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TVアニメ『MFゴースト』第4戦開幕&エマ・グリーン登場記念!ガレージトークをレポート

三間音響監督の音や車へのこだわりや、実際に制作された86レプリカの展示など1日中『MFゴースト』尽くし。TVアニメ『MFゴースト』第4戦開幕&エマ・グリーン登場記念!ガレージトークをレポート

2026年2月22日、TVアニメ『MFゴースト』とBLITZ in A PIT AUTOBACS 東雲がコラボした、「第4戦開幕&エマ・グリーン登場記念!ガレージトーク」がA PIT AUTOBACS 東雲にて実施されました。

トークショーには三間雅文音響監督と、エマ・グリーン役の相沢菜々子さんが出演。アフレコの裏話や三間音響監督による音のこだわり。そしてアニメにあわせて自ら制作したトヨタ86の実車を見ながらの紹介など、ファンにはたまらないイベントとなりました。

本稿では、そのガレージトークの模様をレポートしていきます。

アフレコの裏話や音へのこだわりがたっぷり語られた店内トークショー

この日は店内特設ステージでのトークショーが2回、サイン会が2回、そして駐車場で実車を見ながらのトークと、まるまる一日楽しめるイベントとなっていました。

まずは店内トークショーに登壇した三間音響監督と相沢さん。1月に開催された東京オートサロン2026など、他のイベントでもお馴染みの二人だけに、トークは息ぴったり。まずは「エマ・グリーン登場記念」ともある通り、エマのアフレコについて話が盛り上がっていきます。

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相沢さんは元レースクイーンで、現在はモデル・タレントが本業。アニメのアフレコどころか声優としての活動自体が初めてだったということで、出番のある何週間も前からアフレコに参加し、現場での立ち回りなどを学んでいったそうです。

それでもやはり本番は緊張し、独特の雰囲気があったと話す相沢さん。ちなみに三間音響監督いわく、新人は他のキャストに迷惑をかけないよう、抜き撮り(一人で収録)することが普通なのだそうですが、相沢さんはいきなり全員での収録を行ったそう。さらに登場初回が一番セリフ数が多く、「過酷だったよね」と笑いながら話す三間音響監督に、相沢さんは何度も大きく頷いていました。

また、舞台や映像では台本を見れない状態で演技を行うため、逆に絵と台本を見ながら演じるというのが難しかったそうです。特に実際に相手が目の前に居る舞台と違い、キャラクター同士の距離感を想像するのが重要であり、なまじ絵やマイクが目の前にあるせいでそこに向かって話してしまい、距離感を間違えてしまうという、同じ演技でも媒体によって違いを感じたエピソードを挙げていました。

三間音響監督も距離感や演じ方の違いはとても重要であると語り、本作でいえば車の運転席と助手席でも演じる感覚が違うと話します。運転に集中している人と助手席に座っている人では意識や声の出し方が全然違うし、もっと言えば立ってる状態と座っている状態でも声の感覚は変わります。この演じ分けができない人は実際に座りながら演じてもらうこともあるなど、音についてのこだわりを語ってくれました。

他にもエマは外国人のキャラクターであるため、あえて文化の違いから浮いている感覚が出るよう、オーディションではあえて本業の声優以外から最終的に選んだというエピソードも飛び出しました。

アフレコの次は車についてのトーク。この後実際に駐車場で実車を見ながら語ることができるので、86についての話しは軽めにして、車の“音”についてのこだわりが話されていきます。その中では普段見ることができないものとして、BGMの重要性を体感するため「BGMを乗せる前のSEや声だけの映像」を比較映像として見る(聴く)ことができたりしました。

他にも、本作の車の音はすべて実車を使って録音していることはご存知かもしれませんが、中でもカナタが乗るトヨタ86は、三間音響監督が実際に乗っており、作中のアップグレードにあわせてカスタムまで施されています。

また、そのカスタムを行うにあたり、パーツメーカーのBLITZの協力によって再現が行われていることや、一般のお客さんも同じカスタムができるようパーツの販売を行う「86GTレプリカプロジェクト」が行われていることも紹介されました。

