当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。
サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「クッキーポリシー」をお読みください。
声優
声優・加藤英美里さんが1stソロアルバム「vivid」を12月17日にリリース! 発売記念インタビュー公開!
加藤英美里さんが1stソロアルバム『vivid』を12月17日にリリースする。
自身が初めて作詞に参加し、HIPHOPテイストを取り入れた楽曲「ラッピング・アンダーグラウンド」をはじめ、元気なテクノポップ「mode ZERO」、バラードナンバー「Blanket」、ウィスパーボイスが印象的な「Brother Bird,Sister Sky」、実体験を基にした「2nd,season」などバラエティに富んだ12曲入り。
声優としてだけでなく、ボーカリストとしての魅力が詰まった1枚になった。また36ページにも及ぶブックレットでは加藤さんの素の表情がたっぷり楽しめる。発売後にはイベント開催も決定。購入者の抽選応募によるスペシャルイベントではアルバム収録のライブも予定されている。
このアルバム、そしてイベントで、タイトル通りの鮮やかで生き生きした加藤さんの魅力に触れてみよう!
――アルバムのお話を聞いた時の感想は?
加藤さん:お話をいただいた時は、今までお仕事で歌わせていただく機会もそんなに多くなくて、しかもキャラクターソングという形でしか歌ったことがなかったので正直、不安でした。作品やキャラクターの歌ではない、加藤英美里の歌をどれだけの人が聴いてくれるのだろうという気持ちもあって。でもせっかくこんなに素敵なお話をいただけて、今まで応援してくださったファンの方にも楽しんでいただけるものを作りたいと思って、「頑張ろう!」と挑戦することにしました。
――アルバムのコンセプトはどのように決まったんですか?
加藤さん:最初の時点では決まってなくて、スタッフの皆さんと集まって「どんな曲を歌いたいか」に始まり、私が普段聴いている曲、好きな曲をお話させていただきました。全体的には加藤英美里の明るく、元気な部分を出せるアルバムしたいと。自分らしく元気ハツラツな曲もあるし、今まであまり歌ったことがないバラード曲、あと自分が歌いたかったテクノっぽい曲やラップなど、自分がやりたかったことを一気にアルバムに詰め込んでもらいました。
――アルバムタイトルの由来は?
加藤さん:全曲出そろってから考えたんですけど、一つひとつの曲にカラーやイメージがあるなと思って。例えば、「この曲は燃えるような赤」とか「これはさわやかだから水色」とか、「これはホワイトな感じ」とか。それぞれ鮮やかなイメージがあったので色に関係するタイトルにしたいなと思って、“レインボー”など、いろいろ調べたんですけど、最終的に“鮮やか”を意味する“vivid”に行き着いて「これがいい!」って。かわいいイメージもあるし、このアルバムにピッタリな言葉だなと直感的に思って、スタッフの方々と相談して決めました。
――かなりバラエティに富んだ内容になっていますね。まずインパクトがあったのがテクノポップ風で元気な1曲目の「mode ZERO」と2曲目の「失恋サバイバー」です
加藤さん:皆さんが感じる私らしい、イメージ通りの元気な曲で安心して聴いていただけると思います(笑)。自分の中で明るく元気なキャラを作って、その子を演じる感覚で歌わせていただきました。セリフの部分も声優だからこそというところを見せられると思うのでそこも注目してほしいですね。
――きれいなコーラスも入っていますがこれもご自身で担当されたんですか?
加藤さん:はい。「失恋サバイバー」の犬の遠吠えみたいのは男性スタッフの方にやっていただきましたけど(笑)、基本的に全部一人で歌ってます。例えば「失恋サバイバー」は全体を通してかわいいキャラでやっていますが、あるコーラス部分は大人っぽくしてみたりして。
――1曲、ご自身で作詞された「ラッピング・アンダーグラウンド」がありますね
加藤さん:只野菜摘さんとの共作の形でやらせていただきました。この曲はすべてが挑戦でしたね。HIPHOPなども普段から聴いていますけど自分で歌うのは初めてで……。
――どのように作詞されたんですか?
加藤さん:作詞と作曲はほぼ並行して行われました。自分が生まれ育ってきて東京をテーマにしたいなと思いました。人がせわしなく歩いたり、電車のイメージが強いけど、青空などきれいな景色もあることを伝えたくて。今の私が感じた東京の姿をアルバムに残せてよかったと思います。
――またラップは譜割が厳しく歌うのが大変そうですが……
加藤さん:ラップは納めるだけでなく、リズムにノらなきゃいけないのが難しくて。ラップ特有の裏ノリにも苦労しました。移動中や、他の曲を聴いている時も裏のリズムをとるように心がけて。頑張って何とか形になったかなと思います。
――バラード曲や落ち着いた曲も収録されているそうですが、どんな感じになっているんですか?
