冬アニメ『SAKAMOTO DAYS』ジャンプフェスタ2025でトークイベント開催! 杉田智和さん・島﨑信長さん・佐倉綾音さん登壇
2024年12月21日(土)、「ジャンプフェスタ2025」ジャンプスーパーステージBLUEにて、冬アニメ『SAKAMOTO DAYS』(2025年1月11日放送開始)のトークステージが開催。
声優の杉田智和さん(坂本太郎役)、島﨑信長さん(朝倉シン役)、佐倉綾音さん(陸少糖(ルーシャオタン)役)が登壇しました。
ジャンプフェスタ2025『SAKAMOTO DAYS』トークステージ公式レポート!
幕張メッセで開催された『ジャンプフェスタ2025』のジャンプスーパーステージBLUE にて12月21日、TV アニメ『SAKAMOTO DAYS』(テレ東系列ほかにて2025年1月11日土曜23:00スタート)のトークイベントが実施された。
声優の杉田智和(坂本太郎役)、島﨑信長(朝倉シン役)、佐倉綾音(陸少糖(ルーシャオタン)役)らメインキャストがステージに登場した瞬間、場内のボルテージは早くも沸点に。この絶景に杉田は「放送前なのにこれだけ沢山の人が来てくれている…。それだけアニメへの期待が高まっているとダイレクトに感じられて嬉しいです」と喜色満面だった。
すると島﨑が「打ち合わせの際に杉田さんが『盛り上がっていなければ信長とキスでもするか!?そうすればギャー!となって盛り上がるだろう』と言っていた」とまさかの暴露をすると、佐倉は「その時の杉田さんの言い方も含めて面白かったので…。逆に盛り上がらなければいいのになぁとちょっと思いました!」とムフフ顔で明かして、場内爆笑となった。
本作は週刊少年ジャンプにて2020年から連載が開始され、累計発行部数700万部突破の大人気バトルアクション漫画のテレビアニメ化。
愛する家族との平和な日常を守る為、元伝説の殺し屋が迫り来る刺客に挑む、日常×非日常のネオアクションストーリーだ。
原作漫画の面白味について杉田は「中年男性が主人公というのが少年ジャンプでやる漫画として珍しいのではないか。普段は太っているのに一瞬で痩せられるって…漫画って素晴らしいな」と羨ましそうで「僕なんて『役作りのために太ったの?』と言われてます!」と自虐ネタで笑いを誘っていた。
島﨑は原作漫画の魅力を「見えている闇鍋」と表して「個性豊かなキャラ、過激な設定、派手なアクション。それらが投入されている闇鍋のような漫画。そこでもしダイナマイトが爆発しても、鍋自体は壊れない。そして⾷べたら結果美味しいという。アクションも日常と地続きにあるので、突飛な設定もこの世界観の日常としてはありだと思わせてくれる」と分析した。
一方、佐倉は「原作を読んだ時に、漫画表現の面白さに度肝を抜かれました。ページをめくった時の仕掛けなどがあって、油断していると胸がギュッ!となる。これをどうアニメにするのだろうかと気になった」とアニメ化に興味津々だった。
杉田は演じた坂本について「イメージをコントロールする達人で、それによっていつの間にか相手よりも優位に立っている。だから伝説レベルの偉大な殺し屋になっているのかなと思った」と分析。
島﨑は演じたシンについて「パッと見は10代くらいの若いお兄ちゃんだけれど、実は二十歳を超えていて意外と経験を積み重ねている人だったりする。でもルー程の才能に溢れているわけではないし、坂本さんほど凄くはない。それを自覚したうえで頑張っていくようなキャラクター」と解説。
佐倉は演じた陸少糖について「一見可愛らしい女の子だけれど上品ではない。仕事も人への気遣いも出来なくて、戦い方も肉弾戦。動きがあって演じていて面白いけれど、ヒロイン?と聞かれると…自信がない」と照れ笑いだった。
イベントでは、完成ほやほやのメインPV第2弾がConton Candyによるエンディング・テーマ『普通』と共にビッグスクリーンで放
映。
さらにORDERメンバーの豹を安元洋貴、篁を大塚芳忠、殺し屋の殺しを遂行する謎の人物✕(スラー)を浪川大輔が演じる事も発表された。新たなキャスト陣発表に登壇者たちは「見た通りのキャスティング!」「もう実写版!?」と大喜びだった。
さらにステージ上に坂本さんの着ぐるみが乱入!キャスト陣から「ふ、不審者か!?」「中年オジサンの着ぐるみって…。攻めているアニメ!」などと怪しまれた坂本さん着ぐるみだったが、鈴木祐斗先生からの手紙を預かっていた。
鈴木先生は「アニメがもうすぐ始斗。いろんな人に楽しんでもらえると嬉しいです!原作の方もこれから盛り上がっていきますのでよろしくお願いします」とのコメントを寄せて拍手喝采となった。
キャスト陣それぞれが原作からのお気に入りの一コマをプレゼンするコーナーでは、それぞれが原作愛を語るなどステージは終始大盛り上がりで、あっと言う間に終了の時刻に。
最後に佐倉は「順調にアフレコを終えたので、後は皆さんにどのように届くのかが気になるところです。アニメーションならではの表現を楽しみにしていてください!」とアピール。
島﨑は「作品もキャラも役者も色濃くて、毎週楽しくアフレコに臨んでいます。皆さんにも楽しんでいただけたら幸いです。そして…原作の続きも気になる!」と期待。
杉田は「普通の日常が、今までにないことが起きて変わってしまう。それが良いものであればいいけれど、悪いものだとしたら?それは死なないように死ぬ気で守るでしょう!ファミリーの平穏は必ず守ります!」と力強く坂本として宣言していた。
そしてキャスト陣からの「SAKAMOTO!」との呼びかけを受けて、大勢の観客が「DAYS!」とのコール&レスポンス。最後の最後
まで大盛況のステージとなった。
TVアニメ『SAKAMOTO DAYS』作品情報
2025年1月より放送開始!
