オランダ発のパペットアニメ『愛しのクノール』吹替版・予告映像が公開! ストップモーションアニメーター・見里朝希監督より絶賛コメントが到着
お誕生日プレゼントが“子豚”だった少女に巻き起こる騒動を描いたオランダ発のパペットアニメ『愛しのクノール』。7月7日(金)より全国の劇場にて公開されます。
このたび、本作の吹替版・予告編が公開されました。「出会いと家族愛、そして命の大切さを描きたかった」というマッシャ・ハルバ―スタッド監督の言葉通り、ブラックユーモアが満載ながら、愛を感じる映像となっています。
また、ストップモーションアニメーター・見里朝希監督(PUIPUI モルカー)より絶賛コメントが到着しました。
吹替版・予告映像が公開!
おじいちゃんからお誕生日プレゼントに子豚のクノールをプレゼントされたバブス。クノールを飼うことに猛反対のお母さんから<3つのルール>を課せられる。
・ルールその1:クノールは家に入ってはいけない。
・ルールその2:野菜畑に入るのもダメ
・ルールその3:ウンチは猫用のトイレの中だけ
生まれたばかりの子豚の赤ちゃんクノールにはしつけが出来ないため、3つのルールを全て守れず、お母さんは「クノールを農場に帰す!」と大激怒。クノールにお行儀を教えることに奮闘するバブス。そんな中、バブスたちが暮らす街は、ソーセージ王を決めるコンテストで盛り上がっており、クノールの身に危険が近づいていた…。
吹替版・予告編
ストップモーションアニメーター・見里朝希監督の絶賛コメント
つぶらな瞳に、手作り感満載のクノールが本当に可愛らしいです。温かい家族愛ものかと思いきや…狂気じみた後半に最後まで展開の読めないお話でした。
アニメ『愛しのクノール』作品情報
公開情報
7月7日(金)より、<日本語吹替版>
T・ジョイPRINCE品川ほかT・ジョイおよびイオンシネマ系劇場にて全国公開
7月8日(土)より、<日本語字幕版>
ユーロスペース(渋谷)他にて順次公開
あらすじ
まもなく9歳になる少女バブスは、誕生日プレゼントに欲しかった仔犬のかわりに、祖父から子豚をプレゼントされる。最初は不満だったバブスですが、子豚にクノールと名付け、一緒に過ごすうちに、クノールはかけがえのない存在になっていく。
しかし祖父が子豚をプレゼントした理由には、恐ろしい秘密が隠されていた…。逃げろ、クノール!!〇X△□にされちゃうぞ!
物語はとんでもない方向に進んでいきます...。
スタッフ
原作:「Die Wraak Van Knor/クノールの復讐(原題)」トスカ・メンテン著(日本未発売)
原題:Oink(Knor)
監督:マッシャ・ハルバースタッド
プロデユーサー:マルリーン・スロット
提供:リスキット、Cell Inc、トムス・エンタテインメント
宣伝協力:スタイルアイコン、NEST、ネイティブキャラバン、プリマステラ
配給:リスキット
配給協力:Cell Inc
<2022/DCP/オランダ映画/オランダ語音声・日本語字幕/日本語吹替/73分>
日本語吹替え版キャスト
少女バブス:すぅ(SILENT SIREN)
スパウトじいちゃん:泉谷しげる
母マルグリート:ゆかるん(SILENT SIREN)
肉屋のお客さん:あいにゃん(SILENT SIREN)
父ノール:ユージ
肉屋スマック:杉田智和
クリスおばさん;森本73子
友人ティーン:知念明希保
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