童話をベースにしたキャラクターたちによる朗読劇シリーズ「Do What?」始動! プロローグ公演決定、メインビジュアル・キャスト情報公開
『童話』をベースに生まれたキャラクターたちによる、朗読劇シリーズ「Do What?」始動!
2025年2月9日(日)プロローグ公演の開催が決定し、メインビジュアル、キャスト等も公開されました。
朗読劇シリーズ『Do What?』始動!
Lead×Read──導くという意味の「Lead」読むという意味の「Lead」を掛け合わせています。また、耳で聴くコンテンツであることから《L》と《R》を大文字で強調しています。実力あるキャストがその声で謎多き物語の世界へ導くリーディング企画となります。
『Do What?』
直訳すると『何をする?』
─観客の前で何をする?
─どんなキャラクターがどんな物語を繰り広げる?
そして……『Do What?』という言葉を是非、口にしてみてください。
『童話』という音の響きに似ていませんか? 今後の情報を是非お楽しみにお待ち下さい。
プロローグ公演開幕!
タイトル:Do What? #00 《僕らのプロローグ》
日時:2025年2月9日(日) 2回公演
※詳細は後日公開予定
イントロダクション
その日も、彼らは狭い世界で一日を見つめていた。
自分と自分以外の四名しかいない白い部屋。
最低限の生のみがあるこの場所がどこに存在しているのかは誰にも分からない。
──だから彼らは今日も言葉を交わす。
何かを思い出せるかもしれない。
いつもと違う思考に陥るかもしれない。
彼らにとっての一筋の希望の光、それが語らいだった。
彼らは何者なのか。
彼らは何処にいるのか。
彼らは何故、何故──。
この世界の真実を知る時、彼らは何を思うのだろう。
この物語の真実を知る時、貴方は何を思うのだろう。
キャラクタービジュアル公開!
ヴィル・ツイングリドル(CV:井上雄貴)
グリム童話がモチーフ
あどけなさの残る小柄な少年。
繊細な心の持ち主で他者との衝突が苦手。
──「……僕は不安で押しつぶされそうです」
デール・アンデル(CV:竹田海渡)
アンデルセン童話がモチーフ
虚構と真実を織り交ぜて謳うように言葉を紡ぐ少年。
自分たちが置かれた状況を楽しんでいる節がある。
──「僕らはずっと檻の中。自由なんてないのさ」
ロペ・ロードロード(CV:石井孝英)
ペロー童話がモチーフ
愛情深く、調和を重んじる穏やかな少年。
年長者のような立ち振る舞いで周りを支えている。
──「無理に笑わなくていい。心に嘘をつくと摩耗してしまうから」
ソーポス・アイソップ(CV:伊藤節生)
イソップ童話がモチーフ
口が達者な少年で常にひょうひょうとしている。
軽口と悪態の裏には彼なりの優しさが隠れていることも多い。
──「おはよう、良い子ちゃん。ママの夢は見れたか?」
ヤマト・ヒノモト(CV:福原かつみ)
日本昔話がモチーフ
一人でいることを好む冷静な少年。
彼と周囲との間には明確な壁が存在している。
──「くだらん」
キャストコメント公開!
ヴィル・ツイングリドル 役・井上雄貴さんコメント
この度ヴィル役で参加させて頂く事になりました、井上雄貴です!このコメントを書いている現時点ではまだ謎が多くて、どんな物語なのか、どのようにプロジェクトが展開していくのか、僕自身も楽しみにしているところです!
共演者やスタッフの皆さんと盛り上げて行けたらと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください!
デール・アンデル 役・竹田海渡さんコメント
デール・アンデル役を務めます、竹田海渡です。
彼は厭世的かつロマンチストな男で、言葉も独りよがりで大仰に感じられる部分があります。それを受けて僕も歌うような意識で話しています。
モチーフである童話はキャラクター造形や衣装にも取り入れられているので、そこにも注目して頂きたいです。
オーディションであらすじを読んだ時点から先が気になっていました。この世界の真相、そして彼らは何者なのか。
謎に包まれた『Do What?』の世界、一緒に解き明かしませんか?