加藤さん:「Brother Bird,Sister Sky」は、大人っぽい曲で今までやったことのないウイスパーボイスで歌ってみました。息が多めでささやくような感じで歌ってみたら新しい自分が見えました。詞も奥深くて表現の仕方も難しかったんですけど、お姉さんっぽく仕上がって。この曲を聴いた方は皆さん驚かれるようでやってよかったなと思います。「2nd,season」はバラード曲で、実体験をお話しして友達を思った詞を書いていただいて、自然体な声で歌ってみました。最近、高校時代の友達と会った時のことなど、実体験に基づいた歌なので感情移入もしやすくて、歌いやすかったです。他の曲でも作詞家の方が「どんなふうにしたい?」と聞いてくださったり、いくつか質問をしてくださったり、自分自身に近い内容の曲が多いと思います。
――いろいろなジャンルの曲を歌うのは大変そうですが……
加藤さん:そうですね。でもいろいろなジャンルを歌えることで、1曲1曲新しい気分で歌えるので毎回、楽しく歌えた気がします。約1ヵ月ちょっと、毎週レコーディングしてましたが、あっという間に終わってしまいました。ちょっと寂しいくらいです。
――特に苦労した曲はありますか?
加藤さん:「Blanket」は苦労しました。今までにない大人な感じで、慣れていないバラード曲でうまく歌えなかったこともあって。そんな時はスタジオの近所の猫カフェに行って猫ちゃん達に癒してもらいました(笑)。最終的には落ち着いた曲になって、自分の中でもステップアップできた実感があった1曲です。
――ジャケットなどビジュアルまわりはどんな感じになったんでしょうか?
加藤さん:まさかこんなに豪華なジャケットになるとは思ってなくてビックリしました。はじめはお花を一個、どーんと付けるつもりだったんですけど撮影当日、カメラマンさんがもうちょっと華やかにしたいとおっしゃって。自らお花屋さんに走って、いろいろな生花を買いそろえて、アレンジしてくださったおかげで素敵で鮮やかなジャケットになったと思います。ブックレットも36ページというミニ写真集のようなボリュームもあって、ほぼ毎ページ写真がある感じになっています。お部屋の中で本を読んでいたり、お庭で撮ったり、いろいろなパターンで撮っていただきました。こんなに写真を撮っていただくのは初めてかも。あとロゴも自分で考えさせていただきました。本当に自分の好きなことをたくさん詰め込んでもらったアルバムになりました。聴いても楽しんでいただけるし、ブックレットを見ても楽しんでいただけると思います。
――発売後にはイベントが予定されていますね
加藤さん:東京や大阪、神戸に行きます。また応募抽選のスペシャルイベントでは歌わせていただく予定です。実は人前で歌ったのが今年の初めが最初でソロでやるイベントもたぶん初めてです。まだ慣れていないので緊張しますが、皆さんと会えるのがうれしいです。皆さんからの反応が見られる機会だと思うので楽しみにしています。
――皆さんへメッセージをお願いします
加藤さん:自分のやりたいことがすべて詰まった1枚になりました。自分の名義でアルバムを出すことについて悩んだり、戸惑ったこともありましたが、スタッフの方や作家の皆さんのおかげで楽しく作らせていただきました。等身大の私に近いアルバムになったと思います。収録された曲やブックレットの写真を見ていただいて、少しでも私のことを身近に感じてもらったり、楽しい雰囲気が伝わればうれしいです。発売後のイベントも楽しみにしています。ぜひ聴いた感想など聞かせていただければと思います。『vivid』をよろしくお願いします!
[1] 2008年12月20日(土)14:00~ アニブロゲーマーズ秋葉原本店(秋葉原)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
[2] 2008年12月20日(土)16:00~ アニブロゲーマーズ秋葉原本店(秋葉原)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
[3] 2008年12月20日(土)19:00~ 秋葉原アソビットゲームシティ(秋葉原)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
[4] 2008年12月23日(火)13:00~ アニメイト三宮店(神戸)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
[5] 2008年12月23日(火)17:00~ ゲーマーズなんば店(大阪)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
※[3]のイベントに関してはアソビットwebサイトをご確認下さい。※その他ののイベントに関してはアニメイト、ゲーマーズ各webサイトをご確認下さい。
<アニメイト>http://www.animate.co.jp/
<ゲーマーズ>http://www.broccoli.co.jp/gamers/
<アソビット>http://www.akibaasobit.jp/index.html
自身が初めて作詞に参加し、HIPHOPテイストを取り入れた楽曲「ラッピング・アンダーグラウンド」をはじめ、元気なテクノポップ「mode ZERO」、バラードナンバー「Blanket」、ウィスパーボイスが印象的な「Brother Bird,Sister Sky」、実体験を基にした「2nd,season」などバラエティに富んだ12曲入り。
声優としてだけでなく、ボーカリストとしての魅力が詰まった1枚になった。また36ページにも及ぶブックレットでは加藤さんの素の表情がたっぷり楽しめる。発売後にはイベント開催も決定。購入者の抽選応募によるスペシャルイベントではアルバム収録のライブも予定されている。
このアルバム、そしてイベントで、タイトル通りの鮮やかで生き生きした加藤さんの魅力に触れてみよう!
