アニメイト公式Xフォロワー100万人突破感謝記念! アニメイト池袋本店を人間サイズの超ビッグなペーパークラフトで作ってビッグな感謝を伝えたい!
キンコーズさん、この問い合わせがきた時はどう思いましたか?
こんな無茶なお願いを快く受けてくださったキンコーズのみなさん。本当に頭が上がらない思いです……。
ジャーナリスト魂が燃え上がった取材陣は、このビッグプロジェクトについて感想を聞いてみることにしました。インタビューまでお答えくださったキンコーズのみなさん、本当に優しすぎます……!
――今回は唐突に変なご相談をしてしまってすみません……。そして、本当にありがとうございました。
キンコーズ池袋東口店 店長・有村さん(以下、有村):いえいえ。こちらこそいい経験になりました。ありがとうございました。
――まずは、この案件が来た時の率直な感想を教えてください。
有村:最初にお話をいただいた時は「2メートルのペーパークラフトを作りたい」ということでしたよね。それは過去にも前例がなかったので、実際に制作できるのかその道のプロフェッショナルである阿南さんにご相談させていただきました。
生産管理部 阿南さん(以下、阿南):最初、私のところにはラフな感じで相談がきましたが、それでも「えーっ!」と驚きました。実は、その時はサイズ感が2メートルという話ではなく、できるだけ大きいものを作りたいと聞いていたので、工場にあるどの材料を使うかなど悩んだ記憶があります。
前提として「ペーパークラフト」ということでしたので、スチレンボードのような発泡系の素材ではなく、今回はオーソドックスな材料である白ダンボールに決めています。この白ダンボールにも定型サイズがあるので、その中に建物の展開図をどう入れられるかなどを計算しました。
ただ、建物のサイズを優先して考えた時に、背景が白ダンボールのサイズを超えてしまったんです。そこで今回は背景だけ変わった素材にさせてもらっています。そういったところで苦戦したというか、悩んだりしました。
――今回の取り組みでは、キンコーズさんの広報の方から本件をPR資料として展開したいといったご相談をいただいたのも驚きました。もしかして御社の中でも「やばい案件が来たぞ!」みたいな感じで、この話が出回ったのかが気になっていたのですが……。
広報・サステナビリティ推進部 手塚さん(以下、手塚):どちらかというと案件の内容よりも「アニメイトさんからの依頼だ!」となっていました。やはりキンコーズで働いてるメンバーもアニメが好きとか、絵や文章を描いている人がすごく多いんです。
アニメイトさんはメンバーの中でもおなじみだったので、広報としても先ほどのようなご相談をさせていただきました。それもあり、これはもうどんなことをしてでも巨大なペーパークラフトを作ってもらおうと思いました(笑)。
――本当にキンコーズさんに支えられてできた企画だったと思います。ちなみに、阿南さんが作られた展開図ですが、御社内で試作もされたんですか?
阿南:建物の左側の部分は、白ダンボールであそこまで大きいサイズを作ったことがなかったんです。当日、結果的に作れませんでした、なんてことにならないように、印刷をしない真っ白のダンボールの状態で、なんとなくイメージというかシミュレーションはさせてもらっています。
――実際に印刷工程から取材させていただいてきましたが、キンコーズのみなさんが実物を見た時感想を教えてください。
事業運営部 多田さん(以下、多田):どちらかというとアニメイトさんのリアクションにドキドキしていて、僕らは「これで大丈夫かな?」という感じでした。
有村:このサイズのペーパークラフトは初めてなので、実物を見たら予想以上にすごくて、「キンコーズってまだまだ全然いけるな」と思いました(笑)。
マーケティング部 樋口さん(以下、樋口):我々の自信にも繋がりましたよね。
有村:ちゃんと作れたという前例ができたのは、今後の励みにもなります。
手塚:私たちはお客様から案件をご相談いてから実現に向けて検討することが多いので、定型サイズ以外でも「こういったものを作りたい」とご相談いただけるのは嬉しいです。
今回はこのサイズでできたから、次回は違う素材でさらに大きいものを作れるかもしれないと考えたりできるので、その意味でも良いきっかけをいただいたと思います。
――ちなみにこの巨大ペーパークラフトですが、実は使用用途を決めずに作っているという贅沢な企画だったりします。こんな風に活用してもらえたら嬉しい、というアイディアや要望があれば教えてください。
広報・サステナビリティ推進部 儀間さん:後ろの背景に顔出し部分を作ったりして、フォトスポットとして運用するのはどうかなとメンバーとは話していました。でも、空に顔が浮かんでいるのもおっかないですよね(笑)。
樋口:ペーパークラフトの近くにレンタル衣装とかが置いてあると、よりフォトスポットとして楽しいかもしれません。みなさんに写真を撮って、より多くの人に広めてもらえたら嬉しいです。
手塚:個人的に一番の願いは、やはりアニメイト池袋本店に置いていただけたら嬉しいです。私は自分が一緒に映るよりも、推し活でぬいぐるみやアクスタと写真を撮るのが好きなので、そういった写真を撮れるスペースになったら良いなと思います。
有村:先ほどのフォトスポットみたいなのは、自分もすごく良いなと思います。季節やイベントに合わせてデコレーションしたり、自分のお気に入りのキャラクターを置いて撮れるような、そんな有名スポットになったら嬉しいですね。
――改めて今回は素敵なペーパークラフトをありがとうございました。
何から何までキンコーズさんにお世話になりつつ、無事念願の【人間サイズのアニメイト池袋本店ペーパークラフト】ができたことで大満足。
このペーパークラフトはこの後どうしようかまだノープラン(!?)なのですが、池袋本店に飾るなど、何かの機会にみなさまにも見てもらえたらいいなぁと思っています。
改めて、Xフォロー100万人、そしてキンコーズ様、本当にありがとうございました!
※読者のみなさんの中で、人間サイズのアニメイト池袋本店ペーパークラフトの良い使い道のアイデアがあれば、ぜひXのリプライで教えて下さい!
↓ペーパークラフトのダウンロードはこちらから↓
https://www.animate.co.jp/ex/papercraft/
[取材協力:キンコーズ・ジャパン株式会社] [企画・構成:岩崎航太、文・写真:二城利月]
キンコーズ・池袋東口店に協力頂きました!
コピー本の作成から、アクリルキーホルダーやステッカーなど、1点からオリジナルグッズまで対応いたします!
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