ロペ・ロードロード 役・石井孝英さんコメント
ロペ・ロードロード役を演じさせて頂きます、石井孝英です!
朗読劇ならではの会場の空気感だったり掛け合いだったり…すごく大好きなので、このプロジェクトに参加できてとても嬉しいです!
ありがとうございます!
ロペくんは愛情深いお兄さんとの事なので、今からどう演じようかなぁ~他のみんなとどんな掛け合いができるのかなぁ~と楽しみで仕方ありません!
絶対に損はさせないので、ぜひ僕達のお芝居を見に来て下さい~!
宜しくお願いします!
ソーポス・アイソップ 役・伊藤節生さんコメント
ソーポス・アイソップ役の伊藤節生です。
オーディションの話を頂いた時から非常に面白そうな世界観だと感じておりました。
役が決まった今もとてもワクワクしております。
まだ自分もどんな結末になるか、どんな作品になるかわからないですが、この作品の面白さを皆さんにお届けできるように全力で頑張らせていただきます!
よろしくお願いいたします。
ヤマト・ヒノモト 役・福原かつみさんコメント
朗読劇ベースで進んでいくという、中々無かったコンテンツだと思ったので、受かった時は嬉しかったですし、これからどんな出来事が待っているのかが未知数すぎてとても楽しみです!
ヤマト・ヒノモト役を演じさせていただくわけですが、寡黙で落ち着きのあるキャラクターを演じることが少ないのでしっかりと彼の魅力を出せるように頑張りたいです!
ご覧いただく皆様には、ストーリーはもちろん朗読劇ならではの声の臨場感も楽しんでもらえたら嬉しいです。
どんな展開が待っているか、ぜひ一緒に見届けていきましょう!
スタッフコメント公開
原案 / 脚本:福緒唯 氏コメント
それはある日のふとした瞬間でした。秘密と謎に包まれた箱庭で少年たちが苦悩と葛藤に体を震わせながらも懸命に言葉をぶつけあう世界を覗いてみたい……と思ったのです。
頭の中で思い描いた世界は《童話》という鍵を見つけて『Do What?』という物語になりました。
これからヴィル・デール・ロペ・ソーポス・ヤマトの5人は、真っ白な頁に文字を綴るように、世界の真実を知るための一歩を踏み出します。
彼らが進む道の先に何が待っているのか、解き明かされる真実とはなんなのか。
どうぞ皆さまの目と耳で5人と世界の行く末を見守っていただけますと幸いです。
演出:ランズベリー・アーサー氏コメント
今回、初めて演出家というものに挑戦させていただきます。
オファーをいただいた際、『演出家!?なぜ自分に…!!?』という驚きや不安から一度は断ったのですが、それでもと言っていただけたので、自分にできる何かを信じて全力で向き合っていきます。
日頃とは違った視点に立つことで、一役者としても新しい気付きがあるかも、と今からわくわくもしています。
どんな公演になるかぜひお楽しみに!会場でお会いしましょう!
プロデューサー:倉光一輝 氏コメント
脚本の福緒さんと話していく中で男女問わず様々な年代の方に触れてほしいコンテンツにしたい気持ちで進めておりました。
幼い頃一度は皆様も触れた「童話」をモチーフにどう物語が進んでいくのか是非ご期待下さい。そして、その目で耳で世界の真実を観測して下さい。
Lead×Read『Do What?』作品情報
スタッフ
原案・脚本:福緒唯
イラストレーター:うさまー
演出:ランズベリー・アーサー
プロデューサー:倉光一輝
キャスト
井上雄貴 (ヴィル・ツイングリドル 役)
竹田海渡 (デール・アンデル 役)
石井孝英 (ロペ・ロードロード 役)
伊藤節生 (ソーポス・アイソップ 役)
福原かつみ (ヤマト・ヒノモト 役)
公式X(@dowhat_project)
You Tubeチャンネル:近日公開予定