『ゴジラ-1.0』全米での歴代邦画実写作品で興行収入No.1、34年ぶりの新記録! 神木隆之介さん・山崎貴監督からコメント到着
ゴジラ70周年記念作品『ゴジラ-1.0』が、全国東宝系にて大ヒット公開中! 12月6日(水)までの34日間で、観客動員255万人、興行収入39億円を突破しています。
そして12月1日(金)より、ついに北米にて公開! なんと全米での歴代邦画実写作品で、興行収入No.1に輝きました。山崎貴監督、主演・神木隆之介さんからコメントも到着しています。
全米での歴代邦画実写作品で興行収入No.1に!
『ゴジラ-1.0』の全米での公開は、邦画実写史上最大規模となる2308館(うちラージフォーマット750館)にて初日を迎え、週末3日間(12月1日~3日)のオープニング興収(先行上映含む)で約1100万ドル(約16億円)を記録!
ハリウッド大作や大ヒットアニメーション映画を抑え、全米の週末興収ランキングで3位にランクインする快挙となりました。
日本製作でのゴジラシリーズの全米歴代最高興収である『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年)の約1003万ドルを週末3日間だけで超え、24年ぶりにゴジラシリーズの記録を更新!
北米で2023年に公開した「外国映画」(非英語作品)としても第1位のオープニングとなり、実写として前例のない記録を樹立しました。
さらに『ゴジラ-1.0』は、34年間破られなかった記録を更新し、歴代邦画実写作品の中で全米興収ランキング1位となりました。
週末3日間以降も勢いが止まらない本作、12月4日(月)にはハリウッド大作を抑えて、全米デイリーランキングで興収1位に。
そして現地時間12月5日(火)、全米における累計興収が1436万ドル(※)を突破! 邦画実写作品として歴代1位に躍り出ています。
これまでの歴代邦画実写作品では『子猫物語』(日本1986年・北米1989年公開)のもつ約1329万ドル(※)という興収記録が、長きに渡り不動の1位でした。(※いずれもComscore調べ)
邦画実写が全米興行で成功することが難しいと言われる中で、実に34年ぶりに記録を塗り替え、『ゴジラ-1.0』が映画史に“大きな足跡”を残します。
そして現地の多くの劇場では上映後に拍手が起き、各レビューサイトで軒並み驚異的なスコアをたたき出しています。
アメリカ最大の映画評論サイト「Rotten Tomatoes」では、評論家レビュー97%、観客レビュー98%を維持し、ついに条件を満たすことで付与される高評価作品の認証「Certified Fresh」を獲得! 2023年に北米で通常公開された映画の中で最高の評価を受けた作品の1つとして並んでいます。
その他、大手メディアでも絶賛の言葉とともに相次いで取り上げられ、北米では異様な盛り上がりが続いています。
そんな大絶賛の声を受け、北米での上映館数の拡大! オープニングの2308館を超える、2500館以上まで増える予定となりました。
ゴジラシリーズは、レジェンダリー・ピクチャーズ製作による「GODZILLA」(2014年)を皮切りに、再びプロジェクトがスタート。 「シン・ゴジラ」(2016年)で国産ゴジラが復活し、その後も「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019年)、「ゴジラvsコング」(2021年)と公開が続き、世界中でゴジラの盛り上がりが過熱しています。
そんな10年にも及ぶ積み重ねの上で、今回、東宝グループで初めてTOHO Internationalによる自社配給に踏み切り、「日本製作のゴジラを世界に届ける」ための新たな挑戦に取り組みました。記録的なヒットとなっている今、ゴジラシリーズは新たな歴史を歩み出したと言えるかもしれません。
現在、AppleTV+にてドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」が配信中(※)、来年には「ゴジラvsコング」続編(タイトル未定)の公開も控えています。
(※11月17日より配信中。2024年1月12日(金)まで毎週金曜日に新エピソードが配信予定。全10話)
山崎貴監督&主演・神木隆之介さんからコメント到着!
山崎貴監督コメント
長い間破られなかった記録を他ならぬゴジラが飛び越えてくれたことが嬉しいです。思い返せば、キャストもスタッフも愚直にただひたすらに面白い物を! と作っていたことが、このような素敵な結果に繋がったんだと思います。このことをずっと覚えていようと思います。
主演・神木隆之介さんコメント
公開から約1ヶ月が経ち日本でもたくさんの方に観ていただいて、そしてさらに、全米での歴代邦画実写の新記録! アメリカの方々にもたくさん観ていただいていて、夢みたいです!! 幸せでございます! そしてそして、さらに色んな国や地域でも公開されるなんて!
そこで僕は思いました。これから山崎監督の事はちゃんと、「世界のタカシ」と呼ばせていただきます。本当に皆様のおかげです!ありがとうございます!
映画『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)作品情報
**全国東宝系にて大ヒット公開中!
■キャスト:
神木隆之介 浜辺美波
山田裕貴 青木崇高
吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介
■監督 脚本 VFX: 山崎貴
■音楽: 佐藤直紀
■制作プロダクション: TOHOスタジオ、ROBOT
■配給: 東宝(株)