
コール&レスポンスで会場がひとつに! 「がんばる~?」『ます!』——江口拓也さん、種﨑敦美さん、早見沙織さん、松田健一郎さんらフォージャー家が集結! 「TVアニメ『SPY×FAMILY』オペレーション〈ポッドキャスト〉Season 3 公開録音」イベントレポート
TVアニメ『SPY×FAMILY』と歩みを共にしてきた番組「TVアニメ『SPY×FAMILY』オペレーション〈ポッドキャスト〉」。Season 3の放送と同時期に配信された「オペレーション〈ポッドキャスト〉Season 3」も、2025年12月に惜しまれつつ最終回を迎えました。
そんな中、作品と番組を愛するファンの声に応えて、2026年2月8日(日)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて公開録音イベントが開催されました!
ロイド役の江口拓也さん、アーニャ役の種﨑敦美さん、ヨル役の早見沙織さん、ボンド役の松田健一郎さんらフォージャー家の全員が集結した本イベント。本稿では、特別な一日の模様をたっぷりとレポートします。
公開録音が開幕! 「がんばる~?」『ます!』
東京では珍しく雪が舞った2026年2月8日。ユナイテッド・シネマ豊洲にて「TVアニメ『SPY×FAMILY』オペレーション〈ポッドキャスト〉Season 3 公開録音」が開催されました。2025年12月にTVアニメとポッドキャストの配信が終了して以降も、作品を愛するファンの熱量は衰えることなく、会場にはイベント開始前から期待に満ちた空気が漂います。
おなじみのタイトルコールとともに登場したのは、ロイド・フォージャー役の江口拓也さん、アーニャ・フォージャー役の種﨑敦美さん、ヨル・フォージャー役の早見沙織さん、ボンド・フォージャー役の松田健一郎さん。フォージャー家が勢ぞろいし、公開録音の幕が上がります。
自己紹介を終えると、早見さんが「これって録音されているんですよね」「せっかくですからコール&レスポンスしましょう!」と提案。キャスト全員で「こんばんは~!」と呼びかけると、客席からは元気な『こんばんは!』の声が返ってきます。
さらに種﨑さんが「がんばる~?」と声をかけると、間髪入れずに『ます!』の大合唱が。打ち合わせなしとは思えない完璧なレスポンスに、会場の空気は一気に和やかなものとなりました。
そうして始まった最初のコーナーは「隠し事…」。リスナーが抱えている秘密を紹介し、それを「明かすべきか、隠したままでいいのか」を判断する企画です。今回は公開録音ならではの特別ルールとして、判断を観客に委ねることに。
「ラグビー部で副キャプテンになったが、実は細かいルールがよく分かっていない」「小学生の頃、自転車で転んだ本当の理由は“自転車の荷台に横座りする彼女キャラ”に憧れていたから」など、個性あふれるお便りが次々と紹介され、キャスト陣も本音トークを展開。終始、笑いの絶えない時間となりました。
「『ボンドの時代が来た!』と思いました(笑)」
続いて行われたのは特別企画「Season 3 わくわく名シーン」。リスナーが選んだ印象的なシーンを振り返るコーナーで、「バスジャック編」でアーニャが首に付けられた爆弾を叩く場面や、第38話でロイドがショベルカーに乗って戦うシーンなどが上映されました。
Season 3最終話の第50話では、ボンドの夢のシーンもピックアップ。映像が流れると、早見さんは思わず「かわいい~!」と声を上げ、松田さんも「色合いがパステル調でとても可愛いですよね。『ボンドの時代が来た!』と思いました(笑)」と笑顔を見せました。
また、メリンダ・デズモンド(CV:井上喜久子)が初登場した第42話も話題に。アフレコでは井上さんがさまざまな“メリンダ像”を試されていたそうで、早見さんは「どのメリンダさんも最高でした!」「全部のパターンを聞けるのは、共演者の特権ですよね」と収録を振り返りました。
ここからは、キャスト陣それぞれのお気に入りシーンの紹介へ。早見さんは最終話でヨルがロイドに弱音を吐いてくれたことが嬉しいと語る場面を挙げ「わちゃわちゃしているだけではない、静かなファミリーの時間が見えてとても良かったです」と語ります。
種﨑さんは、生活環境の変化によってボンドの毛が柔らかくなったシーンを選択。これに松田さんも同じシーンを挙げようと思っていたと反応。「フォージャー家に来たことでボンドが穏やかになったんだなと感じられて、ほっとするシーンでした」と共感を示します。
一方、江口さんはお気に入りキャラクターとしてフランキー・フランクリン (CV:吉野裕行)を挙げ「生き方がかっこいい!」とその魅力を熱く語りました。
アフレコ現場の裏話を披露! 「色んな人たちの集合体が“こちら”です」
後半は「マニアッククエスチョン」のコーナー。ファンから寄せられた作品愛あふれる質問に、キャスト陣が答えていく企画です。
「酔っ払った時のヨルの演技は誰に影響を受けているか」という質問に、早見さんは「私自身は酔ってもここまでにはならないですね」と笑いながら回答。「これまで一緒に飲んできた、色んな人たちの集合体が“こちら”です」とコメントし、会場を沸かせました。
また、バスジャック事件後にアーニャが車内で歌っていた曲について「メロディラインは種﨑さんが作ったのですか?」と問われると、種﨑さんは「そうですね。今でも普通に歌えます(笑)」と回答。その流れで実際に歌声を披露し、会場は大きな拍手に包まれました。
楽しい時間もあっという間。イベントは終盤へ突入します。最後に江口さんが「皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか?」と問いかけると、客席からは惜しみない拍手が送られます。コール&レスポンスで再び会場をひとつにし「また嬉しいご報告ができることを願っています!」と笑顔でイベントを締めくくりました。
TVアニメやポッドキャストの放送・配信が終了した後も、その人気が衰えることはない『SPY×FAMILY』。フォージャー家の面々が一堂に会し、作品への想いや制作の裏側が語られた今回の公開録音は、改めて本作の魅力とファンとの強い絆を実感させるイベントとなりました。
[取材・文:柴山夕日 撮影:MoA]
登壇者
『SPY×FAMILY』Season 3 Vol.1 Blu-ray&DVD
『SPY×FAMILY Season 3』作品情報
あらすじ
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。
東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。
西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。
その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。
内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。
〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。
だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!
3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。
ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
キャスト
(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会



















































