「らしんばんラジオ」2024年3月パーソナリティ・嶋野花さん、ゲスト・市ノ瀬加那さんインタビュー｜3年ぶりの出演で市ノ瀬さんが即興キャッチフレーズを披露！　ホワイトデーの思わず胸キュン!?

ジャンプは義務教育です！　嶋野さんと市ノ瀬さんの共通点

――「嶋野花と市ノ瀬加那の日常！」のコーナーでは、「3月の”おもひで”お話日記！」というテーマで、卒業シーズンの思い出についてお話されていましたね。

市ノ瀬：卒業式では、クラスメイト全員が一言ずつ書いた色紙を先生に送りました。あと、ひとり300円ずつ出し合ってプレゼントを買って渡したりもしたなぁ。

嶋野：素敵ですね。私は担任が『3年B組金八先生』の「贈る言葉」（海援隊）を歌ってくれました。フランクに接してくださる先生だったんですけど、歌謡曲を歌うタイプではなかったので、驚きと感動でゲラゲラと笑いながら泣いてしまったんです。市ノ瀬さんが先生に色紙を書いた話を聞いて、私もやればよかったなぁと思いました。

――他にも故郷の思い出や幼少期のエピソードについてもトークされていましたね。嶋野さんは子どもの頃から『銀魂』と『テニスの王子様』が好きだとおっしゃっていましたが、市ノ瀬さんはいかがでしたか？

市ノ瀬：『銀魂』は子どものときから見ていました。兄の影響もあって、『ドラゴンボール』や『HUNTER×HUNTER』など主にジャンプ作品を見ることが多かったんです。花ちゃんも家族の影響で好きになったの？

嶋野：一人っ子でしたし、お父さんが読んでいたわけでもないんですよね。ただ周りに好きな子が多かったから影響されたんだと思います。

市ノ瀬：みんな子どもの頃に通る道なんだよね。ジャンプは義務教育です！

――（笑）。「耳をすませば・アナザースカイ」では、BGMが流れたあとに気持ちが癒されるセリフを披露されました。今回は二人で掛け合いのような形となりましたが、挑戦されていかがでしたか？

嶋野：このような場で掛け合いをするのは初めてだったので、リードはできないなと思って市ノ瀬さんについていこうと思っていたんです。だけど、途中から先輩が前へダッシュしていってしまって（笑）。ついていくのが大変でしたけど、とても楽しかったです。

市ノ瀬：テーマが「卒業式」と「お花見」だったんですが、ファンが何を求めているのかを考えてセリフを言うのはやはり難易度が高かったです。このような企画になると笑いに走っちゃうところがあるんですよね。今回の「アナザースカイ」は最終的に「え!?」となるような展開を迎えていますので、こちらも放送をお楽しみに！

嶋野：私は2度も裏切られています（笑）。

――これは必聴ですね！　「お便り答えて！はな！かな！BOX！」ではリスナーからの質問に答えられました。印象深い質問はありますか？

嶋野：ホワイトデーの話はインパクトが強かったですね。バレンタインのお返しをしようとした男の子が相手のお母さんと出くわして、恥ずかしさから「これお土産です！」って渡してしまったらしいんです。とても可愛らしいですし、青春しているなぁと思いました。

私は学生時代はバレンタインにいろんな人に配っていたので、たくさんお返しをもらっていました。地元ではお互いの家がわかっているので、私がいない間に勝手に上がって玄関にお返しが置かれていることもありましたね。

市ノ瀬：私もあった（笑）。

嶋野：バレンタインで渡したものより、ホワイトデーのお返しの方がいいパターンが多くなかったですか？　こっちは手作りなのに、相手はプロが作った商品で……。

市ノ瀬：たぶんお母さんが選んでいるからなんじゃないかな（笑）。

――ホワイトデーのお返しで印象に残っているものはありますか？

市ノ瀬：通っていた学校では先生にもチョコを渡す文化があって、お返しがすごく豪華だったのを覚えています。

嶋野：私は高校の同級生にもらった手作りお菓子が思い出深いです。男子で手作りなんて珍しいと思いましたし、なにより美味しくて「私たちよりも本格的じゃない」って当時は友達と話していました。