私の元気な部分を出せるアルバムにしたいと思いました
――アルバムのお話を聞いた時の感想は?
加藤さん:お話をいただいた時は、今までお仕事で歌わせていただく機会もそんなに多くなくて、しかもキャラクターソングという形でしか歌ったことがなかったので正直、不安でした。作品やキャラクターの歌ではない、加藤英美里の歌をどれだけの人が聴いてくれるのだろうという気持ちもあって。でもせっかくこんなに素敵なお話をいただけて、今まで応援してくださったファンの方にも楽しんでいただけるものを作りたいと思って、「頑張ろう!」と挑戦することにしました。
――アルバムのコンセプトはどのように決まったんですか?
加藤さん:最初の時点では決まってなくて、スタッフの皆さんと集まって「どんな曲を歌いたいか」に始まり、私が普段聴いている曲、好きな曲をお話させていただきました。全体的には加藤英美里の明るく、元気な部分を出せるアルバムしたいと。自分らしく元気ハツラツな曲もあるし、今まであまり歌ったことがないバラード曲、あと自分が歌いたかったテクノっぽい曲やラップなど、自分がやりたかったことを一気にアルバムに詰め込んでもらいました。
――アルバムタイトルの由来は?
加藤さん:全曲出そろってから考えたんですけど、一つひとつの曲にカラーやイメージがあるなと思って。例えば、「この曲は燃えるような赤」とか「これはさわやかだから水色」とか、「これはホワイトな感じ」とか。それぞれ鮮やかなイメージがあったので色に関係するタイトルにしたいなと思って、“レインボー”など、いろいろ調べたんですけど、最終的に“鮮やか”を意味する“vivid”に行き着いて「これがいい!」って。かわいいイメージもあるし、このアルバムにピッタリな言葉だなと直感的に思って、スタッフの方々と相談して決めました。
――かなりバラエティに富んだ内容になっていますね。まずインパクトがあったのがテクノポップ風で元気な1曲目の「mode ZERO」と2曲目の「失恋サバイバー」です
加藤さん:皆さんが感じる私らしい、イメージ通りの元気な曲で安心して聴いていただけると思います(笑)。自分の中で明るく元気なキャラを作って、その子を演じる感覚で歌わせていただきました。セリフの部分も声優だからこそというところを見せられると思うのでそこも注目してほしいですね。
――きれいなコーラスも入っていますがこれもご自身で担当されたんですか?
加藤さん:はい。「失恋サバイバー」の犬の遠吠えみたいのは男性スタッフの方にやっていただきましたけど(笑)、基本的に全部一人で歌ってます。例えば「失恋サバイバー」は全体を通してかわいいキャラでやっていますが、あるコーラス部分は大人っぽくしてみたりして。
すべてが挑戦だった「ラッピング・アンダーグラウンド」
――1曲、ご自身で作詞された「ラッピング・アンダーグラウンド」がありますね
加藤さん:只野菜摘さんとの共作の形でやらせていただきました。この曲はすべてが挑戦でしたね。HIPHOPなども普段から聴いていますけど自分で歌うのは初めてで……。
――どのように作詞されたんですか?
加藤さん:作詞と作曲はほぼ並行して行われました。自分が生まれ育ってきて東京をテーマにしたいなと思いました。人がせわしなく歩いたり、電車のイメージが強いけど、青空などきれいな景色もあることを伝えたくて。今の私が感じた東京の姿をアルバムに残せてよかったと思います。
――またラップは譜割が厳しく歌うのが大変そうですが……
加藤さん:ラップは納めるだけでなく、リズムにノらなきゃいけないのが難しくて。ラップ特有の裏ノリにも苦労しました。移動中や、他の曲を聴いている時も裏のリズムをとるように心がけて。頑張って何とか形になったかなと思います。
――バラード曲や落ち着いた曲も収録されているそうですが、どんな感じになっているんですか?
