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アニメ
2009年春アニメ『アキカン!』第3話 収録後インタビュー到着!! 福山潤さん、成田紗矢香さん、豊崎愛生さん、能登麻美子さん、悠木碧さん、大久保藍子さん、岡本信彦さん、置鮎龍太郎さん、豊口めぐみさんが熱演中!!
11月17日、2009年の1月新番組となるラブコメアニメ『アキカン!』の第3話アフレコが行われた。本作は集英社刊スーパーダッシュ文庫『アキカン!』(原作・藍上陸さん イラスト・鈴平ひろさん)をアニメ化したもの。BS11で2009年1月3日より放映開始し、Webサイト「バンダイチャンネル」では、12月30日に、第1話の先行配信を予定。
ある日、高校生の大地カケルは、メロンソーダの缶ジュースを飲もうと口を付けたが、それが突然女の子に変身してしまった。その少女・メロン(スチール缶の精霊的な存在)のオーナーとなったカケルは、彼女と日々を過ごすが、アルミ缶の少女・エール、ぶど子も現れ、いつしか“アキカン・エレクト”なるスチール缶とアルミ缶の戦いに巻き込まれることに。ツンデレ気味なメロンと、彼女いない歴16年のカケルの、ドタバタで、ちょっとHな日々が展開していく。カケルの声は福山潤さん、メロンは成田紗矢香さんが熱演。他にも、豊崎愛生さん、能登麻美子さん、悠木碧さん、大久保藍子さんらが、主人公をとりまくヒロインキャラを担当している。
今回は、第3話の収録を終えた、キャスト陣に、アフレコの感動を伺ってみたので、ここに紹介しよう。
福山潤さん(大地カケル役):カケルは高校生なのですが、普通とは、とても言えないような性格の持ち主で、周りから変態と認知されております。でも、心根はまっとうな価値観を持ってはいます(笑)。
成田紗矢香さん(メロン役):メロンちゃんは、“メロンソーダのアキカンの精霊”のような存在なんです。ツンとした雰囲気を持っていてカケル君を殴ったりと、性格も強めなんですが、実は自分の存在証明の不安や寂しさを抱えています。
豊崎愛生さん(天空寺なじみ役):なじみちゃんはカケル君の幼馴染みの女の子で、彼のことが大好きなんです。メロンちゃんがツンデレとしたら、なじみはデレデレです。マイペースで、いつもふわふわーとした感じです。あと、アホ毛がついていて、画面では、なじみの感情にあわせて、ぴょんぴょん動いてます(笑)。
能登麻美子さん(エール役):エールは、アルミ缶が女の子になったキャラで、第3話からの登場です。なじみちゃんを御主人様と慕い、一途に仕えていて、猪突猛進な子だと思います。監督によれば、だんだんおかしなキャラになるそうです(笑)。
悠木碧さん(ぶど子役):ぶど子はアルミ缶が女の子になったキャラです。すごく騒がしくてキャピキャピしてて、スチール缶に敵対してるんです。なので、メロンちゃんやカケル君のことを追い回すんですが、いつも空回りという憎めない悪役(?)です。
大久保藍子さん(東風揺花役 ):揺花はカケル達の同級生で、1話で既に、周りからは魔女と認知されています。ミニスカートの中からいろいろなものを出してくる不思議な女の子です。実は、揺花の“ゆり”は百合の“ゆり”と申しますか、女の子が……特になじみちゃんのことが大好きなのです。
岡本信彦さん(甘字五郎):甘字五郎、略してジゴロー君はですね、カケルの親友です。最初はそう聞いてたのですが、……親友っぽくない。“空気”扱いです(笑)。でも一応、あだ名で呼んでもらえているのですから、きっと親友なのでしょう(笑)。あと揺花さんに片想いしています。
置鮎龍太郎さん(男屋秀彦役):カケル君達に比べると、年齢設定も上で、変態な役どころかと思ったら、主人公のほうがよっぽど変態でした(笑)。“アキカンエレクト”というアルミ缶とスチール缶の戦闘を推奨している政府の役人(※経済産業省企画統一課担当参事官)なんです。なので、もっと彼なりの腹に一物あるのかなと思いながら演じております。
豊口めぐみさん(木崎愛鈴役):その男屋の秘書です(笑)。すごく仕事ができそうな、如何にもキャリアウーマンな感じなのですが、ウブな一面を持っている女性です。
――では監督に質問です。アニメを作る際、原作を読まれて如何でしたか?
