こちらでは、『弱キャラ友崎くん』の各話あらすじとユーザーの皆さんからの感想コメントのまとめています。
あらすじは随時更新となり、こういうところが面白かったといった感想や考察をご紹介していきます。
作品ネタバレも含みますので閲覧の際はご注意ください。
『弱キャラ友崎くん』目次
Lv.1「なんだかんだ言って有名なゲームは大体おもしろい」のあらすじLv.2「一回の戦闘でレベルが連続で上がるとめっちゃ気持ちいい」のあらすじ
Lv.3「一人目の仲間が女の子だとしばらくデート気分で冒険できる」のあらすじ
Lv.4「ダンジョン攻略後に村に帰ると強いボスがいたりする」のあらすじ
Lv.5「難関イベント攻略後に仲間になるキャラはだいたい能力値高い」のあらすじ
Lv.6「ゲーム内ゲームをやり出すとマジで止まらない」のあらすじ
Lv.7「師匠キャラがボスになると詰むくらい強かったりする」のあらすじ
Lv.8「低レベルのキャラだけじゃ解決できない問題もある」のあらすじ
Lv.9「仲間を揃えて最初の街に戻ると新しいイベントが起きたりする」のあらすじ
Lv.10「多人数プレイには多人数プレイなりのよさがある」のあらすじ
Lv.11「たった一つの選択肢がすべてを変えてしまうこともある」のあらすじ
Lv.12「ヒロインにしか装備できないアイテムには特別な効果がある」のあらすじ
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』サブタイトル一覧
Lv.1「情報収集パートが退屈じゃないゲームは名作」のあらすじLv.2「ハッピーエンドを迎えたあとも人生は続く」のあらすじ
Lv.3「得意技が真逆のキャラクターがいた方が戦闘は安定する」のあらすじ
Lv.4「村人たちにもきっと村人たちなりの生活がある」のあらすじ
Lv.5「初期装備を鍛え続けたら、だいたい最強の剣になる」のあらすじ
Lv.6「大きなイベントの裏にはそれぞれの思惑がある」のあらすじ
Lv.7「妖精が住む森にはだいたい大切なアイテムが落ちている」のあらすじ
Lv.8「他種族の住む村は主人公だけじゃ入れなかったりする」のあらすじ
Lv.10「石版に刻まれた紋様は世界の謎と繋がっている」のあらすじ
Lv.11「妖精も泉の外で一人ぼっちだと寂しい」のあらすじ
Lv.12「最初の街にある古文書が、ラストダンジョンの鍵だったりする」のあらすじ
Lv.13「魔法の扉の先にはきっと、欲しかったものが転がっている」のあらすじ
弱キャラ友崎くん 各話あらすじ・スタッフ紹介
Lv.1 「なんだかんだ言って有名なゲームは大体おもしろい」
友崎文也は弱キャラである。陰キャで彼女はおろか友達もいない。そんな友崎のもう一つの名は「nanashi」。大人気ゲーム「アタファミ」でのハンドルネームで、日本最高のプレイヤーとして賞賛されていた。リア充でクラスの中心人物、中村修二も、アタファミに関してだけは友崎に遠く及ばない。そんなある日、友崎はネット上で「NONAME」というプレイヤーに挑まれる。nanashi相手に善戦するNONAME。ライバルの登場に心躍らせる友崎だが、「オフ会しませんか?」というNONAMEからのメッセージに困惑する。Lv.2 「一回の戦闘でレベルが連続で上がるとめっちゃ気持ちいい」
「学校の女子三人に話しかけること」NONAMEこと日南葵の出した課題は、友崎にとって過酷なものだった。学園のパーフェクトヒロインである葵から、人生というゲームの攻略法を学ぶことになった友崎。葵の指導に従い、隣の席のリア充女子、泉優鈴に話しかけるがうまくいかず、近くの席の菊池風香にも情けないところを見せてしまう。そんな中、クラスの人気者でみんなから「みみみ」と呼ばれる七海みなみが、友崎のしゃべり方がツボに入って大笑いし、「たま」こと夏林花火も声をかけてくる。みみみ、たまと図らずも盛り上がる友崎だが、そこに中村が絡んできて……。Lv.3 「一人目の仲間が女の子だとしばらくデート気分で冒険できる」
リア充を目指し、友崎は葵と服を買いに出かけることに。今までファッションなど考えたこともなく、店に入って何をすればいいかもわからない友崎に、厳しくも適格な指導をする葵。その攻略法に感心するが、息つく間もなく難題を課され、うろたえる友崎。リア充への道は、かくも長く険しいものである。そして訪れたハンバーグ店。そこでも懸命に課題をこなす友崎だが、「あれ、友崎君?」と、声をかけられる。その店では偶然、風香がバイトしていた。お互いに驚く友崎と風香。一方、仕事に戻る風香を見送り、不敵に笑う葵。何のことかわからない友崎に、葵は「菊池風香こそ攻略ヒロインよ」と言い放つ。Lv.4 「ダンジョン攻略後に村に帰ると強いボスがいたりする」
