『屋根裏のラジャー』新予告映像公開|主題歌にア・グレイト・ビッグ・ワールド&レイチェル・プラッテンさんの「Nothing’s Impossible」
2023年12月15日(金)より、日本公開となるスタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』。このたび、本作の主題歌がア・グレイト・ビッグ・ワールド&レイチェル・プラッテンさんの「Nothing’s Impossible」に決定、両アーティストよりコメントが到着しています。また、作品ポスタービジュアルと主題歌楽曲を使用した新予告映像が公開されました。
「Nothing’s Impossible」が主題歌に決定
本作の主題歌を手掛けるのは、クリスティーナ・アギレラとデュエットした6×プラチナセールス記録シングル「Say Something」が、2015年の第57回グラミー賞で“最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)賞”を受賞したアメリカの実力派男性デュオ、ア・グレイト・ビッグ・ワールド。
「Say Something」に出会った本作のプロデューサー西村義明が、彼らの伸びやかで美しい歌声に魅了されたことをきっかけに、映画の主題歌をオファー。「ラジャーの人生は、自分たちの人生でもある。人生は歓びに満ち、そして悲しみに満ちていること、自分の人生は意味があること。ラジャーの人生を重ね包み込み、心に寄り添い残る曲。そして、力強く歌い上げる歌声で映画の物語を締めくくる主題歌が欲しい。」その映画の物語と映画制作の姿勢に共鳴した彼らが快諾し、夢のコラボーションが実現しました。
さらに本楽曲には、2015年のシングル「ファイト・ソング」が全米で6×プラチナセールスを記録しエミー賞を受賞、累計の動画再生回数は6億回以上という“究極の自分応援ソング”としてSNSを中心に世界中でロングラン・ヒットとなっているシンガーソングライター、レイチェル・プラッテンさんが参加。ア・グレイト・ビッグ・ワールドとレイチェル・プラッテンさんの奇跡のデュオによる、心に染み入る歌声は映画のエンディングを飾ると同時に、世界を包み込む感動の歌声と評価も高く、ラジャーとその仲間たちの人生の物語を紡ぐ、生命力に溢れた主題歌「Nothing’s Impossible(読み:ナッシングズ・インポッシブル)」の誕生となりました。
映画の公開に先駆け、主題歌「Nothing’s Impossible」は11月3日(金)に世界同日先行配信される事が決定、また映画のオリジナル・サウンドトラックは12月6日(水)に発売されることが決定しました。
ア・グレイト・ビッグ・ワールド コメント
スタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』のために「Nothing's Impossible」を手掛けられたことは非常に光栄でした。
この美しい物語の本質を歌に込めようと懸命に努力しましたが、簡単なことではなく、スタジオポノックと何度も有意義な話し合いを重ねることでようやく出来上がりました。そして、数年前、同じ頃に一緒にニューヨークで舞台に立っていたレイチェル・プラッテンもこの曲の一員であることがとても嬉しいです。
この曲を一緒に唄うメンバーとして彼女が提案されたことは予期せぬ素敵な偶然でした。
プロフィール
2012年、NY大学で出会ったイアン・アクセルとチャド・ヴァッカリノの2人で結成。2013 年にクリスティーナ・アギレラとのデュエット曲「Say Something」で、マルチプラチナ・シングルを獲得、10億以上のストリーミングを集め、2015年グラミー賞®の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞。
翌年の初アルバム『Is There Anybody Out There?』はビルボード200で初登場3位を記録し、ゴールドディスクを獲得。2018年にアンドレア・ボチェッリとその息子マッテオ・ボチェッリのために「Fall On Me」を書き下ろし、映画『くるみ割り人形と4つの王国』のサウンドトラックとエンドクレジットを飾った。
スタジオポノックの最新作『屋根裏のラジャー』の主題歌「Nothing’s Impossible」を作詞・作曲し、レイチェル・プラッテンとデュエットを手がける。
レイチェル・プラッテンさんコメント
スタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』は、闇の中で私たちを導く魔法と喜びに満ちています。友人でもあるア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセルと一緒に唄った「Nothing's Impossible」は、その真意と何より希望に共鳴した曲であり、それらは私自身の人生の道しるべでもあります。
この創造的な作品を体感することで、笑いや喜びをもたらし、そして頑張ろうと思える強い気持ちが皆さまの心に宿ることを願います。
プロフィール
マルチプラチナ認定、エミー賞受賞のシンガーソングライター。2015年リリースのデビューシングル「FightSong」は240万枚以上を売り上げる大ヒット、再生回数6億回超え、全米で600万回ダウンロード、各国のシングルチャートを賑わせ世界中で支持されるヒットナンバーとなり、ライブ・パフォーマンスでデイタイム・エミー賞を受賞。
メジャーデビューアルバム「Wildfire」(16年)は全米初登場5位を記録し、ゴールドディスク認定。セカンド・アルバム『Waves』(17年)リリース後、家庭に専念するため音楽活動を一時休止。2018 年、娘に捧げる曲「You Belong」を発表、2023年「Girls」をリリース。
長編アニメーション映画『屋根裏のラジャー』の主題歌「Nothing’s Impossible」でア・グレイト・ビッグ・ワールドとデュオが実現。
ジャン=クリストフ・シャンボルドン氏(ミランレコード / ソニー・マスターワークス)コメント
この主題歌「Nothing’s Impossible」は、後世に残る作品に進化させることができる、滅多に起きない魔法が起きています。ア・グレイト・ビッグ・ワールドとレイチェル・プラッテンは時代を超越した曲を見事に作り上げ、アマンダとラジャーの素晴らしい旅を完璧に美しく想起させる一曲!