日巻裕二監督:可愛い女の子がいっぱい出てきて、しかもみんな変な人達の集まり! これが動いたらすごく面白くなると思いましたね。今、制作する毎日が楽しいです。
――アフレコ現場の雰囲気を教えて下さい
福山さん:ざっくり言いますと、和気あいあいとしてますね。アニメの前にドラマCD版にも参加して、共演者とがっつり絡み合ったものですから、アニメのアフレコでは、「あのシーンでは絵がこんな風に動くのか」と話し合いながら、より打ち解けた感じを持って演じることができたのではと思っています。
成田さん:まるでアキカン!のキャラクターのように……というと少し語弊があるかも
しれないのですが(笑)、キャストの皆さんもスタッフの皆さんも、とてもパワーにあふれている素敵な現場です。まるで学校に来ているような感覚ですね。緊張感もありますが、楽しくやらせていただいてます。みんな仲良しです、よね?
豊崎さん:はい(笑)。
福山さん:それはどうかなあ(笑)。
成田さん:あれっ、違うの? まあ、メロンとカケルはそうかもしれないですけども(笑)。
一同:(笑)。
豊崎さん:癖のあるキャラばかりなので、皆さんがどういうお芝居をするのかワクワクしていたんです。みんな結構、思いっきりのびのびと、変態さたっぷりに演じていましたね(笑)。
――男性キャストと監督に伺います。本作になぞらえて、皆さんが、缶ジュースにキスして女の子になってもらうとしたら、どんな缶ジュースを選びますか?
福山さん:僕が小学校の頃に、どこに珍しいジュースがあるかについての情報交換が流行っていたんですね。それで当時一番話題になっていたメッ●ール(※麦でつくられたコーラ)を是非。メッ●ールが女の子になったらどうなるのか、興味があります(笑)。
岡本さん:そうですね、ふるふるシェ●カーは結構気になるというか……。
福山さん:あっ粘着質性格の子ができるかな?
岡本さん:あっマジですか(笑)。まっそんなこんなで期待します。
置鮎さん:じゃあ、僕はダイエットドリンクで(笑)、
日巻監督:私はグレープジュースです。ぶど子大好きなんで(笑)(悠木さん:わーい!)
――3話までアフレコして、面白かったシーンというと?
福山さん:1話で、カケルが真っ裸でブリッジしまして、“バッキンバッキン”するんです。これは原作を読んだ時も、アニメではどういう風に描かれて、そして自分はどういう風にやることになるのかなって思っていました。それでそのシーンがですね、ちゃんと動いていたので、楽しくやらせていただきました。できれば無言(カット)になってないことを願ってます(笑)。
成田さん:私も原作呼んだ時から、カケルがお家で、全裸で暴れるシーンが衝撃的だったんですが、現場では福山さんが、想像以上のトーンで演じられていたので、笑いをこらえるのがすごく大変でした。あとは、3話でメロンが、空き缶にとっての幸せってなに?って問いかけるんです。あの一言は、人間でも同じことが言えるなと感じるところがあって、胸にズンときました。
豊崎さん:この物語は、最初にガーリッシュ(少女化)するところから、つまりチューするところから始まるんですね。1話のリハーサルビデオを観た時に、第1話からこんなにチューするアニメがあるだろうか、「あらまあ!」って思ってました。メロンちゃんやエールさんも、毎回チューしないと女の子になれないので、皆さんも観て、ドキドキして頂きたいです(笑)。
能登さん:3話で、メロンちゃんとぶど子ちゃんがバトルをするんですが、それぞれ必殺技があるんですね。それが、TVでは、どんな映像に仕上がるのかが、個人的には楽しみです。
悠木さん:3話を演じていて思ったのが、出てくる女の子達がみんな可愛いんですよ。あの子達が、怒ったり、笑ってたり、して、“ワー” ってしているその空気感が、私はすごく大好きなんです。この先、彼女たちがワイワイしていくところもとても楽しみです。
大久保さん:私も実はカケルの全裸シーンが印象的だったんですが……、いや揺花のことを言おう(笑)。彼女は、ご飯は食べないけども、栄養食品で生きていこうとするんです。サプリメントをゴリゴリすってるところは、揺花、大丈夫か!?と思ってしまいました(笑)。あと、男屋さんが美少年好きだと思っていたら、意外とガチムチ系好きだったのが、ちょっとショックでした。
岡本さん:そうですね、客観的に観たら、ガーリッシュのシーン、空き缶に口づけをした瞬間、そこには女の子がいるというのは、この作品ならではだと思います。でも個人的にはジゴローの登場シーンです!透明で清涼感がすごくありました(笑)。
置鮎さん:カケル君が変態なので、男屋もどこかで変態性を出したいんですが……、素の福山君に僕は勝てるんでしょうか? 福山君の自由さ加減がとっても楽しいんですよ(笑)。
豊口さん:木崎の登場シーンなんですが、彼女、お尻から登場します(笑)。なかなかいいお尻をしていますので、そこをご堪能あれ。
――では最後に、ファンへのひとことを、代表して福山さん、成田さん、監督にお願いします
福山さん:できればこの作品を、ポテトチップス片手に、そしてもう片方の手には缶ジュースを持って、笑いながら、時には吹き出しながら、放映が終わった後にはモニターを拭いていただけるような感じであればと思います。皆さんの楽しいひとときを演出できるように頑張りますので、是非是非観て下さい。
成田さん:地上波のアニメにはあまりない振り切った演出や、振り切った台詞なども、含まれております。生ぬるい感じじゃない、キンキンに冷えた感を皆さんに堪能していただけるよう頑張ります!!