優鈴にアタファミのコーチをすることになった友崎。優鈴はリア充で、陰キャの友崎とは遠い存在である。アタファミが強くなりたい理由も、要は中村修二に構ってほしいからである。青春してんなー、と思いつつ、友崎はアタファミに関しては一切の妥協を許さない。優鈴をドン引きさせるのも構わずに、アスリート並みの熱弁をふるい、知識と技術を伝授する。優鈴はその熱意に引きつつも、人目を気にせず自分を貫く姿に少しだけ感心した様子で……。優鈴に指導する一方、映画のチケットを握り覚悟を決める友崎。次にクリアすべき課題は「風香をデートに誘うこと」である。Lv.5 「難関イベント攻略後に仲間になるキャラはだいたい能力値高い」
中村とアタファミで対戦した友崎。それからしばらくして、中村の友人、水沢孝弘に話しかけられる。リア充でイケメンの水沢が一体何の用だ? と訝しむ友崎。だが水沢は、先日中村と対戦した時の友崎の言葉に感銘を受けた、と言う。水沢の素直でスマートな言葉に、友崎は思わずぐっとくる。「今度女子も誘って飯でも行こう、って言われた」という友崎の報告を受け、にやりと笑う葵。気づけば食事どころか、友崎、葵、水沢、優鈴のメンバーで、「中村の誕生日プレゼントを買いにいく」という高難度のイベントになっていた。そのうえ、葵からはさらなる課題が出され……。Lv.6 「ゲーム内ゲームをやり出すとマジで止まらない」
生徒会選挙が始まる。当選確実と思われた葵に対抗して、立候補するみみみ。そして友崎は、みみみの推薦人になるよう葵から指示される。それは間接的にだが、人生の強キャラ日南葵と対決することを意味していた。葵の推薦人を務めるのは水沢。そのルックスと話術で巧みに人を惹きつける水沢と、圧倒的なコミュニケーション力で生徒たちの心を掴む葵。トップクラスのリア充コンビの選挙活動を目の当たりにして、勝とうとは身の程知らずかも、と思う友崎。だが、みみみとある思いを共有していたことに気づき、絆を強くする。友崎はみみみのブレーンとなり、選挙活動を開始する。Lv.7 「師匠キャラがボスになると詰むくらい強かったりする」
生徒たちの間を回り票を集め、公約を見直して作戦を練り、できることのすべてをやり切って迎えた生徒会選挙、投票日当日。最後の候補者演説が始まる。演説を控えて校内で顔を合わせる友崎と葵。「最近はアタファミでnanashiと対戦できなくて退屈だった」という葵に、「nanashiはずっと、NONEMEと戦っていた」と返す友崎。その言葉に満足し、不敵に笑う葵。これから始まるのはnanashiとNONAME、二人のトッププレイヤーが対決する、生徒会選挙という名のゲームである。圧倒的な力を背景に正攻法で戦う葵に対し、友崎はある奇策を用意していた。友崎はみみみのブレーンとなり、選挙活動を開始する。Lv.8 「低レベルのキャラだけじゃ解決できない問題もある」
生徒会選挙が終わってから、どうもみみみの様子がおかしい。家では夜遅くまで勉強し、部活は朝から頑張り続けている。必要以上に無理しているようで、いつか体を壊してしまうんじゃないかと心配するたま。友崎もまた、選挙を共に戦った仲間として気になって仕方がない。人の心に敏感な風香は、みみみが無理をする原因は、葵にあるであろうことを察していた。友崎は意を決してみみみに話を聞くが、「葵に勝ちたいだけ」と言って笑うみみみ。その気持ちは、友崎にも痛いほどに理解できて、それゆえに何も言うことができなかった……。Lv.9 「仲間を揃えて最初の街に戻ると新しいイベントが起きたりする」
夏休みが始まる。リア充になるためには、夏休み中もたくさんの課題をこなさなければならない。びびりながらも、ゲーマー魂を胸に挑む友崎。だが、葵が掲げる夏休みの目標は、あまりに高く、遠かった……。葵の提案するデートの予行練習から始まり、風香との映画デートの約束、夏合宿の計画と、青春リア充イベントの連続に、友崎は翻弄される。そのすべての場面で容赦なく難題を課す葵。そんなある日、葵、水沢、みみみが夏合宿の打合せで友崎の家に来ることに。夏合宿の目的は、どう見ても両思いである優鈴と中村をくっつけることだった。Lv.10 「多人数プレイには多人数プレイなりのよさがある」
