DC最新作『ザ・フラッシュ』橋本愛さんがスーパーガールの日本版声優に決定、コメント到着! 日本語吹替版の予告も公開中
6月16日(金)日米同時公開となる、DC最新作の超速タイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』。本作では現在・過去2人のフラッシュ、スーパーガール、バットマンなどDC版アベンジャーズとも言える豪華ヒーローが集結します。
この度、本作でDC映画初参戦となるスーパーガールの日本版声優に、実写吹き替え初挑戦となる橋本愛さんが抜擢! 日本語吹替版予告も解禁となっています。
さらにアンディ・ムスキエティ監督から、細谷佳正さん(フラッシュ役)、山寺宏一さん(マイケル・キートンさんのバットマン役)、橋本愛さん(スーパーガール役)、小原雅人(ベン・アフレックさんのバットマン役)ら日本版声優へ絶賛と感謝のコメントが到着しました。
日本語吹替版予告公開中!
スーパーガールの日本版声優に、実写吹き替え初挑戦となる橋本愛さん抜擢!
本作の主人公は、地上最速ヒーローフラッシュ。スピードを武器に“時間”も“世界”も超えるフラッシュは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、タイムループし“運命”を変えるために過去を改編する。
その行動によって“現在”に歪みが生じ、世界が滅亡の危機に直面することに――その中でフラッシュが出会うのが、スーパーマンと同じクリプトン星人の女性スーパーガールです。
フラッシュが過去を変えたことでスーパーマンもワンダーウーマンもアクアマンもいない世界に変わってしまった絶体絶命の危機でフラッシュが出会う“最強ヒーロー”なのです。
そしてそんなスーパーガールの日本版声優に抜擢されたのが、『告白』(10)で鮮烈な印象を残し、NHK 連続テレビ小説「あまちゃん」(12)への出演で大ブレイクを果たした橋本愛さん。
3度の大河ドラマを経験し、着実に実力派俳優としてステップアップしてきた橋本は、『劇場版BLOOD-C The Last Dark』(12)で初めて声優に挑戦。
さらに昨年10月に同日公開された『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』で、宮沢氷魚さん演じる主人公と恋仲になるヒロイン・瀧川和音の声を担当。
今までアニメーション映画で培ってきた声優技術を、今回初めて実写映画の吹き替えで発揮する橋本さんだが、本作のスーパーガールはクールで力強く、これまで演じてきたアニメーションの人物達とは一線を画すようなキャラクター。それにつての公式コメントが到着しました。
スーパーガール役:橋本愛さん公式コメント
──スーパーガールの役が決まった時の気持ちを教えてください。
橋本:オーディションのとき実際に台詞を収録させて頂いたのですが、ぶっつけ本番で何も準備できずの挑戦だったので、全然自信がありませんでした。受かったとお聞きした時は「ウソ!?」とびっくりしましたが、すごく楽しんで演じられたので「またカーラをやれるんだ、嬉しいな」と思いました。
──実写の吹き替え声優は初挑戦ですが、特に意識したことや苦労したことはありますか?
橋本:俳優さんが演じられているとは言え、自分の中にカーラ・スーパーガールとしての根幹は作っておかなければいけないと思い、役作りとしてはいつもと同じ工程を踏みました。実際に声を入れるとなった時に、そのキャラクターの表情や声色を聞いて実際に自分の身体でアウトプットするということと、自分自身の目の前に仮想空間を作って演じなければいけないんだということが、今回得られた発見でした。
──オーディションの中でムスキエティ監督に橋本さんの声のサンプルが届いて絶賛されていたとのこと。
橋本:本当に嬉しいです。あれでよかったのかな、と終わった後に反省していたところもあったので、すごくホッとして救われたような気持ちです。生身のカーラを間近で見てこられた方だからこそ、自分の声を受け入れてくださり本当に嬉しいです。
──まだ映画を観ていない方にスーパーガールのどういうところを期待して欲しいですか。
橋本:故郷との別れ、家族や大切な人との別れを経験しながら大事な人を守るという彼女のエネルギー、強さ、愛情、優しさなどを感じ取りながら、楽しんでいただけたら嬉しいです。
アンディ・ムスキエティ監督からの公式コメント公開!
フラッシュ役:細谷佳正さんへ
ムスキエティ監督:本作のバリー(フラッシュ)は今と過去の2バージョンの演じ分けが必要で、非常に高い演技力が必要です。エズラ・ミラーのフラッシュを知り尽くしている細谷さんが声優として本作に参加してくれること、フィルムメーカー全員大変心強いです。
バットマン(マイケル・キートン)役:山寺宏一さんへ
ムスキエティ監督:バットマンのレジェンドであるマイケル・キートンの嬉しいカムバック、そして、マイケル・キートン、日本でバットマンを何度も演じているレジェンドである山寺さんに本作でもバットマンを演じていただき大変光栄です!フィルムメーカー全員があなたに対して全幅の信頼を寄せています。
バットマン(ベン・アフレック)役:小原雅人さんへ
ムスキエティ監督:DCにとって重要なバットマンを演じるベン・アフレックと共に、この役を誰よりも理解してくれている小原さんが声優として本作に参加してくれること、フィルムメーカー全員大変心強く思っています。そしてDC 作品を愛する制作陣として一緒に作品作りができることを光栄に思います。
スーパーガール役:橋本愛さんへ
ムスキエティ監督:本作のスーパーガールはフラッシュとバットマンに並ぶとても重要なキャラクターなので、ボイステストの音声を私も事前に聞かせてもらいました。声質やトーンを聞いた瞬間に橋本さんの声が役にピタリとハマりました。理想通りの声を持つ橋本さんにこの役を引き受けていただけて大変幸せです。
映画『ザ・フラッシュ』作品情報
公開情報
6月16 日(金)日米同時公開
吹替版同時上映 4D/Dolby Cinema(TM)/IMAX(R)(一部劇場を除く)
スタッフ
監督:アンディ・ムスキエティ(『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17))
配給:ワーナー・ブラザース映画
キャスト
エズラ・ミラー/ベン・アフレック/マイケル・キートン/サッシャ・カジェ/マイケル・シャノン
公式サイト
公式ツイッター(@dc_jp)
公式Instagram
公式TikTok
公式ハッシュタグ #ザフラッシュ