日巻監督:振り幅広く、男の裸から女の戦いまで、色んな要素を取り入れた作品に仕上がっていますので、楽しんでいただきたいと思います。あと、出演女性の方々にいかに際どい台詞を言わせるかを生きがいに、ガンバッております。よろしくお願いいたします。
バンダイチャンネル(PC):2008年12月30日(火)12:00~ 第1話先行配信予定
<STAFF>
原作:アキカン!/藍上陸×鈴平ひろ【スーパーダッシュ文庫(集英社刊)】
監督:日巻裕二
シリーズ構成:子安秀明
脚本:子安秀明/杉原研二/平林佐和子/セ川オサム
キャラクターデザイン&総作画監督:田中良
美術:針生勝文
色彩設計:原田幸子
撮影:大熊義明
編集:関一彦
音響監督:高寺たけし
音楽:虹音
制作:ブレインズ・ベース
<CAST>
大地カケル:福山潤
メロン:成田紗矢香
天空寺なじみ:豊崎愛生
エール:能登麻美子
ぶど子:悠木碧
東風揺花:大久保藍子
甘字五郎:岡本信彦
男屋秀彦:置鮎龍太郎
木崎愛鈴:豊口めぐみ
ある日、高校生の大地カケルは、メロンソーダの缶ジュースを飲もうと口を付けたが、それが突然女の子に変身してしまった。その少女・メロン(スチール缶の精霊的な存在)のオーナーとなったカケルは、彼女と日々を過ごすが、アルミ缶の少女・エール、ぶど子も現れ、いつしか“アキカン・エレクト”なるスチール缶とアルミ缶の戦いに巻き込まれることに。ツンデレ気味なメロンと、彼女いない歴16年のカケルの、ドタバタで、ちょっとHな日々が展開していく。カケルの声は福山潤さん、メロンは成田紗矢香さんが熱演。他にも、豊崎愛生さん、能登麻美子さん、悠木碧さん、大久保藍子さんらが、主人公をとりまくヒロインキャラを担当している。
今回は、第3話の収録を終えた、キャスト陣に、アフレコの感動を伺ってみたので、ここに紹介しよう。
TVアニメ『アキカン!』第3話 収録後インタビュー
――今回演じた役はどんな役なのでしょうか?福山潤さん(大地カケル役):カケルは高校生なのですが、普通とは、とても言えないような性格の持ち主で、周りから変態と認知されております。でも、心根はまっとうな価値観を持ってはいます(笑)。
成田紗矢香さん(メロン役):メロンちゃんは、“メロンソーダのアキカンの精霊”のような存在なんです。ツンとした雰囲気を持っていてカケル君を殴ったりと、性格も強めなんですが、実は自分の存在証明の不安や寂しさを抱えています。
豊崎愛生さん(天空寺なじみ役):なじみちゃんはカケル君の幼馴染みの女の子で、彼のことが大好きなんです。メロンちゃんがツンデレとしたら、なじみはデレデレです。マイペースで、いつもふわふわーとした感じです。あと、アホ毛がついていて、画面では、なじみの感情にあわせて、ぴょんぴょん動いてます(笑)。
能登麻美子さん(エール役):エールは、アルミ缶が女の子になったキャラで、第3話からの登場です。なじみちゃんを御主人様と慕い、一途に仕えていて、猪突猛進な子だと思います。監督によれば、だんだんおかしなキャラになるそうです(笑)。
悠木碧さん(ぶど子役):ぶど子はアルミ缶が女の子になったキャラです。すごく騒がしくてキャピキャピしてて、スチール缶に敵対してるんです。なので、メロンちゃんやカケル君のことを追い回すんですが、いつも空回りという憎めない悪役(?)です。