ちなみに第4戦「シーサイドダブルレーン」仕様の86を作るため、「14R」ボディキットを装着した車両を2年ぐらい探していたそう。奇跡的にその1台が見つかったため、実車がイベントでは展示されていました。ただ、カラーが白だったため、赤に塗装するのか、それともカッティングシートで再現するのかはBLITZと協議中だそう。

三間音響監督はしきりに「BLITZさんの本気が見たい」「次お披露目された時はエンジンの下が赤いか白いか確認してほしい、みなさんはその証人」(塗装の場合はエンジン下部まで赤くなり、シートを貼る場合はその部分が白のままになる。塗装のほうが大変)とお客さんに語りかけていました。

実車やレプリカパーツを見ながら、再現性へのこだわりを確認! 

店内ステージでのトークが一段落し、いよいよ屋外の駐車場に設けられた特設スペースで実車を見ながらのガレージトークへ。

会場には三間音響監督の私物である2台の86と共に、BLITZとA PIT AUTOBACSがコラボして制作した「86GTレプリカ」が展示されていました。(ちなみに周囲には相葉の乗るGT-Rやお客さんが乗ってきたと思われる諸星の乗っていたGRスープラなどもありました)

ガレージトークでは、パーツの制作やカスタマイズを実際に手掛けたBLITZスタッフのT小林さんを交えてのトークに。ボンネットを開けて実際にパーツを見せながら、制作時のエピソードを語っていきます。

ちなみに制作にあたり、しげの秀一先生から具体的なパーツの正解は教えてもらえないため、マンガを隅々まで研究しながらなるべく忠実に再現し、それから音を録っていったそうです。

最初にA PITで芦ノ湖GT仕様を作ったのが始まりで、そこから三間音響監督と一緒に作るプロジェクトが始動。作中の変化にあわせて、カーボンボンネット化やターボ化などを施していきました。

そしてこれらのパーツは先述の通り「86GTレプリカプロジェクト」で一般販売が行われているため、まずは足回りだけ、エンジンのターボ化だけなど、A PITと相談しながら誰でもカナタの86を再現することができるようになっています。

特にターボ化は難しいイメージを持たれがちですが、つけるだけのセットとして開発。乗りやすさ重視で260馬力程度に抑えており、実際に乗っている三間音響監督も「昔はターボといえばドッカンのイメージがあったが、NA(自然吸気)っぽい自然さ」と絶賛していました。

2台目に紹介されたのが、BLITZとA PIT AUTOBACSがコラボして制作した「86GTレプリカ」。なんとこの車両はすでに商談中だそうで、パーツだけでも、車両込みでも相談を受け付けているし、◯◯仕様にしたいといった注文も聞いてくれるそうなので、「まずはA PITさんに予算とか相談してみて」と欲しい方へのアドバイスをしていました。

最後は白いシーサイドダブルレーン仕様の86の紹介に。トークショーでも言っていた通り、車両を見つけること自体がとても大変で、ようやく見つけたら状態など含めて完璧だったので驚いたそうです。

音に関わる部分はすでにカスタムが進んでいるようですが、音に関わらないボディカラーについてはこちらもトークショーで話していたように、赤くする予定ではあるが、その方法についてはBLITZと協議中とのこと。

ボンネットを開けながら「エンジン周りの写真いっぱい撮っておいてね!」と観客に話し、実際にみなさんたくさん写真を撮っていました。次はどこでお披露目されるかわかりませんが、どうなっているのか非常に楽しみです。

トークショーはこれで終わり、最後は相沢さんの提案で車両と共にお客さんを交えて記念撮影。イベント終了後には車両を撮影する方、相沢さんと一緒に写真撮影を楽しむ方など、みなさん思い思いの形でイベントを満喫していました。

[取材・文・写真:二城利月]

MFゴースト 3rd Season

イントロダクション

『MFゴースト』は、しげの秀一原作にて、2017年から2025年2月まで「ヤングマガジン」(講談社)で連載され、同じく「ヤングマガジン」にて2013年まで連載されていた『頭文字D』の後継作となる近未来公道カーレースバトル漫画。

『頭文字D』より未来、西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で爆発的人気を集めるレースの名は「MFG」。

