つくばTV「天使のVOICE」に1stソロアルバム『vivid』も好調も加藤英美里さんが登場!魅惑のラーメン作りでキュートな笑顔全開の加藤さんを直撃!
スカイパーフェクTV!371ch.「エンタ!371」は、世界唯一の“女の子エンタテインメントチャンネル”として、様々なアイドルが登場する番組を放送しているが、声優にフォーカスした番組も充実。ファンから高い評価を受けている。その中でも声優版“情熱大陸”ともいえる「新・天使のVOICE」は、毎回、人気の声優に密着。仕事からプライベートまで、普段は見られないその素顔や素顔に迫ることで人気だ。15回目となる今回は、『らき☆すた』などの演技で第2回声優アワード新人賞・歌唱賞を受賞し、12月17日には1stソロアルバムも発売したばかりの、加藤英美里さんが登場。ラーメン作りなどのチャレンジ企画にも挑戦している。今回はスタジオにおじゃまして、収録を終えたばかりの加藤さんにお話を聞いた。
●TV出演は貴重な体験でした!
──今回、TV出演されていかがでしたか?
加藤さん:TVに出演する機会自体が少ないので、楽しませてもらいました。それに今回、自分のやりたいことをやらせてもらえて、初めての貴重な経験も出来ました。みなさんにみせたことのない表情も、見せることができたんじゃないかと思っています。
──番組では毎回、出演される方にチャレンジしてみたいことを、実際に体験していただいているのですが、今回、加藤さんがチャレンジしたのは……?
加藤さん:ラーメン作りに挑戦しました。ラーメンといってもつけ麺なんですが、麺を打つところから、タレ作り、そして最後には試食までさせていただきました。とてもとてもおいしいつけ麺が出来ました。あともう1つは、シルバーアクセサリー作りにも挑戦しました。
──ラーメンを初めて作ってみた感想はいかがでしたか?
加藤さん:今まで、インスタントラーメンしか作ったことがなかったので、例えば生のラーメンのゆで時間や麺のほぐし方、ラーメンのつゆの成分や分量、その作り方など、自分のぜんぜん知らなかったことを体験させてもらえました。ゆで時間の「6分!」覚えました(笑)。
──もし次回、また出演することになった場合は何に挑戦したいですか?
加藤さん:スヌーピーがすごく好きなので、ユニバーサルスタジオジャパンに行ってみたいです。……大阪ですけど(笑)。
──最初に番組出演のお話を聞いたときはどう思われましたか?
加藤さん:60分も1人でTVに映るのは初めてだったので、“大丈夫かな?”という不安はあったんですけど、でもなかなか出来ない事なので、自分の中でも楽しませていただきました。カメラはあまり意識せずに、ありのままを出せたらいいなと思って、“素”で収録させていただきました。
──番組の見所はどこでしょうか?
加藤さん:やっぱり初めてのラーメン作り。そのなかでも湯切りするシーンですね(笑)。よくTVで見ていると、思いっきり切っているので、そうしてみたかったんですが、麺が飛び出さないか不安で、ちょっと遠慮しながら湯切りをしているところです(笑)。
──話題を変えて、第2回声優アワードを受賞しましたが、自分の中でなにか変化したことはありますか?
加藤さん:そうですね…… 大きく変わったことはそんなにないのですが、賞を取った時はまわりの方がすごく喜んでくださったりだとか、いろいろなところで祝福されたりなど、演技的な部分で何かが変わったというよりも、モチベーションの部分でうれしい出来事でした。みなさんが支持してくださったからこそ、いただけた賞だと思うので、“こんなに応援してくださっているなら、それに応えるようにがんばらなきゃ”と、今まで以上にモチベーションが上がりました。
──そんななかで、1stソロアルバムが17日に発売されましたが、出来上がりのほどはいかがですか?
加藤さん:今回、アルバムを作るということは、初めてのことばかりだったので、自分の好きな曲調というか、どういうサウンドにしたいかという部分でも、希望を入れてくださったり、一部ですけど作詞もさせていただいたりとか、今までは、キャラクターソングをキャラクターとして歌ったことしかなかったので、今回は“加藤英美里”として歌わせていただくということに、緊張したり悩んだりした部分もあったんですが、本当に自分で出来る限りのことはやらせていただき、今の自分の全部出すことができた、本当に満足できる素敵な作品になったと思っています。
──「ラッピング・アンダーグラウンド」では作詞に挑戦されたそうですが、いかがでしたか?
加藤さん:書き出すまでに時間がかかりました。最初はどういう風に書いたらいいかも、さっぱりわからないまま取り組んだのですが、テーマを決めなきゃいけないなと思い、自分が生まれ育った街である東京をイメージしたいなと思いまして、普段、自分が見ている東京の街の風景だとかが、聴いている人に伝わればいいなと思い、東京を良く知っている人も、知らない人にも東京のイメージが伝わればと思って「ラッピング・アンダーグラウンド」を書きました。
──最後にファンのみなさんへのメッセージをお願いします
加藤さん:今回、長時間顔を出させてもらうことに、すごく不安だったんですが、自分のやりたいことをやらせてもらえるという素敵な企画だったので、楽しませていただきました。初めてのラーメン作り、店長さんとの交流(笑)。本当にすごく楽しかったです。シルバーアクセサリー作りも、デザインを高校時代に学んでいて、興味がある分野だったので、久々の機会で楽しませていただきました。好きなことをしている時の顔は、きっといい顔をしていると思うので、その楽しさが伝わればいいなと思います。12月17日には、初めてのアルバムを出させていただくことになり、作詞はもちろん、タイトルロゴも自分で書かせていただいて、自分の好きなこと、やりたいことがつまった1枚になっているので、皆様ぜひお手元において聴いてくださると本当にうれしいです。よろしくお願いします。