大久保藍子さん(東風揺花役 ):揺花はカケル達の同級生で、1話で既に、周りからは魔女と認知されています。ミニスカートの中からいろいろなものを出してくる不思議な女の子です。実は、揺花の“ゆり”は百合の“ゆり”と申しますか、女の子が……特になじみちゃんのことが大好きなのです。
岡本信彦さん(甘字五郎):甘字五郎、略してジゴロー君はですね、カケルの親友です。最初はそう聞いてたのですが、……親友っぽくない。“空気”扱いです(笑)。でも一応、あだ名で呼んでもらえているのですから、きっと親友なのでしょう(笑)。あと揺花さんに片想いしています。
置鮎龍太郎さん(男屋秀彦役):カケル君達に比べると、年齢設定も上で、変態な役どころかと思ったら、主人公のほうがよっぽど変態でした(笑)。“アキカンエレクト”というアルミ缶とスチール缶の戦闘を推奨している政府の役人(※経済産業省企画統一課担当参事官)なんです。なので、もっと彼なりの腹に一物あるのかなと思いながら演じております。
豊口めぐみさん(木崎愛鈴役):その男屋の秘書です(笑)。すごく仕事ができそうな、如何にもキャリアウーマンな感じなのですが、ウブな一面を持っている女性です。
――では監督に質問です。アニメを作る際、原作を読まれて如何でしたか?
日巻裕二監督:可愛い女の子がいっぱい出てきて、しかもみんな変な人達の集まり! これが動いたらすごく面白くなると思いましたね。今、制作する毎日が楽しいです。
――アフレコ現場の雰囲気を教えて下さい
福山さん:ざっくり言いますと、和気あいあいとしてますね。アニメの前にドラマCD版にも参加して、共演者とがっつり絡み合ったものですから、アニメのアフレコでは、「あのシーンでは絵がこんな風に動くのか」と話し合いながら、より打ち解けた感じを持って演じることができたのではと思っています。
成田さん:まるでアキカン!のキャラクターのように……というと少し語弊があるかも
しれないのですが(笑)、キャストの皆さんもスタッフの皆さんも、とてもパワーにあふれている素敵な現場です。まるで学校に来ているような感覚ですね。緊張感もありますが、楽しくやらせていただいてます。みんな仲良しです、よね?
豊崎さん:はい(笑)。
福山さん:それはどうかなあ(笑)。
成田さん:あれっ、違うの? まあ、メロンとカケルはそうかもしれないですけども(笑)。
一同:(笑)。
豊崎さん:癖のあるキャラばかりなので、皆さんがどういうお芝居をするのかワクワクしていたんです。みんな結構、思いっきりのびのびと、変態さたっぷりに演じていましたね(笑)。
――男性キャストと監督に伺います。本作になぞらえて、皆さんが、缶ジュースにキスして女の子になってもらうとしたら、どんな缶ジュースを選びますか?
福山さん:僕が小学校の頃に、どこに珍しいジュースがあるかについての情報交換が流行っていたんですね。それで当時一番話題になっていたメッ●ール(※麦でつくられたコーラ)を是非。メッ●ールが女の子になったらどうなるのか、興味があります(笑)。
岡本さん:そうですね、ふるふるシェ●カーは結構気になるというか……。
福山さん:あっ粘着質性格の子ができるかな?
岡本さん:あっマジですか(笑)。まっそんなこんなで期待します。
置鮎さん:じゃあ、僕はダイエットドリンクで(笑)、
日巻監督:私はグレープジュースです。ぶど子大好きなんで(笑)(悠木さん:わーい!)
――3話までアフレコして、面白かったシーンというと?