放送/配信情報
※放送・配信時間は変更となる場合がございます
【放送情報】
第1クール:2025年1月11日(土)毎週土曜 23時より、テレ東系列ほかにて放送開始 ※1月4日(土)には、放送直前特番を放送!
第2クール:2025年7月毎週月曜 24時より、テレ東系列ほかにて放送開始
テレビ東京 2025年1月11日(土)より 毎週土曜 23:00〜
テレビ大阪 2025年1月11日(土)より 毎週土曜 23:00〜
テレビ愛知 2025年1月11日(土)より 毎週土曜 23:00〜
テレビせとうち 2025年1月11日(土)より 毎週土曜 23:00〜
テレビ北海道 2025年1月11日(土)より 毎週土曜 23:00〜
TVQ九州放送 2025年1月11日(土)より 毎週土曜 23:00〜
BSテレ東 2025年1月12日(日)より 毎週日曜 24:00〜
静岡放送 2025年1月11日(土)より 毎週土曜 26:13〜
仙台放送 2025年1月13日(月)より 毎週月曜 25:30〜(※初回のみ 26:30〜)広島テレビ 2025年1月14日(火)より 毎週火曜 25:29〜(※初回のみ 25:59〜)
新潟放送 2025年1月14日(火)より 毎週火曜 25:30〜(※初回のみ 26:00〜)
AT-X 2025年1月12日(日)より 毎週日曜 21:00〜
アニマックス 2025年1月25日(土)より毎週土曜 20:30〜
【配信情報】
※各プラットフォームの詳細は、アニメ公式HPでご確認ください
2025年1月11日(土)よりNetflixにて先行配信開始 (※1話のみTV放送と同時に配信)
そのほか各配信プラットフォームでもTV放送後に順次配信開始
イントロダクション
最強の殺し屋がいた その名も坂本太郎――。
全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れたその男は――ある日、恋をした!!
コンビニで働く葵に一目ぼれした坂本は、あっさりと殺し屋を引退。
結婚、娘の誕生を経て、のどかな街で個人商店を営む坂本は、
かつての面影が無いほどに......太っていた!!
愛する家族との平和な日常を守る為、
元・伝説の殺し屋が、次々と迫りくる刺客に挑む。
日常×非日常のソリッドアクションストーリー、ここに開幕!!
スタッフ
原作:鈴木祐斗(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:渡辺正樹
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:森山洋
美術監督:丸山由紀子
色彩設計:笹愛美
撮影監督:蔡伯崙
編集:肥田文
音響監督:明田川仁
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
オープニング・テーマ:Vaundy「走れ SAKAMOTO」
エンディング・テーマ:Conton Candy「普通」
スタッフ
坂本太郎役:杉田智和
朝倉シン役:島﨑信長
陸少糖役:佐倉綾音
坂本葵役:東山奈央
坂本花役:木野日菜
眞霜平助役:鈴木崚汰
南雲役:花江夏樹
神々廻役:八代拓
大佛役:早見沙織
豹役:安元洋貴
篁役/ナレーション:大塚芳忠
✕(スラー)役:浪川大輔
公式サイト
公式X(@SAKAMOTODAYS_PR)
※ハッシュタグ:#サカモトデイズ #SAKAMOTODAYS
公式TikTok
原作情報
『SAKAMOTO DAYS』
著者:鈴木祐斗
最新20巻は2025年1月4日(土)発売予定
https://www.shonenjump.com/j/rensai/sakamoto.html