【NIJI_TEKKEN8】JPやKRからもライバーが参加！　NIJISANJI EN主催のグローバル大会「にじ鉄拳8」の大会ルールや参加者、全試合結果まとめ

12月15日、NIJISANJI EN主催の大会「NIJI_TEKKEN8」が開催されました！　ENだけでなく日本や韓国からもにじさんじライバーが集合し、総勢16名が格闘ゲーム『鉄拳8』で交流を深めました。

本記事では「NIJI_TEKKEN8」の大会ルールや参加者、試合結果をまとめてご紹介。ゲームを通じて国際交流が行われたグローバル大会の模様をお届けします。

大会概要

日程

12月15日11：00～（日本時間）

本配信

大会の模様はNIJISANJI EN公式YouTubeチャンネルで放送されました。司会進行を務めるのは、ドッピオ ドロップサイトさんとロゼミ ラブロックさん。英日通訳は虎姫コトカさんが務めました。

本配信では、ロゼミさんの3Dお披露目配信にも登場していた『鉄拳』シリーズのプロデューサー、原田勝弘氏が動画で出演。ロゼミさんのコスプレをした姿で現れ、賞品として『鉄拳』グッズの提供がありました。

ルール一覧

大会ルール

・4人1組のチーム対抗戦
・4チームによる総当たり戦
・1人目から順に1vs1を4試合行う
・各試合2ラウンド先取のBO2方式
※各プレイヤーが1回ずつ勝利した場合、試合は引き分けとなる
・勝敗によってそれぞれポイントを獲得
・最終的に多くのポイントを獲得したチームが優勝

得点方式

・1人目～3人目までの試合は勝利者のチームが2点獲得
・4人目の試合は勝利者のチームが3点獲得
・引き分けの場合は両チームが1点獲得
・負けの場合は得点なし（0点）

タイブレークルール

1．チームとしての勝利数が一番多いチームが上位となる
2．「1」で勝敗が付かない場合、総ラウンド取得数の一番多いチームが上位となる
3．「1」「2」でも同率の場合、同率のチーム同士の直接対決の結果で判断する
4．「1」「2」「3」でも同率の場合、チームの代表者同紙によるBO1の再試合を行う

参加者・チーム分け

チームメンバーは上から順番に、1st・2nd・3rd・4thマッチに出場。両チームの出番の相手とBO2で戦います。

チーム1「Abyssion Syndrome」

ミン・スゥーハ
えま★おうがすと
マリア マリオネット
ヴォックス・アクマ

チーム2「水滴石穿」

エナー・アールウェット
サニー・ブリスコー
ユウ Q ウィルソン
オリバー・エバンス

チーム3「VIRuS」

セフィナ
凉舞 バレンウォート
ヴェザリウス バンデージ
伊波ライ

チーム4「Team USA」

宇佐美リト
フィナーナ 竜宮
クロード クローマーク
闇ノシュウ

試合結果・ハイライト

【第1試合】Abyssion Syndrome（勝利） VS 水滴石穿

・1stマッチ：ミン・スゥーハ（勝利） VS エナー・アールウェット
・2ndマッチ：えま★おうがすと VS サニー・ブリスコー（勝利）
・3rdマッチ：マリア マリオネット VS ユウ Q ウィルソン（引き分け）
・4thマッチ：ヴォックス・アクマ（勝利） VS オリバー・エバンス

1stマッチでは、ミン・スゥーハさんがキャラ“三島一八”を使用して勝利。大将戦の4thマッチでもヴォックス・アクマさんが同キャラを使用し、1stマッチで勝利のきっかけとなったビーム技でオリバー・エバンスさんとの接戦に勝利しました。

【第2試合】VIRuS VS Team USA（勝利）

・1stマッチ：セフィナ VS 宇佐美リト（勝利）
・2ndマッチ：凉舞 バレンウォート VS フィナーナ 竜宮（引き分け）
・3rdマッチ：ヴェザリウス バンデージ VS クロード クローマーク（引き分け）
・4thマッチ：伊波ライ VS 闇ノシュウ（引き分け）

第2試合のVIRuS対Team USAは、4マッチ中3マッチが引き分けになるという結果に。実力が拮抗したチームでしたが、1stマッチで宇佐美リトさんが掴み取った勝利がチームを勝利に導きました。

【第3試合】Abyssion Syndrome VS VIRuS（勝利）

・1stマッチ：ミン・スゥーハ（勝利） VS セフィナ
・2ndマッチ：えま★おうがすと VS 凉舞 バレンウォート（引き分け）
・3rdマッチ：マリア マリオネット VS ヴェザリウス バンデージ（勝利）
・4thマッチ：ヴォックス・アクマ VS 伊波ライ（勝利）