福山さん:1話で、カケルが真っ裸でブリッジしまして、“バッキンバッキン”するんです。これは原作を読んだ時も、アニメではどういう風に描かれて、そして自分はどういう風にやることになるのかなって思っていました。それでそのシーンがですね、ちゃんと動いていたので、楽しくやらせていただきました。できれば無言(カット)になってないことを願ってます(笑)。
成田さん:私も原作呼んだ時から、カケルがお家で、全裸で暴れるシーンが衝撃的だったんですが、現場では福山さんが、想像以上のトーンで演じられていたので、笑いをこらえるのがすごく大変でした。あとは、3話でメロンが、空き缶にとっての幸せってなに?って問いかけるんです。あの一言は、人間でも同じことが言えるなと感じるところがあって、胸にズンときました。
豊崎さん:この物語は、最初にガーリッシュ(少女化)するところから、つまりチューするところから始まるんですね。1話のリハーサルビデオを観た時に、第1話からこんなにチューするアニメがあるだろうか、「あらまあ!」って思ってました。メロンちゃんやエールさんも、毎回チューしないと女の子になれないので、皆さんも観て、ドキドキして頂きたいです(笑)。
能登さん:3話で、メロンちゃんとぶど子ちゃんがバトルをするんですが、それぞれ必殺技があるんですね。それが、TVでは、どんな映像に仕上がるのかが、個人的には楽しみです。
悠木さん:3話を演じていて思ったのが、出てくる女の子達がみんな可愛いんですよ。あの子達が、怒ったり、笑ってたり、して、“ワー” ってしているその空気感が、私はすごく大好きなんです。この先、彼女たちがワイワイしていくところもとても楽しみです。
大久保さん:私も実はカケルの全裸シーンが印象的だったんですが……、いや揺花のことを言おう(笑)。彼女は、ご飯は食べないけども、栄養食品で生きていこうとするんです。サプリメントをゴリゴリすってるところは、揺花、大丈夫か!?と思ってしまいました(笑)。あと、男屋さんが美少年好きだと思っていたら、意外とガチムチ系好きだったのが、ちょっとショックでした。
岡本さん:そうですね、客観的に観たら、ガーリッシュのシーン、空き缶に口づけをした瞬間、そこには女の子がいるというのは、この作品ならではだと思います。でも個人的にはジゴローの登場シーンです!透明で清涼感がすごくありました(笑)。
置鮎さん:カケル君が変態なので、男屋もどこかで変態性を出したいんですが……、素の福山君に僕は勝てるんでしょうか? 福山君の自由さ加減がとっても楽しいんですよ(笑)。
豊口さん:木崎の登場シーンなんですが、彼女、お尻から登場します(笑)。なかなかいいお尻をしていますので、そこをご堪能あれ。
――では最後に、ファンへのひとことを、代表して福山さん、成田さん、監督にお願いします
福山さん:できればこの作品を、ポテトチップス片手に、そしてもう片方の手には缶ジュースを持って、笑いながら、時には吹き出しながら、放映が終わった後にはモニターを拭いていただけるような感じであればと思います。皆さんの楽しいひとときを演出できるように頑張りますので、是非是非観て下さい。
成田さん:地上波のアニメにはあまりない振り切った演出や、振り切った台詞なども、含まれております。生ぬるい感じじゃない、キンキンに冷えた感を皆さんに堪能していただけるよう頑張ります!!
日巻監督:振り幅広く、男の裸から女の戦いまで、色んな要素を取り入れた作品に仕上がっていますので、楽しんでいただきたいと思います。あと、出演女性の方々にいかに際どい台詞を言わせるかを生きがいに、ガンバッております。よろしくお願いいたします。
TVアニメ『アキカン!』放送情報
BS11:2009年1月3日(土)24:00~バンダイチャンネル(PC):2008年12月30日(火)12:00~ 第1話先行配信予定
<STAFF>
原作:アキカン!/藍上陸×鈴平ひろ【スーパーダッシュ文庫(集英社刊)】
監督:日巻裕二
シリーズ構成:子安秀明
脚本:子安秀明/杉原研二/平林佐和子/セ川オサム
キャラクターデザイン&総作画監督:田中良
美術:針生勝文
色彩設計:原田幸子
撮影:大熊義明
編集:関一彦
音響監督:高寺たけし
音楽:虹音
制作:ブレインズ・ベース
<CAST>
大地カケル:福山潤
メロン:成田紗矢香
天空寺なじみ:豊崎愛生
エール:能登麻美子
ぶど子:悠木碧
東風揺花:大久保藍子
甘字五郎:岡本信彦
男屋秀彦:置鮎龍太郎
木崎愛鈴:豊口めぐみ
(C)藍上 陸・鈴平ひろ/集英社・A機関