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『とんがり帽子のアトリエ』ココの情報まとめ

『とんがり帽子のアトリエ』のココの情報を一挙に紹介! プロフィールや能力、活躍シーンなどまとめて解説します

『とんがり帽子のアトリエ』の作者は白浜 鴎先生。『月刊モーニングtwo』2016年9月号から連載開始。2017年1月に講談社のレーベル『モーニングKC』から第1巻が刊行されました。

『とんがり帽子のアトリエ』の世界では、「魔法の力を持って生まれた人」でないと魔法を扱うことができず、「知らざる者(作中、魔法が使えない普通の人を表す言葉として使われています)」は魔法使いにはなれないないと人々に信じられていました。

ですが、本当は、特別な「魔の墨(「インク」と読みます)」で、決められた「魔法陣」をペンで「描く」ことによって、誰でも魔法は使えるのです。このことは、魔法使いたちの「絶対の秘密」。

主人公で、魔法使いに憧れるココ。興味本位で使ってしまった「禁止魔法」によって、ココの家や母親が石のような状態に。母親と一緒に住めなくなったココはキーフリーの弟子になります。ココはキーフリーのアトリエで住み込みながら、一人前の魔法使いを目指して奮闘していきます。

魔法使いに憧れるココは、柔軟な発想で魔法を開発し、さまざまな困難に立ち向かっていきます。

禁止魔法を使う「つばあり帽」たちから、なぜココは幼い頃から狙われてしまっているのか。このことは、ストーリーの大きな謎になっています。

今回は、このココについて、プロフィールや使用する魔法の特徴、活躍シーンを中心に、ご紹介していきましょう。

 
※この記事には物語のネタバレもたくさん含まれています。ご注意ください。

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「魔法」――、それは世界に溢れていて人々の生活を豊かにする、なくてはならない便利な“奇跡”。けれど、“魔法をかけることが出来るのは魔法使いだけ”。魔法をかける瞬間を見てはならないのがこの世界の掟。小さな村で母親の手伝いをしながら暮らす少女・ココは、それでも幼い頃から魔法使いへの憧れを抱き続けていた。ある日、村を訪れた魔法使いの青年・キーフリーが魔法を使うところを覗き見てしまい、大きな秘密を知ることになる。それは、特別な道具で魔法陣を描けば、本当は誰にでも魔法が使えるという、魔法使い達が隠した「絶対の秘密」だった――。壮麗で幻想的な世界の裏に影を落とす、大人達が口を閉ざした魔法の歴史。「知らざる者(ふつうの子)」として生まれ、キーフリーの弟子として魔法を学ぶことになったココは、アトリエの仲間と共に探求と成長を重ねていく中で、秘密多き魔法使いの世界へと足を踏み入れていく。――これは、絶望を知り、希望へと手を伸ばす、子供たちの物語。作品名とんがり帽子のアトリエ放送形態TVアニメスケジュール2026年4月6日(月)~TOKYOMXほかキャストココ:本村玲奈キーフリー:花江夏樹アガット:山村響テティア:陽木くるみリチェ:月城日花オルーギオ:...

 

ココの基本プロフィール

ココ

『とんがり帽子のアトリエ』の主人公。魔法が大好きで、魔法使いになりたいと憧れている子。

ですが、ココは魔法が使えない普通の子でした。普段は、仕立て屋を営んでいる母親のもとで、仕立ての仕事の手伝いをしていました。

ある日、ココの母親の仕立て屋にたまたま来ていた魔法使いのキーフリーが、ココの住んでいる村で起こったちょっとしたトラブルを魔法で解決。キーフリーが魔法を使っているところ見てしまったココは、魔法の使いかたを知ってしまうのです。

魔法の使いかたを知ったココは、キーフリーの真似をして魔法陣を描き、魔法を発動させてしまいます。さらに、小さい頃にお城のお祭りで、仮面をつけた魔法使いから買った薄い本に載っている魔法陣をココは興味本位で書き写してしまった結果、人体に影響を与える「禁止魔法」が発動。ココの家とココの母親が石のような状態になってしまいます。

逃げ遅れそうになったココは、キーフリーに助けられます。行き場を失ったココは、キーフリーの弟子に。キーフリーのアトリエに住み込みながら、キーフリーの他の弟子たちとともに、ココは一人前の魔法使いになれるよう、日々、魔法の勉強に励んでいきます。

 

ココの魔法の特徴

仕立て屋の手伝いで身についた「綺麗な直線」を描く能力

母親の手伝いで仕立て屋の仕事をしていたココ。布を裁断する場所を決める直線を布に引いていくという手伝いをしていたのですが、この「直線を引く」ということがココの魔法使いとしての特徴になっていきます。

魔法陣に描く線は、綺麗に描けると継続時間が長いという性質があります。ですので、ココが仕立て屋の手伝いで身につけた「綺麗な直線」を引くという能力が、ココの魔法の特徴になっていくのです。