「MFG」に挑戦するため、イギリスから来日した主人公・片桐夏向(カナタ・リヴィントン)は、第1戦・小田原パイクスピークでは9位、続く第2戦・芦ノ湖GTでは4位と着実に順位を上げる中、レースの舞台は第3戦・ザ・ペニンシュラ真鶴へ。

群馬プライドの継承者、新星・諸星瀬名の参戦で激しさを増す上位争いに、ターボ搭載の戦闘力を増した86で挑むカナタだが……。直前に負ったヒジの怪我で2速が使えないまま決勝レースがスタートし、ライバルたちに続々と抜かれていく窮地に、彼の中で眠っていた剥き出しの闘争心が目を覚ます!──

単行本の累計発行部数は700万部を突破、コミックス全23巻が好評発売中の大ヒット作の映像化・TVアニメ『MFゴースト 3rd Season』が、2026年1月4日(日)より放送中。

Staff

原作:しげの秀一(講談社「ヤングマガジン」所載)
監督:中 智仁
シリーズ構成:山下憲一
脚本:山下憲一/稲荷明比古
キャラクターデザイン:恩田尚之
総作画監督:恩田尚之/坂本千代子/油井徹太郎
3Dディレクター:内田博基
プロップデザイン:新谷真昼
美術監督・設定:明石聖子(STUDIO uni)
色彩設計:田中千春
撮影監督:林 幸司(ハヤブサフィルム)
編集:廣瀬清志(editz)
音楽:土橋安騎夫
音響監督:三間雅文
音響効果:小山健二(SOUND BOX)
音響制作:テクノサウンド
アニメーション制作:FelixFilm
CGアニメーション制作:FelixFilm / directrain
製作:MFゴースト製作委員会
オープニング・テーマ:芹澤 優「TIMELESS POWER feat. MOTSU」
エンディング・テーマ:Himika Akaneya「予感の途中 Prod. ☆Taku Takahashi (m-flo)」

Cast

片桐夏向(カナタ・リヴィントン):内田雄馬
西園寺 恋:佐倉綾音
相葉 瞬:小野大輔
ミハイル・ベッケンバウアー:神谷浩史
大石代吾:浪川大輔
赤羽海人:諏訪部順一
石神風神:安元洋貴
沢渡光輝:逢坂良太
八潮 翔:田邊幸輔
北原 望:芹澤 優
坂本雄大:櫻井トオル
大谷洋介:石川界人
ジャクソン・テイラー:中村悠一
前園和宏:宮園拓夢
柳田拓也:坂田将吾
E.ハンニネン:三宅健太
諸星瀬名:八代 拓
エマ・グリーン:相沢菜々子
緒方:畠中 祐
高橋涼介:子安武人
高橋啓介:関 智一
上有史浩:細井 治
秋山 渉:松本保典
武内 樹:岩田光央
池谷浩一郎:矢尾一樹
健二:高木 渉
奥山広也:阪口周平
小柏カイ:神奈延年
田中洋二(実況):光部 樹
京子:飯田友子
真美:林 鼓子
ナレーション:三木眞一郎

放送情報

TVアニメ『MFゴースト 3rd Season』2026年1月4日(日)より放送開始!
TOKYO MX  1月4日より 毎週日曜 23:30~
BS日テレ  1月4日より 毎週日曜 23:30〜
RKB毎日放送 1月4日より 毎週日曜 25:20~
テレビ愛知  1月6日より 毎週火曜 25:30〜
静岡放送   1月6日より 毎週火曜 26:00~
読売テレビ  1月8日より 毎週木曜 25:29~
アニマックス 1月23日より 毎週金曜 19:00~

※放送予定は変更になる場合がございます。

配信情報

●1次先行配信(テレビ放送より3日間先行)
【1月1日(木)23:30~配信開始】
Prime Video

●2次先行配信
【1月6日(火)0:00~配信開始】
dアニメストア

●レンタル配信
【1月6日(火)0:00~順次配信開始】
ニコニコチャンネル
HAPPY!動画
Prime Video
バンダイチャンネル

●見放題配信
【1月7日(水)0:00~順次配信開始】
Lemino
アニメタイムズ
Hulu
U-NEXT
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