加藤さん:「Brother Bird,Sister Sky」は、大人っぽい曲で今までやったことのないウイスパーボイスで歌ってみました。息が多めでささやくような感じで歌ってみたら新しい自分が見えました。詞も奥深くて表現の仕方も難しかったんですけど、お姉さんっぽく仕上がって。この曲を聴いた方は皆さん驚かれるようでやってよかったなと思います。「2nd,season」はバラード曲で、実体験をお話しして友達を思った詞を書いていただいて、自然体な声で歌ってみました。最近、高校時代の友達と会った時のことなど、実体験に基づいた歌なので感情移入もしやすくて、歌いやすかったです。他の曲でも作詞家の方が「どんなふうにしたい?」と聞いてくださったり、いくつか質問をしてくださったり、自分自身に近い内容の曲が多いと思います。
――いろいろなジャンルの曲を歌うのは大変そうですが……
加藤さん:そうですね。でもいろいろなジャンルを歌えることで、1曲1曲新しい気分で歌えるので毎回、楽しく歌えた気がします。約1ヵ月ちょっと、毎週レコーディングしてましたが、あっという間に終わってしまいました。ちょっと寂しいくらいです。
――特に苦労した曲はありますか?
加藤さん:「Blanket」は苦労しました。今までにない大人な感じで、慣れていないバラード曲でうまく歌えなかったこともあって。そんな時はスタジオの近所の猫カフェに行って猫ちゃん達に癒してもらいました(笑)。最終的には落ち着いた曲になって、自分の中でもステップアップできた実感があった1曲です。
ジャケットの豪華さには自分でも驚きました!
――ジャケットなどビジュアルまわりはどんな感じになったんでしょうか?
加藤さん:まさかこんなに豪華なジャケットになるとは思ってなくてビックリしました。はじめはお花を一個、どーんと付けるつもりだったんですけど撮影当日、カメラマンさんがもうちょっと華やかにしたいとおっしゃって。自らお花屋さんに走って、いろいろな生花を買いそろえて、アレンジしてくださったおかげで素敵で鮮やかなジャケットになったと思います。ブックレットも36ページというミニ写真集のようなボリュームもあって、ほぼ毎ページ写真がある感じになっています。お部屋の中で本を読んでいたり、お庭で撮ったり、いろいろなパターンで撮っていただきました。こんなに写真を撮っていただくのは初めてかも。あとロゴも自分で考えさせていただきました。本当に自分の好きなことをたくさん詰め込んでもらったアルバムになりました。聴いても楽しんでいただけるし、ブックレットを見ても楽しんでいただけると思います。
――発売後にはイベントが予定されていますね
加藤さん:東京や大阪、神戸に行きます。また応募抽選のスペシャルイベントでは歌わせていただく予定です。実は人前で歌ったのが今年の初めが最初でソロでやるイベントもたぶん初めてです。まだ慣れていないので緊張しますが、皆さんと会えるのがうれしいです。皆さんからの反応が見られる機会だと思うので楽しみにしています。
――皆さんへメッセージをお願いします
加藤さん:自分のやりたいことがすべて詰まった1枚になりました。自分の名義でアルバムを出すことについて悩んだり、戸惑ったこともありましたが、スタッフの方や作家の皆さんのおかげで楽しく作らせていただきました。等身大の私に近いアルバムになったと思います。収録された曲やブックレットの写真を見ていただいて、少しでも私のことを身近に感じてもらったり、楽しい雰囲気が伝わればうれしいです。発売後のイベントも楽しみにしています。ぜひ聴いた感想など聞かせていただければと思います。『vivid』をよろしくお願いします!
『vivid』発売記念イベント
[1] 2008年12月20日(土)14:00~ アニブロゲーマーズ秋葉原本店(秋葉原)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
[2] 2008年12月20日(土)16:00~ アニブロゲーマーズ秋葉原本店(秋葉原)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
[3] 2008年12月20日(土)19:00~ 秋葉原アソビットゲームシティ(秋葉原)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
[4] 2008年12月23日(火)13:00~ アニメイト三宮店(神戸)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
[5] 2008年12月23日(火)17:00~ ゲーマーズなんば店(大阪)◆イベント内容:トーク&握手会(予定)
※[3]のイベントに関してはアソビットwebサイトをご確認下さい。※その他ののイベントに関してはアニメイト、ゲーマーズ各webサイトをご確認下さい。
<アニメイト>http://www.animate.co.jp/
<ゲーマーズ>http://www.broccoli.co.jp/gamers/
<アソビット>http://www.akibaasobit.jp/index.html