ゲームも発売!メディアミックスで盛り上がる『ワールド・デストラクション』のWEBラジオ『ワールド・デストラクション ~世界放送委員会~』公開録音開催!
9月25日発売のゲームを始め、アニメ、コミック、ラジオとメディアミックスで展開されているセガの『ワールド・デストラクション』。『ワールド・デストラクション』の名を冠しながらもそれぞれオリジナルの展開を見せ、今後の動向も注目される本作。ゲームの発売に先駆けてアニメと同時期に始まったWebラジオ番組、『ワールド・デストラクション ~世界放送委員会~』の公開録音が、9月20日に文化放送内メディアプラスホールで開催された。番組はアニメイトTV内で配信され、毎週木曜日に更新されている。(公開録音分は現在配信中!)
※Webラジオ「ワールド・デストラクション ~世界放送委員会~」
●小林ゆうさんが独特の世界を作り出す!
番組開始後初の公開録音ということもあり、パーソナリティーを務めるトッピー・トプラン役の古谷徹さんと、リ・ア=ドラグネール役の小林ゆうさんのふたりは若干テンションが高め。
小林さんは急に立ち上がってリ・アの真似をしたりと、早くも小林ゆうの世界に引き込まれ、笑いに包まれた公開録音となる。
人気コーナーの「お悩み撲滅委員会」と「思い出救済委員会」が今回は合体。「お悩み撲滅委員会」担当の古谷さんは、リスナーの悩みに真剣に回答する一方で、「思い出救済委員会」を担当する小林さんの回答に古谷さんが苦笑いをする場面も。だが、回答では古谷さんが演じた某ロボットアニメの名ゼリフも飛び出すなど、ファンには喜ばしい一幕もあった。
9月25日発売の『ワールド・デストラクション ~導かれし意思~』の最新情報などを、同作のプロデューサー下里陽一氏が紹介する「ワールド・デストラクション特別勉強会」には、今回サプライズとしてトッピーが登場。古谷さんがトッピーにジャンプやブレイクダンスをさせようとむちゃ振りをする一幕も。今まで謎に包まれていたトッピーのカバンの中身が明かされた。何が入っていたのかは、放送を聞いて確認して欲しい。
また、会場のお客さんからの質問で、“小林さんと一緒にラジオのパーソナリティーをする秘訣は?”と聞かれ、古谷さんは「最初は驚いたことがありましたが、最近は慣れてきて、ツッコミを入れられるようにもなりました。程良く無視するのが秘訣です(笑)」と裏話を披露してくれた。
●帽子を無くすほど踊りまくったジェスチャーゲーム
続いては会場へ来てくれた人だけのお楽しみ企画として「世界ジェスチャー委員会」の特別コーナーを用意。これは、スクリーンに映し出されるお題に対してジェスチャーで表現し、答えるというもの。
最初は古谷さんがジェスチャー役で回答役を小林さんが努め、次に交代。お題に対して的確にジェスチャーをして、全問に近い正解を出す。一方、小林さんは、ジェスチャーというよりはダンスといった感じで、帽子を飛ばしてしまう勢いでクルクル回ったり、勢い余ってトッピーを叩いてしまう場面も。途中からは言葉で説明し始め、会場は大爆笑していたものの、回答者の古谷さんは「動きが全部同じようにみえた(笑)」と開口一番にコメント。小林さんの予想外の行動に大きな盛り上がりをみせたイベントとなった。
●イベント終了後におふたりにコメントをいただきました!
古谷徹さん(トッピー・トプラン役):いつもスタジオでは、コーナーごとに区切って収録しているんですが、今回は初めて一気に収録したので正直緊張しましたね。でも、会場のお客さんの反応がすごく良くて、こっちも喜んでもらえているのが実感できたので、いつのまにかリラックスしながらしゃべっていました。ちなみに、(小林)ゆうちゃんはスタジオでもアクティブです(笑)。今日のイベントで、自分の演じたトッピーが皆さんに愛されているのが実感できました。トッピーが、みなさんの記憶に残るようにこれからもがんばりたいですね。
小林ゆうさん(リ・ア=ドラグネール役):皆さんの反応がいつもの収録ではみられないので、“こんなときにはこういう顔をしてくれるのか”というのがわかりましたし、一緒に番組を作っている気がしました。ファンの方々と楽しさを共有できたと思います。個人的には、リ・ア役をやらせていただいたことで、古谷さんとも一緒にラジオができ、公開録音までできて嬉しく思いますし、作品の温かさがラジオから伝わってくると思うので、ぜひ聴いてほしいです。
なお、今回の公開録音の模様は2008年10月2日より『ワールド・デストラクション ~世界放送委員会~』のサイトで配信中!