ついに始まる夏合宿。その裏で進行する、優鈴と中村のくっつけ作戦。加えて、風香とのデートで指摘された、時々喋りにくい、という問題点。友崎の不安と裏腹に、特急は軽快にキャンプ場へ向かう。夏真っ只中、「河原でバーベキュー」という最強レベルのリア充イベントに挑む友崎。料理、テント設営、火起こしといった作業を分担してこなす一同。みんなで協力し、みんなで食べるという体験を経て友崎は、今まで否定的だったリア充イベントも、そんなに悪くないと思うようになる。だが友崎にはこの合宿中に難題が課せられていた。それは、あの中村を「いじる」こと……!Lv.11 「たった一つの選択肢がすべてを変えてしまうこともある」
肝試しを通して、揺れる人間関係。くっつけ作戦をもってしても、ゆっくりとしか進展しない優鈴と中村に、一同は苦笑する。その夜、合宿の総括のために葵に呼び出される友崎。だがそこで偶然にも、水沢の隠された一面を知ることになる。キャラクターとプレイヤー、人生というゲームに対し、どちらのスタンスで臨むか。多かれ少なかれ、誰もが抱えている想いだということに友崎は気づく。もやもやしたまま、花火大会に向かう友崎。そこでの課題は、「風香に告白すること」。人生というゲームに対し、答えを出す時が近づいていた。Lv.12 「ヒロインにしか装備できないアイテムには特別な効果がある」
葵は友崎に失望する。人生というゲームを合理的に攻略してきた葵に、異を唱える友崎。友崎の言葉は葵にとって、コントローラーを手放すような事にしか思えなかった。葵と袂を分かったことで、以前のような陰キャに逆戻りする友崎。それでも連絡してきてくれた風香と出かけることになる。ぎこちなく、飾らない素の自分で風香とデートする友崎。それは誠実である一方、何の成長もしていないことに気づく。だが風香は今までの、友崎の日々の成長と変化を機敏に感じ取ってくれていた。そうした変化をもたらしたのは誰だったのか。友崎はもう一度、葵と話すことを決意する。『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』各話あらすじ
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.1「情報収集パートが退屈じゃないゲームは名作」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.2「ハッピーエンドを迎えたあとも人生は続く」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.3「得意技が真逆のキャラクターがいた方が戦闘は安定する」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.4「村人たちにもきっと村人たちなりの生活がある」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.5「初期装備を鍛え続けたら、だいたい最強の剣になる」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.6「大きなイベントの裏にはそれぞれの思惑がある」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.7「妖精が住む森にはだいたい大切なアイテムが落ちている」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.8「他種族の住む村は主人公だけじゃ入れなかったりする」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.10「石版に刻まれた紋様は世界の謎と繋がっている」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.11「妖精も泉の外で一人ぼっちだと寂しい」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.12「最初の街にある古文書が、ラストダンジョンの鍵だったりする」
『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』Lv.13「魔法の扉の先にはきっと、欲しかったものが転がっている」
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