イアン、チャド、レイチェルへ。グラミー賞とアカデミー賞で会えることを楽しみにしています。
プロフィール
サウンドトラック・レーベル、ミラノ・レコード代表(ソニー・ミュージックエンタテインメントの一部門/1978年父親のエマニュエル設立)。ミラノ・レコードはサウンドトラック界のリーダ的存在として知られており、ジャン=クリストフの革新的な指揮の基、「バードマン」、「レヴェナント」、「パラサイト」、「デッドプール」、「ユーフォリア」、スタジオポノックの最新作「屋根裏のラジャー」など、名作サウンドトラックを数多く手がけている。
主題歌使用の新予告映像が公開
映画の新たな予告編映像では、アマンダの想像した世界で冒険を繰り広げるラジャーたちの姿、そしてイマジナリが暮らす美しい街並みが描かれております。
イマジナリに待ち受ける運命に抗うラジャーとその仲間たちを待ち受けている残酷な“現実”とは―。
現実と想像の世界を駆け巡る躍動感、そしてエモーショナルな主題歌「Nothing’sImpossible」で感動に包まれる新映像が解禁となりました。
シングル・サントラ リリース情報
「Nothing’s Impossible / A Great Big World featuring Rachel Platten」
Nothing’s Impossible / A Great Big World featuring Rachel Platten「ナッシングズ・インポッシブル」 ア・グレイト・ビッグワールド featuring レイチェル・プラッテン
◎収録曲 01.Nothing’s Impossible
◎配信日時 2023年11月3日(金・祝)0:00AM(※各国ローカル・ストアターン)
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サウンドトラック・アルバム情報
◎アーティスト/タイトル
Various Artists / 『The Imaginary』 Original Soundtrack』
ヴァリアス・アーティスツ/『屋根裏のラジャー』オリジナル・サウンドトラック
◎発売日(配信日)
2023年12月6日(水) ※デジタル配信は 0:00AM
◎プロダクト
【LP】◎品番:UIJE-9003 ◎価格:税抜 4,500 円(税込 4,950 円)
◎仕様:LP(1枚組)/生産限定盤/カラーヴァイナル
◎封入物 歌詞/日本語歌詞・対訳付/解説(内本順一)付
封入特典:映画『屋根裏のラジャー』ビジュアル使用アザージャケット(全4種からランダム1枚封入)
【CD】◎品番:UICE-1217 ◎価格:税抜3,000円(税込 3,300 円)
◎仕様:CD(1枚組)
◎封入物:歌詞/日本語歌詞・対訳付/解説(内本順一)付
封入特典:映画『屋根裏のラジャー』ビジュアル使用しおり(全6種からランダム1枚封入)
【デジタル配信】◎収録内容:CD と同内容
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『屋根裏のラジャー』作品概要
あらすじ
世界の誰にも、その姿は見えない。
なぜなら、ラジャーは愛をなくした少女の想像の友だち―イマジナリ-。
しかし、イマジナリには運命があった。
人間に忘れられると、消えていく。
失意のラジャーがたどり着いたのは、かつて人間に忘れさられた想像たちが
身を寄せ合って暮らす「イマジナリの町」だった――。
キャスト
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