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- わたなべみきこ
- 出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。

2022年より 『週刊少年ジャンプ』にて連載中の『あかね噺』(原作:末永裕樹先生・作画:馬上鷹将先生)。元落語家の父に憧れた女子高生・桜咲朱音が、落語界の最高位“真打”を目指す本格落語物語です。
累計発行部数300万部(2026年1月時点)を突破する本作のアニメが、4月4日より放送中。制作には落語監修の林家木久彦さんをはじめ、毎話のキャストにもプロの落語家が名を連ねており、アニメ界と落語界が一体となったユニークな作品となっています。
本稿では第12話「卒業」の内容を振り返り! 可楽杯で優勝した朱音は、メディアの報道も手伝って大きな注目を集めることに。急な環境の変化に戸惑う朱音はついに高校卒業の日を迎えます。
※本稿には第12話のネタバレが含まれます。
本話の始まりは、あかねの師匠・阿良川志ぐまが町内を散歩するシーンから。季節は夏。花屋や床屋、アイス屋など商店街のいろんな店の人々から声をかけられ、気さくにコミュニケーションを取っていく志ぐま。
まもなく一門主催の町内の祭りが開催されるようで、祭りの準備をしている町内会にも顔を出していました。何気ない日常の場面から、志ぐま一門が地元の人から愛されていることがひしひしと伝わり、何だか心がじんわり温まりました。
一方の朱音は、可楽杯で優勝したことで周囲から一気に注目されることに。月刊落語の記者・樫尾の朱音を取り上げた記事がニュースサイトに掲載されたことや学校に大きな垂れ幕が設置されたことで、校内で一躍時の人となります。
クラスメイトに囲まれて質問攻めにされたり、写真をせがまれたりと思わぬ反響に戸惑う朱音。そんな中、友人たちは朱音の活躍に強い刺激を受け、自身の進路や目標に真摯に向き合うように。
前話までは落語の話一色だったため、落語家ではなく、1人の高校生としての朱音の姿や同級生たちとのやり取りがとても新鮮であり、朱音もまだまだこれから成長していくのだろうなと感じました。
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第十二席「卒業」
記録帳 その❸
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”卒業したらみんな
それぞれの道に進むんだよね”https://t.co/t76EkyE5Hz
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私がそう感じたのは間違いではなく、朱音は可楽杯優勝に慢心してはおらず、友人たちに褒められても「修業はこれから」「というか一生続くと思う」と話しており、師匠宅では兄弟子・享二に落語家の下積みである前座の仕事のひとつ・太鼓を教えてほしいと願います。
彼女が落語界に存在を示したことは間違いありませんが、落語家人生はまだまだこれからなのです。
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第十二席「卒業」
記録帳 その❹
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”兄弟子にも関わらず
あのような粗相を”https://t.co/TAq4R69ynf
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輝かしい成績を残した朱音ですが、彼女の知らないところで不穏な動きも。「みんな若い子好きなんだねえ 素人のお嬢さん相手に色めき立っちゃってさあ」と朱音が取り上げられたネットニュースを見て零したのは暄風亭 流雲(けんぷうてい りゅうん)。
彼は、朱音が志ぐまの弟子だとわかっていながら、志ぐまの目の前でわざとらしくそう口にしました。
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第十二席「卒業」
記録帳 その❶
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”また阿良川ですか…”https://t.co/ZFDnzYTmfj
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さらに、椿家 正明(つばきや しょうめい)や今昔亭 ちょう朝(こんじゃくてい ちょうちょう)、蘭彩歌 うらら(らんさいか うらら)、三明亭 円相(さんめいてい えんそう)と、次々に落語界を牽引していると思しき新キャラクターが登場。
彼らは口々に阿良川一生の横柄なやり方を批判。朱音のライバル的存在である阿良川魁生が入門2年目で二ツ目に昇進したことも批判の対象のようで、今も不満の声が上がっていると言います。
それを収めたのは、、柏家 三禄(かしわや みろく)。この中で最も重鎮と思われます。志ぐまを含めたこの集まりは、落語連盟。落語界を盛り上げるための組織だと三禄は言っていましたが、「ちいとばかりはしゃぎすぎかな、阿良川は」と志ぐまを一瞥。これはどういう意味なのでしょうか……。
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第十二席「卒業」
記録帳 その❷
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”ちぃとばかりはしゃぎ過ぎかな?”https://t.co/fYN2QlX6Pj
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さらに、享二と二人会をやっていた柏家白州も、阿良川一生への負の感情が注目を集める朱音に向いてしまわないかと心配していました。実際は一生と志ぐまは何かしらの事情で袂を分かっているようで、朱音と一生も可楽杯まで直接的な関わりはまるでありませんでした。
しかし、外野から見れば2人はともに「阿良川一門」の人間。一生がこれまでたくさんのヘイトを溜めているのならば、今回の優勝も穿った見方をされてもおかしくありません。
享二は「辛い前座修業になるかもしれん」と懸念していましたが、それと同時に「だがうちの妹弟子なら」と決して慢心しない朱音を信じる気持ちも。そうやって見守ってくれる兄弟子の存在が朱音にとってきっと大きな支えになるでしょう。
可楽杯からおよそ半年後。朱音は高校卒業を迎え、ついに阿良川志ぐまに正式に弟子入りすることになりました。
弟子入りする際、師匠から与えられるのが高座名です。志ぐまは朱音の高座名を半年以上前から考え続けていたよう。散歩に出た志ぐまは、街のいたるところでこれまで朱音と過ごした日々を思い返します。
そこから伝わってきたのは、志ぐまの朱音への愛情でした。元々弟子の娘であり、生まれた時から知っている子。そんな子が落語に魅了され、父の破門を機に小学生ながら弟子入りを志願し、ここまで育ててきた志ぐま。可愛くないわけがありません。
そしてとうとう、朱音が正式に弟子入りする日、つまり高座名を付けてやる日がやってきます。
朱音は師匠に高座名を告げられる前に土下座し、「阿良川一生におっ父の落語を認めさせて自分が真打になるまでは“あかね”のままでいさせてほしい」と懇願。そんな朱音の前に差し出された半紙には「阿良川あかね」の文字が。そして志ぐまは「お前はそう言うだろうと思ってたよ」と一言。
小さい頃から朱音を見てきた師匠に彼女の気持ちはお見通しだったのです。「真打になった暁にはとびっきりの名をくれてやる なれなかったらそれまでだ」その言葉と共にあかねは「阿良川あかね」の名をいただくことになりました。
兄弟子たちにも高校卒業と入門を祝われ、晴れて前座となった朱音。いよいよ落語家としての前座修行が本格的に始まります。
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第十二席「卒業」
記録帳 その❺
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“お前の高座名だが”https://t.co/EsFzVNk3ME
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毎話ごとに様々な落語家が声優として参加していることでも話題の本作。本話にはどなたが出演されたのでしょうか。
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第十二席「卒業」
ゲスト出演🪭
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アフレコに参加していただいた
噺家さんからコメントが到着✨
🗣️ゲスト出演#林家彦いち さん #立川志の太郎 さん#あかね噺 pic.twitter.com/RU7ttEbNbH
小学4年生の時にFCに入会し
— 立川志の太郎 (@shinotaro6) June 21, 2026
中学1年生の時に一人で東京ドームへ行き人生初ライブ
1回目の茅ヶ崎、古賀紅太、レアなライブも当選し、もちろん落選したライブもたくさんありました
7月のトヨタアリーナもめちゃくちゃ楽しみです… pic.twitter.com/R67yaeoJXJ
