『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田守監督最新作映画、スタジオ地図製作の『果てしなきスカーレット』が2025年冬公開決定！ 新たな作品の舞台はファンタジー？

2024年12月23日（月）に開催された「東宝株式会社2025年ラインナップ発表会」にて、『時をかける少女』『サマーウォーズ』などで知られるアニメーション映画監督の細田守監督の最新作である『果てしなきスカーレット』の公開決定が発表されました。

発表会には、細田守監督とスタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサーが登壇。本作についての製作発表、概要紹介、集まった記者との質疑応答などを行いました。

今度の舞台はファンタジー？

公開されたスーパーティザーには、マントを身にまとい、剣を携えた女性の姿が。

製作会見、質疑応答で判明したこと

※質疑応答の内容については随時整理して更新していきます。

・東宝とソニー・ピクチャーズが協力して全世界で公開
・スーパーティザーの女性が「スカーレット」
・全世界の全ての人々にとって普遍的となるテーマを描いていく、世界中の人と同じテーマを考えたい
・ロードムービーでアクションやロマンスあり
・若い人が未来を切り開けるような作品にしたい
・とある古典を現代で語るならどうなるのかがベースになっている（『竜とそばかすの姫』は『美女と野獣』がベースだった）
・時空を超えた作品になる
・これまでの細田監督の作品以上のスケールの作品
・アニメーションの可能性を世界中の多くの人に感じてもらいたい
・『アーケイン』『スパイダーバース』のように世界中で様々な映像の模索がされている世界的な流れがある、『果てしなきスカーレット』も新しいルックを作りたい
・まだ冬公開の映画のため詳しいことはお伝えできない、続報をお楽しみに！、とのこと