『呪術廻戦』の登場キャラクターのプロフィール情報をまとめて紹介! 完結後の情報まとめ|死滅回遊編までにおさらいしておこう!
呪霊
祈本里香・リカ(CV:花澤香菜)
大好きなもの:乙骨憂太
嫌いなもの:憂太以外の人間
大嫌いなもの:祖母の作った茄子の煮浸し
乙骨の幼馴染であり、事故死後に呪霊となってしまった特級過呪怨霊。『呪術廻戦0』にて、彼女と乙骨のエピソードが描かれた。
当初は呪霊になってしまった里香の呪いを解こうとした乙骨だったが、彼自身の強い呪力と願いによって呪霊化していたことが発覚。里香は、百鬼夜行、夏油との戦いを経て乙骨の手によって解呪された。
成仏時に、外付けの術式として呪力を託しており、その呪力が「リカ」として顕現。今も乙骨を支えている。
真人(まひと)(CV:島﨑信長)
等級:特級呪霊
発生源:人
嗜好・趣味:嫌がらせ、人間
嫌いな物:人間
羂索と手を組んで暗躍する未登録の特級呪霊集団のひとり。虎杖と相対的なキャラクターとして描かれており(共通する部分もある)、彼の宿敵。
術式・無為転変は、触れた相手の魂の形を変えることにより、肉体を変形できるという攻めも守りも強い、凶悪なもの。しかし、虎杖は宿儺の魂があるため魂への干渉が不可能かつ、虎杖は宿儺の器として相手の魂を観測しダメージを与えることができるため天敵。
衝突を繰り返してきた真人と虎杖だが、覚悟を決めた虎杖に敗北。瀕死の状態を羂索(偽夏油)の能力によって取り込まれてしまった。
漏瑚(じょうご)(CV:千葉繁)
等級:特級呪霊
発生源:大地
嗜好・趣味:呪具集め
嫌いな物:人間、特に五条
羂索と手を組んで暗躍する未登録の特級呪霊集団のひとり。炎や溶岩を操る術式を用いて戦う。負の感情から生まれた呪霊こそが、本物の人間であり偽物は消えるべきという信念の元、羂索らと人間を殺す。物語序盤から強敵として登場するも、五条に圧倒的な実力差を見せられたり、渋谷事変にて宿儺に敗北して死亡した。
花御(はなみ)(CV:田中敦子)
等級:特級呪霊
発生源:森
嗜好・趣味:美味しい空気!
嫌いな物:人間
羂索と手を組んで暗躍する未登録の特級呪霊集団のひとり。草花を生成・操作する術式を使う強力な呪霊で独自の言語を話す。序盤から異様な雰囲気と強さを見せるが、渋谷事変において五条に祓われてしまう。
陀艮(だごん)(CV:遠藤綾、三宅健太)
等級:特級呪霊
発生源:海
嗜好・興味:泳ぐこと、花御
嫌いなもの:人間
羂索と手を組んで暗躍する未登録の特級呪霊集団のひとり。水を操り、海の生き物のような式神を召喚し戦う。渋谷事変にて、花御の死をきっかけに呪胎から成体となり凄まじい戦闘能力を見せる。真希や直毘人を圧倒するが、オガミ婆が降霊した甚爾に祓われた。
疱瘡婆(CV:村井雄治)
等級:特級呪霊
夏油(羂索)が扱う呪霊の一体。天然痘への恐れから生まれた呪霊で、術式も天然痘へ感染させ病死させるというもの。渋谷事変にて、冥冥・憂憂と戦闘し祓われた。
蝗GUY(こうがい)(CV:かぬか光明)
等級:2級呪霊
巨大なトノサマバッタのような呪霊。真人が名付けの親で、渋谷事変にて登場。賢く(自称)強い呪霊だと言うが、出くわした虎杖によって圧倒される。
呪胎九相図
明治時代に加茂憲倫(羂索)により生み出された9つの呪物。1番〜3番は特級呪物扱いされており、呪術高専にて封印されていたが、交流戦に真人らが乱入した際に強奪され受肉。その後は羂索らと共に行動していた。
元は、加茂の元に現れた呪霊の子を宿すことができる女性を利用し生み出した呪霊と人間のハーフ(呪霊とその女性の間に、9人の子どもを堕ろし呪物として封印)。羂索の血も混じっている。
脹相(CV:浪川大輔)
等級:特級呪物
呪胎九相図の1番目。兄弟思い。加茂家に伝わる赤血操術を利用して戦う。羂索らと共に渋谷事変に参加。後述の弟たちを祓った虎杖に憎悪を向けるが戦いの最中で、彼も羂索による仕組まれた存在=兄弟だと把握。その後、自分たちを生み出し、利用した羂索と敵対することになり、虎杖らの仲間となる。
兄弟思いの性格と、強力な赤血操術で活躍。死滅回游での天元防衛、新宿決戦では命をかけて虎杖を守り抜いた。
壊相(CV:檜山修之)、血塗(CV:山口勝平)
呪胎九相図の2、3番目、脹相の弟。自身の血液を操り、相手の肉体を腐らせる蝕爛腐術を使用して戦う。受肉してから、羂索に協力しており、宿儺の指を回収するべく伏黒・虎杖・釘崎と交戦。3人によって祓われた。