範馬刃牙VS勇次郎の親子喧嘩を聖地・新宿で見届ける「春の刃牙まつり！」が開催！　アフレコ現場はガヤの取り合い!?　柴千春役・鈴木達央さん、秋田書店・横井佑来さん、制作プロデューサー綿引圭さんが登壇するトークショーで裏話が続々！

2024年3月31日（日）、TVアニメ『範馬刃牙』の最終話「親父の味」の放送を記念して、「西武新宿ペペ広場」にて『闘いの地・新宿で、親子喧嘩の結末を見届けろッッ「春の刃牙まつり！」』が開催！

主人公の範馬刃牙と父親の範馬勇次郎が壮絶な親子喧嘩をする地・新宿にて、アニメ最終話の新宿ユニカビジョン放映や、二人が食した（？）“エア味噌汁”の配布、キャラクターのパネル展示、柴千春役・鈴木達央さんらが参加するスタッフ＆キャストトークなど盛りだくさんの内容で繰り広げられました。

さらに、『刃牙道』のアニメ化決定なども発表された本イベントについて、トークショーを中心にお届けします。

作品の聖地・新宿で大観衆の中イベントが開幕！

トークショーが始まる前から、「西武新宿ペペ広場」はたくさんのファンが集い、刃牙の部屋を再現したパネルと、“トリケラトプス拳”のフォトスポットで記念撮影を行っていました。さらにはキッチンカーで、前述の通り作中で刃牙が飲んだ“エア味噌汁”を再現した“ちょっとしょっぱい”お味噌汁も無料配布。現地のファンはトークショーまでの待ち時間を楽しんでいました。

トークショーには柴千春役・鈴木達央さん、秋田書店宣伝部の横井佑来さん、アニメ『範馬刃牙』の制作プロデューサー・綿引圭さんが登壇、MCをアニメ『範馬刃牙』宣伝担当の前川亮さんが務めます。

小学生の頃から『刃牙』シリーズを読んでいたという鈴木さん。実は刃牙役でオーディションを受けていたそうなのですが、音響監督から別役でお願いしたい役があるということで、柴千春役に決まったそう。そんな千春はどんなキャラかと問われると「根性の獣」と一言。演じる上では、実年齢よりも老成、達観した雰囲気をどう声に乗せるのかが課題に感じていたとのこと。

続いて制作陣への質問で、「今晩ついに半年間駆け抜けたTV放送が最終回を迎えるが、その感想は？」と尋ねられます。綿引さんは、長い間時間をかけて制作しただけに思い入れが深いそうで、あっという間でありながらも楽しかったと回答。エピソードに大きな区切りがついただけに感慨深いと答えます。

横井さんは担当編集としてちょうど「親子喧嘩編」と「ピクル編」を担当していたので、当時を思い返しながら今回のシリーズを見ていたそうです。