第1試合を思わせる戦いぶりで勝利したのは1stマッチのミン・スゥーハさん。続く3rdと4thマッチでは、同期でヒーローのヴェザリウス バンデージさんと伊波ライさんが勝利し、2ポイント差でVIRuSチームが勝利しました。

【第4試合】Team USA（勝利） VS 水滴石穿

・1stマッチ：宇佐美リト（勝利） VS エナー・アールウェット
・2ndマッチ：フィナーナ 竜宮 VS サニー・ブリスコー（引き分け）
・3rdマッチ：クロード クローマーク（勝利） VS ユウ Q ウィルソン
・4thマッチ：闇ノシュウ VS オリバー・エバンス（勝利）

ENの中でも格闘ゲーム好きで知られているサニー・ブリスコーさんを相手に、フィナーナ 竜宮さんが1戦目の敗北を2戦目で取り返す接戦を繰り広げます。4thマッチではオリバー・エバンスさんが勝利し3ポイントをもぎ取るも、全体としてはTeam USAが1ポイント差で勝利しました。

【第5試合】Abyssion Syndrome VS Team USA（勝利）

・1stマッチ：ミン・スゥーハ（勝利） VS 宇佐美リト
・2ndマッチ：えま★おうがすと VS フィナーナ 竜宮（勝利）
・3rdマッチ：マリア マリオネット VS クロード クローマーク（勝利）
・4thマッチ：ヴォックス・アクマ VS 闇ノシュウ（引き分け）

クロード クローマークさんが安定した戦いで第4試合に続いて勝利を掴みます。注目の4thマッチでは、同じユニットに所属するヴォックス・アクマさんと闇ノシュウさんの「Luxiem（ルクシム）」対決に。1戦目はヴォックス・アクマさんが勝利、2戦目は闇ノシュウさんが勝利し引き分けとなりました。

【第6試合】水滴石穿（勝利） VS VIRuS

・1stマッチ：エナー・アールウェット VS （引き分け）
・2ndマッチ：サニー・ブリスコー（勝利） VS 凉舞 バレンウォート
・3rdマッチ：ユウ Q ウィルソン（勝利） VS ヴェザリウス バンデージ
・4thマッチ：オリバー・エバンス VS 伊波ライ（引き分け）

1stマッチでは初勝利を狙う2人、エナー・アールウェットさんとセフィナさんの戦いとなりましたが、接戦が続いて引き分けに。3rdマッチでは同期ヒーローの「Krisis（クライシス）」対決となり、ユウ Q ウィルソンさんがヴェザリウス バンデージさんに勝利。2nd、3rdマッチの勝利が決め手となり、水滴石穿が大きく点差を付けて勝利しました。

順位結果

【🏅#NIJI_TEKKEN8 結果発表🏅】

ご視聴いただきありがとうございました！

優勝は「Team USA」！
おめでとうございます🎉

大会の感想は「#NIJI_TEKKEN8」でポスト📣

▼大会のアーカイブはこちら！https://t.co/BkzA352j08 pic.twitter.com/x45Qj5hzG9

— にじさんじ公式🌈🕒 (@nijisanji_app) December 15, 2024

・1位　Team USA（15pt）
・2位　水滴石穿（13pt）
・3位　Abyssion Syndrome（12pt）
・4位　VIRuS（11pt）

どのチームも実力が拮抗しており、わずかな点差で勝敗が決まりました。優勝したTeam USAにはチャンピオンメダルに加え、『鉄拳』のグッズの水筒とTシャツが贈られました。さらに2位の水滴石穿には、カスタマイズ可能なFPSフリークが贈られます。

試合後には視聴者投票のフォトコンテストも開催！

Thank you #NIJI_TEKKEN8 !!!
にじ鉄拳８ありがとうございましたー！！！！！

WE WON YIPPEEEEE
かったー！やったーーー！！！

USA USA USA 🦅

(Bear Love Real) pic.twitter.com/mxB9SwQccH

— Shu Yamino 👟☯️ NIJISANJI EN (@shu_yamino) December 15, 2024

『鉄拳8』のフォトモード機能を使用して、大会までに各チームが“一番イケている瞬間の写真”を提出。大会当日に、YouTubeのアンケート機能を用いた視聴者投票で「べストフォト賞」を決定するフォトコンテストが開かれました。

視聴者投票で48％もの票を獲得したのは、優勝チームでもあるTeam USA！　ゲームのキャラ“KUMA”が見つめ合う写真で見事「べストフォト賞」に輝きました。

THANK YOU SO MUCH SINCERELY FOR THIS LEGENDARY DAY!!! I LOVED EVERY MOMENT! #NIJI_TEKKEN8 pic.twitter.com/APTiQQTxCT

— Doppio Dropscythe 🐣🎡NIJISANJI EN (@D_Dropscythe) December 15, 2024

[文/柴田ゆり]