います。

 

そこからの流れで「ツダケンチヤホヤフェス」ですね。誕生日には僕はみんなにチヤホヤしてもらいますよということですね(笑)。

演者だけだとわからないことはあったかも

ーー近年は声優業だけでなく俳優業もお忙しいかと思います。たくさんのお仕事の切り替えはどのようにしているんですか?

津田:アニメや吹き替えの現場では、1日に2〜3本か、それ以上の数の作品を収録していたりもしていたので、(仕事の)切り替えに関しては割と慣れていますね。テイストが全然違った作品のアフレコが立て続けにあったりもしますし。

ドラマ、アフレコ、ナレーションといろんなことがあっても自然と切り替えられるというか。長いことこの生活を続けてきた結果かもしれませんね。現場にいくと自然と気持ちが切り替わるんですよ。

ただ、これまで以上に丁寧にひとつひとつ向き合っていきたいという気持ちが年々高まってきています。

僕らの仕事は油断するとルーティンワークになってしまうので、それは危ないし、良くないし、自分でも嫌だなと思っています。

これに関してはものづくりに関してスタッフサイドに回ることが増えてきてより感じるようになりました。ものづくりの大変さを体感して腹に落ちて理解するというか。

アニメ作品で1話しかないようなものでも、作るまでに何年もかかっていたりもするんです。企画を温めていたのが10年みたいなものもあります。企画を詰めて、シナリオを書いて、スタッフィングして……。アニメだったら300人規模のスタッフさんが関わって作っています。ドラマも同じですよね。いい仕事をするために、時には寝ずに作品を作ってくださっている方もいらっしゃいます。

僕が関わっているひとつひとつのバックグラウンドには、とてつもない重量があるので、丁寧にやっていきたいなと思っています。

ーー津田さんは昔から雑誌のプロデュースをやられたり、映像作品を撮られたりしていて、そういうことがあったからこそ見える世界があるんだと思いました。

津田:演者だけだとわからないことはあったかもしれませんね。作品を作るのには何年もかかるということは頭では理解していましたが、自分がしんどい思いをすることによって熱量になったのはあります。

声優をやっていると僕らが作品の最後の工程になることが多いんですよ。なんなら最後の工程しか見ていないこともあるんです。そこに至るまでの苦労やエネルギーをより体感できる機会が多くあったことはすごく良かったなと思っています。

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