常識にとらわれない柔軟な発想から生み出されるココの魔法

普通の子として生活してきたココは、生まれた時から魔法使いとして育てられてきた他のキーフリーの弟子たちとは異なり、魔法に対しての固定観念があまりありません。

また、ココは、魔法に対しての強い興味から、習得した魔法に対して柔軟なカスタマイズをしていくことで、他の魔法使いが見つけられないような独自の魔法を使うことがあります。

例えば、紙に描いた「火を発生させる魔法陣」と別の紙に描いた「火を消してしまう魔法陣」とを重ね合わせることで、魔法の威力が相殺され、消滅することを発見しました。

こうした着想は、魔法の常識にとらわれてしまっている他の弟子たちには真似できない発想で、ココの最大の魔法の特徴だといえるでしょう。

ココの活躍シーン

キーフリーの弟子になり、アトリエにきたココ。来た初日に、ココのルームメートのアガットから「『知られざる者』のあなたになれるはずがない。魔法使いになれるって証明したいなら、明日、弟子になる試験を受けてよ」とけしかけられて、ココは弟子になるための試験「王の許し」を受けることに。

ですが、この試験は一度しか受けられません。しかもココはアガットから「落ちたらキーフリー先生の弟子になるのは諦めて、アトリエを出て行って」と言われてしまいます。

そして、翌日。キーフリーが出かけた後、ココは、ダダ山脈での試験に挑むことに。ですが、今の時期のダダ山脈は一年で一番標高も高く、命にかかわるほど危険な場所になってしまっています。

そんなことは知らないココ。ダダ山脈に向かい、試験開始。

ちなみに試験では、3つまで魔法器や魔材を持っていけます。誰の助けも借りず、ダダ山脈の山頂に行き、「王冠草」を取ってくれば、試験合格です。

ココは、目的地を差し示す「導きの魔針球」と飲水用の「浮水滴」、そして、アガットが履いている「飛翔できる魔法陣が描かれた靴」を持っていくことに。

「導きの魔針球」の指し示す方向に進んでいくココ。山登りくらいできると思っていました。ですが、ダダ山脈は普通の山ではありません。大小さまざまな球体がいくつも空中に浮かんだ特殊な場所だったのです。

アガットから借りた「飛翔できる魔法陣が描かれた靴」で飛ぼうとしますが、ココはまだ上手く扱えません。何度も試しますが、意図する場所に飛べません。でも、どこからともなくやってきたフデムシには好かれて、ココと一緒に試験に挑戦してくれるようになります。

さらに不運も。ココが飛行に失敗し、落ちた場所が湖のようになっていました。そのせいで、靴の裏に描かれた魔法陣は消えてしまい、持って行った魔墨もインクが溢れて袋から滴ってしまうという大ピンチ。

湖の沿岸に止めてあった木のボートに腰掛け、落ち込んでしまうココ。言葉は話せませんが、側でそっとココに寄り添うフデムシ。

ですが、ココは、仕立て屋で手伝っていたときにキーフリーから褒められた「布を仕立てるためにココが描く直線の綺麗さ」という自分の個性を思い出します。そして、ココは柔軟な発想で、状況を打開していくことに。

近くに落ちていた平べったくて鋭利な小石に、魔墨が漏れた袋の布を裂いて、巻き付けていきます。そこに「浮水滴」から垂らした水を少し湿らせることで、仕立て屋時代に使い慣れていた「彩色石」という、仕立て屋が布に印をつけるための道具を即席で作成。

さらに、ココが身につけていたマントに泥がついてパリパリに乾燥している箇所を発見。「ここなら魔法陣が描けそう」だとココは判断。マントに魔法陣を描き、木のボートの帆として利用することに。

ちなみにココはこの魔法陣に「一本だけ長さが偏った矢」を描きました。これは、アガットがココに教えた「一本だけ矢が長いと力が加わりすぎて、その矢の方向に強く魔法が発動してしまう」という教えを素直に吸収し、実行していたのです。

魔法陣を閉じて描き終えた瞬間、ココを乗せた木のボートは、空高く飛翔! ダダ山脈の頂上まで飛ぶことができ、「王冠草」をゲット。試験攻略。ダダ山脈で仲間となったフデムシと一緒にアトリエへと帰っていくココでした。

 

声優は本村玲奈さん

ココを演じているのは、本村玲奈さんです。10月10日生まれ、大阪府出身。『前橋ウィッチーズ』の北原キョウカ役や『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』のマリー役などを演じています。

 

終わりに

石のようになってしまったココの母親を、ココは助けることができるのかどうかが『とんがり帽子のアトリエ』のストーリーの軸です。ですが、母親を助けるために魔法を勉強し、さまざまな困難を乗り越え、成長していくココの姿こそ、『とんがり帽子のアトリエ』の本当の見せ場だといえるでしょう。ココの成長と活躍から目が離せません。

 

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田島悠
30代は青春ブタ野郎シリーズに人生を捧げる。 東京の片隅で思春期症候群になっているのは秘密。 趣味が50以上ある元数学教師のライター。 専門は、教育系、サブカル系(アニメ・ラノベ・漫画など)、旅行系記事の執筆。 取材やインタービューも。
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